山茶花に 犬の子眠る 日向かな (正岡子規) blog.goo.ne.jp/iksmay-327-okk…
心静かに抹茶飲む。今朝は、抹茶を点ててみました。 和菓子をゆっくり味わいながら戴き、心静かにお茶を飲む、至福の時間です。 父がお茶を好み、来客時や生活の節目にお茶を点てていたためか、い...
昨年の今頃(11・26)、抹茶を点てて心静かな時間を過ごしていたんですネ。
今年(11・28)は、朝のひと時をブログに向かっています。
この頃のお天気は日めくり暦の様に、昨日は寒風と冷たい雨が降っていたのに
今朝は柔らかな陽の射す穏やかな日和、足下の陽だまりには、ワンちゃんが気
持ち良さそうに日向ぼっこをしており、静かな一日の始まりです。
垣根越しに、お隣の「山茶花」の花がこぼれるほどに咲き誇っています。
この山茶花、晩秋から雪の舞い散る厳しい冬に向かって、毎年、何事もなかった
様に沢山の赤やピンクの花を咲かせ、早春の椿の花へと咲き継いで行きます。
私の永遠のテーマ『どんな時も、普通に生きる。』を、体現する様なとても好きな花
の一つです。
!!自然に乾杯です!!
~今日も良い一日であります様に~
(お隣のサザンカの花:2012・11・28)
昨年までは、庭の柚子が枝もたわわに生って、知り合いのお宅にもお裾分け
をしていたのに・・・・今年は不作!
柚子の木が畑に影を落とすため、年明けにバッサリ剪定の荒療治をした影響
で? 今年は「1個も生らなかったのか!」と諦めていた。
ところが、今朝庭に出て見上げると、3個だけ黄色く色付いているのを見つけた。
早速、夕食のおかずにとおふくろ直伝の、最もシンプルな「柚子味噌釜」を作っ
てみた。
貴重な3個と言うこともあってか、とりわけ美味しい様な気がする。
子供の頃、母がこの時期になると作ってくれ、これを熱いご飯に乗せて食べる
と、何杯でもご飯が食べられたものだ。
今時の子供に「いい香りがして美味しいから!」と勧めても、多分見向きもしな
いだろう。
(ゆず味噌釜)
~今日も良い一日を~
片桐宗蔵(永瀬正敏)
映画「隠し剣鬼の爪」のテレビ放映があり、これまで幾度となく観ているのに
また見ました。
この映画は、山田洋次監督による藤沢周平原作の3部作の一つで、短編・
「隠し剣鬼の爪」と「雪明かり」を元に製作された時代劇映画です。
~幕末期の東北の小藩(海坂藩)の下級武士・片桐宗蔵(永瀬正敏)は、母
妹、奉公女中・きえ(松たか子)は貧しくも、ほのぼのとした幸せな生活を送っ
ていた。
やがて母が亡くなり、妹ときえは嫁いで行き、宗蔵は寂しさの中にも武士として
の日々を過ごしていた。
ある日、宗蔵は、3年振りに町で「きえ」に再会するが、幸せなはずのきえは、や
つれて悲ししそうな表情を見せて帰って行く・・・・宗蔵はそれが気に掛かってい
た。
ある日、宗蔵は「きえ」が嫁ぎ先で酷い仕打ちを受けて、病の床に伏せって居る
事を知り、やつれた「きえ」を、人目も憚らず背負い自分の家に引き取る。
宗蔵は、「きえ」との生活を取り戻して、自分が「きえ」を愛していたことに気づき
葛藤する。
そんな時、かつての剣の友・狭間(小澤征悦)が謀反を起こし、家老(緒形拳)か
ら藩命として、狭間を討つ様に命じられる・・・・仕方なく真剣の死闘を演じること
になる・・・・
しかし、狭間を討った後、卑劣な家老の行為に・・・・いよいよ「隠し剣鬼の爪」を
使うべき時が来る・・・・愛する人を思う切ない気持ちを心に秘め、理不尽な世に、
武士(男)としての信念を貫く物語である。~
「たそがれ清兵衛」と、ストーリー設定的に似ているところがあるが、全編に流れ
るやるせない愛が、東北弁「それは命令でがんすか? ご命令だば仕方ありまし
ね」という台詞回しと、松たか子の好演がこの映画をぐっと引きしめています。
きえ(松たか子)
松江市近郊の田園に、今日も5~600羽のコハクチョウが来ている。
カメラマンが次から次へと車を停めて撮影するから、その都度鳥達は
一斉に首をもたげて辺りを窺うが、一向に飛び立つ気配はない。
農家の人達の愛情だろうか、今年は白鳥の餌場にと、稲を刈り取らな
いままの田んぼが数枚見受けられる。
これとは別に、この近くの宍道湖河口付近には、以前、どこかで飼わ
れていたと思われる白鳥が、迷い鳥として一羽居付いている。
近くの民家の人が、毎日、時間を決めて直に手渡しで餌を与えている
ようだ。
動物愛護の心優しい人達の気持ちを、きっと鳥達も感じているのだろう!
~今日も良い一日であります様に~
秋刀魚刺し、食べて今年も、冬支度。秋風が吹き、脂の乗った秋刀魚の、美味しい季節になりました。昔と違い輸送手段も格段と進歩し、あの美味しい北海道の秋刀魚が食べたいと思えば、いつでも手に入ります。「秋刀魚は...
昨年のブログを振り返ると、ちょうど今頃魚が食べたくなって、北海道産の
秋刀魚を買って来て、刺身を造って食べている。
あれから一年、最近、肉料理が多くなっていて、実は身体が要求しており、
そろそろ青魚を食べなくてはと思っていたところだ!
ほんとうに人間の身体は良く出来ているものだ。
幸いここのところサバやイワシの大漁が続いており、価格もお手頃の様、早
速スーパーで活きの良いサバを買って来た。
いつか某局の「〇〇〇〇ガッテン」で「サバの味噌煮」をやっていたのを思
い出し、ネット・レシピ片手に厨房に入った。
実際にやってみると以外に簡単で、30分ほどで一丁上がり、我ながら上々
の出来である。(ただひたすらレシピに忠実に作っただけのこと!)
青魚にはDHAやEPAが豊富に含まれ、血液をサラサラにし、免疫を高める
力があり様々な効果があるとか、昔から「青魚を食べよう。 々 々」と言わ
れているのはそれなりに理由がある。
食による健康は、心掛けひとつ、頑張って見よう!
~今日も良い一日であります様に~
夕食のおかず「サバの味噌煮」
お気に入りブログを見ていたら、この季節に深紅の梅の花?・・・
・・・ではなくて寒木瓜(ボケ)の花のようだ。
これまで、この時期にボケの花が咲いているのを見た事がなくて
、ちょっとビックリである!
午後、日課のワンちゃんの散歩に出掛け、町中の公園に立ち寄
ると、偶然ブログで見た「赤いボケの花」に出会った!(やはり、
私が見た事がないだけだったのだ!)
調べてみると、俳句の世界では「ボケの実」は秋・「木瓜の花」は
春・「寒木瓜」は冬の季語になっているそうな。
花言葉も、「熱情 ・妖精の輝き ・魅惑的な恋」等と、燃える赤を連
想させるものとなっている。
だが綺麗な花には鋭い棘がある、ことをくれぐれもお忘れなく!
~今日も良い一日であります様に~
散歩をしているとモミジの大木が、今を盛りに真っ赤に染まっています。
その隣に少し小振りながら真っ黄色の葉を付けたモミジがあり、コントラスト
が素晴らしく、しばし往く秋を惜しんみ、モミジ狩りをさせてもらいました。
先頃の寒波襲来で、雨風霙の日が続き心配していましたが、まだ後一週間
位は紅葉が楽しめそうです。
~今日も元気で頑張りましょう~