タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪ ショパン:ノクターンOP.9-2 ♪

2017-11-30 | その他

 

 

日本画教室での色紙に描く勉強です。        来年の干支は「戌」、お手本に習って描いて見ました。        ほんとうは同じ戌(いぬ)を描くなら、もっと愛嬌のある 我が家のミカ嬢(笑) でも描きたかったのですが、それは仕方がありません。              墨と胡粉だけで描くのですから、日本画独特の色の重なり具合によって引き出される、色調の美しさは、表現出来ませんでしたがこれも勉強の一つです。

気の合う友達から頂いた薔薇の花。        寒くなり始めたこの季節の「冬の薔薇」ですからどことなく儚げな風情ですが、それでも「バラはバラ」、玄関の一隅を照らしてくれています。

 

 

 

 

ショパン・ノクターンOP.9-2


  ♪ 『トゥナイト』:ウエストサイドストーリー ♪

2017-11-29 | 風景

昨日は日本画教室の日、「お題」は、新年に向けての干支やおめでたい絵を、水干絵の具で色紙に描くこと。        まず手始めに、海の向こうに沈む夕日(夜が明ければ陽はまた昇る)を描いて見ました。        これも緩やかな日本画の勉強です。        シルバーの色紙を使いましたが、このシルバーを効果的にバックに生かすために、こんな題材にして見ました。        波の線描きは爪楊枝を使って見ましたが、勉強のためと言うなら、やはり極細の面相筆でよどみなく描くべきでした。        まぁ、「失敗は成功のもと」と言いますから。。。反省と改善、工夫が不可欠なのですが。

 

 

 

トゥナイト:ウエストサイドストーリー

               


 ♪ ビージーズ:Aione ♪

2017-11-28 | その他

mashazoさん宅のショウちゃんです。

タカちゃん家のミカ嬢です。

~ペットされどペット~。。。今では、なくてはならない大切な家族の一員です。       お互いに?会話が成立するから不思議なことです。        私たちが体調を崩したりしようものなら、心配して傍からひと時も離れません。        きっと以心伝心、表情や所作で心の内を読み取るのでしょう。        動物と生活を共にしていると、動物には<感情>があるのだと、確信できるのです。        ペットと共に暮らしていない人にしてみれば、「そんなナンセンスな」と言う話なのでしょうが。        例えば人には話せないような事であっても、ペットは黙って耳を傾け聞き届けてくれ(本当は迷惑なことかもしれませんが)。。。そして他に漏らすことは絶対にありません。       アニマルセラピーとかペットロスとか言う言葉がある様に、一緒に暮らす事で、随分私達を「癒し」てくれているのです。     元気で長生きして欲しいと願うのです。         あるブロガーさんの昨日のブログに「生きてるだけで価値がある。 笑顔で生きて行こうね。」と記されていましたが、全くその通りです。

 

 

例えば、ビージーズの「Aione」のバック映像の少年と馬の触れ合いの様に。

ビージーズ:Aione

 

 

 

 

ビージーズ:若葉のころ                       


  ~我が家のミニギャラリー~

2017-11-26 | その他

自分で描いた絵や、お気に入りの絵を入れ替えて見た。        いわゆる我が家のミニギャラリーである。(3点だけは自作)

居間の壁の空間に絵を飾るだけで、随分家の雰囲気が変わってくるから、時々絵を入れ替える様にしている。

 

 

 

 

オスカー・ピーターソン:酒とバラの日々

 

 

 

ライオネル・リッチー:エンドレス ラヴ

 


 ~青い宝石~「カワセミ」~

2017-11-25 | その他

山のため池の上、枯れ枝の先にとまって水面の獲物をジーッと見据え、ホバリングしながら狙い定めて、一気に水面に飛び込み小魚などを捕獲する山のハンター。        「翡翠~カワセミとも読む」「青い宝石」とも呼ばれる~「カワセミ」。        ひと頃水質汚濁などによって見掛けることが少なくなってきたが、最近では水質改善も進んで、東京近郊(町田・小金井)の清流でも見られる様になって来ているそうである。        この鳥を追う写真愛好家も結構多い。        散歩の途中で運良く、堤の上にとまっているカワセミを写真に収めることが出来た。        そこで色紙に水彩で描いて見た。

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

 

 

ジェントル レィン:ステイシー・ケント

 

 

 

 

 

知りたくないの:エディアーノルド

 

       


 ♪ ダニーボーイ:<アイルランド民謡> ♪

2017-11-24 | 風景

           スカイウォークの「空」

 

 

 

Michael Bublé & Chris Botti "A Song For You "

 

 

 

 

 

 

ビルエヴァンス:ダニーボーイ

 

ダニーボーイ<アイルランド民謡>

ああ私のダニーよ バグパイプの音が呼んでいるよ
谷から谷へ 山の斜面を駆け下りるように
夏は過ぎ去り バラもみんな枯れ落ちる中
あなたは あなたは行ってしまう

 

戻ってきて 夏の草原の中
谷が雪で静かに白く染まるときでもいい
日の光の中、日陰の中、私は居ます
ああ私のダニーよ、あなたを心から愛しています

 

すべての花が枯れ落ちる中、あなたが帰ってきて
もし私が既に亡くなっていても
あなたは私が眠る場所を探して
ひざまづき、お別れの言葉をかけるのです

 

私の上を静かにそっと歩いても私には聞こえる
あなたが愛してるといってくれたとき
私は暖かく心地よい空気に包まれるでしょう
私は安らかに眠り続けます
あなたが帰って来てくれるその時まで

 

 

 

 

シルオースチン:ダニーボーイ

 

 

 

 


 ~追憶の海:大根島の廃船群~

2017-11-22 | 風景

 

                                                     「追憶の海」

先程行われた「第50回S県総合美術展」に、九年振りに日本画50号を出品しました。        体力的な問題もあって長い間、日本画から離れていましたが、そのブランクを押して、出品できたのは、友達に背中を押していただき、意を決して約一ケ月間制作に没頭しました。        以前所属していた日本画教室のO先生のもとで、再デビューとなりました。                この絵は、展覧会用のモチーフとしては、少々迫力に欠ける面もありますが、中海の大根島(日本一の牡丹の島)の消波提代わりに、役割を終えて打ち捨てられた廃船群を、当時のスケッチを基に描きました。(以前小品は描いていましたが、一度は大作を描いて見たかったモチーフの一つでした。)        構図や表現に拙速さはいがめませんが、描き方を思い出しながらの今後へ向けての制作で、その意味合いからは随分勉強になりました。        来年への大きな足掛かりとなりました。        再び絵筆を握る事になった、忌憚のない励ましの言葉が有難かったです。        「持つべきものは友だ。」と痛感した次第です。

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

 

このバイオリン協奏曲は、私の大好きな曲で、これまでにも奏者は違いますが、ブログに幾度も取り上げています。        バイオリン演奏が好きになったのも、諏訪内晶子のCDを初めて聴いてからでした。

 

諏訪内晶子:メンデルスゾーンバイオリン協奏曲

 


 ♪ 東京競馬場:競馬観戦 ♪

2017-11-21 | その他

東京での最終日(三日目)

夕方のフライト時間まで、たっぷりと時間があることから、プチギャンブラーとしては、一度は競馬場に足を運び、リアルタイムなレースを観戦して見たいとの希望を、ブログ友達さんから「ご案内しましょう。」と言って頂き、いつもはTV観戦している「東京(府中)競馬場」に連れて行って頂きました。       競馬場ならではの臨場感と、サラブレッドの惚れ惚れするような馬体の美しさと、0.0何秒の鼻差をかけて疾走する、人馬一体の姿を目の当たりにするため(勿論、投票券はプチ買いましたが。。。)ワクワクしながら観戦してきました。

東京競馬場のメィンスタンドは、さすがに他の競馬場に比べて大きな建物です。

                  メィンスタンド裏にあるパドック

レースが始まる前のパドック(レース毎の馬体披露ー引き回し)の様子です。        多くの競馬ファンが、小雨の中傘を差して熱心に馬体チェックをしています。        パドックを見て馬のコンデションが分かるようになれば、これはもう本物のギャンブラーでしょうね。        私たちは馬体の美しさと、落ち着いているのかどうか、なんてところをチェックするのがせいぜい。。。ですけどね。

小雨の降る中で、走る馬

ここは、第四コーナーを回って、ゴールまでの約200メートルの間の駆け引きです。                これで鼻差や同着のきわどい勝負が演出されるのです。        これまでにレースを通じて多くのドラマが生まれた、東京競馬場のこのターフをしっかりと目に焼き付けて来ました。

ちょい悪おやじの競馬観戦でした。

9Rまで観戦したところで、飛行機の時間もあり、早目に競馬場を後にしました。        ブロ友さんの好意に甘えて、羽田空港まで首都高速を送って頂きました。        いつもはリムジンバスで空港に向かうのですが、一段低い目線で首都高速から見た東京の景色は、また違って見えました。        Sさんほんとうにありがとうございました。        またいつの日にか。

 

イルディーヴォ:Abagio


 ~「日本一の長~い吊り橋」三島スカイウォーク~

2017-11-20 | 風景

東京二日目は、三島市のチャイナペィンティングインストラクターのhirrorinさん宅に、ペィンティングの技法の流れ等について見聞させて頂くため、思いっ切りお言葉に甘えて、お邪魔してしまいました。        ご家族でお迎え入れて頂き、家族の暖かさや絆の強さをの様な、ほのぼのとしたひと時を過ごさせてもらい、大変幸せな気持ちになりました。        帰りの駅に送って頂く前にと、「日本一の長~い吊り橋」三島スカイウォークに連れて行って頂きました。        確かにこれは  日本一の吊り橋  です。        越すに越されぬ箱根の関所(旧跡)までは、車で約20分の位置にあり、眼下には駿河湾が一望できる素晴らしい眺望です。        吊り橋と富士山のコラボが、写真愛好家達にはたまらない魅力の(画になる)場所ですが、生憎雲が掛かっていて富士山は見えませんでした。(残念)        しかしそれ以上に、夕日が駿河湾に落ちる遠景は、雲間からこぼれる光と溶け合って、なんとも感動的なものでした。        チャッカリとご家族と一緒に記念撮影にも収まってきました。

 

これからこのなが~い吊り橋を渡るところです。        その前に記念撮影。(家内もこの写真を見て、すご~いと言っていました。)        姫ちゃん(お孫さん)が揺れる吊り橋を果たして渡ることが出来るのかと、心配していましたが全くの杞憂に過ぎませんでした。        一番元気(笑)

 

駿河湾の海に、天上の雲間から天使の階段が。。。水面は黄金色に輝いています。

それこそ「息を呑むような美しさ」です。         久し振りにこんな絶景を見た思いです。    歳を重ねる毎に、若い頃には見過ごしてきた 幸せ感や感動感 が研ぎ澄まされて来た様に感じます。         これって歳をとる事の良さなのかもしれません。

姫ちゃんに手を引かれ(笑)、全員何とか400メートルの吊り橋を、渡り切ることが出来ました。

ほんとうに良い一日を過ごさせて頂きました。        それではまたいつの日にか。

 

 

 

リトルダーリン:ダイアモンドズ


 ~東京で写真を撮って見ました。~

2017-11-19 | 風景

東京での会議(東京国際フォーラム)出席に併せて、空き時間を利用して人に会ってきました。

東京の第一日目

(花の東京のど真ん中)東京駅近周辺の写真を撮って見ました。

東京駅丸の内口を出たところから、駅舎を撮りました。

たくさんの人々が行き交い、駅舎を撮っている人も多く見掛けました。

ドーム型駅舎の天井が綺麗です。 この二階はホテルになっている様です。

高層ビルの谷間から空を見上げて一枚

一年振りの東京でしたが、人と電車と車の流れはおびただしく、いつもの事ながらお上りさんの我が身には、一日目にして少々疲れました。     なので明日からの二日間は一時間前行動で、ゆとりをもって移動しようと思います。        そりにしても都会の人はよく歩くこと。

 

 

 

直木賞作家で作詞家・歌手・タレントと、様々な顔を持つ野坂昭如のこんな歌がありました。

野坂昭如:黒い舟歌

 

 


 ~陽はまた沈み、陽はまた昇る~

2017-11-15 | 風景

                陽は沈み陽はまた昇る  

突然、ふらりと出掛けてゆき、ボンヤリとしたひと時を過ごすのが好きです。               先日も、西の空がうっすらと茜色に染まって、こんな日は、沈む夕日も大きく見えるものだから、「海に落ちる真っ赤な夕日が、きっと綺麗だろうな~」と、自然と足は海に向かっていた。         浜辺に腰掛けて水平線をボンヤリと眺めていると、中空にあった茜色の夕陽は、刻一刻と真っ赤に染まりながら海に落ちて行く。        瞬く間に大きな夕陽は海に沈んで行った。        こんな一瞬が私にとっては、とても貴重なひと時です。        「今日も生きた。」と実感できるのです。        そして今日の一日、どんな事があったのだろうかと、自戒を込めてその一瞬に思いを巡らすのです。        私の好きな「相田みつを」の、魂の一行詩?の中に 『生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち』と言う下りがある。        今日の一日、陽が沈むまでに私には一体何が出来のだろうか。        何事も成し得ることはなかったとしても、大きな収穫とは言えないが、「今日も生きたと」言う些細なことがある。        そしての水平線の向こうの、漆黒の海に沈んだ夕陽は、あしたになれば、また昇って来るのです。        空気の澄んだこの時期の夕日は、とてもとても大きく真っ赤に見えるのです。        メキシコでは、太平洋のことを「記憶(過去)のない海」と言うそうです。        この日本海も同じく、「広くて大きく、深くて遠く」すべてを飲み込んでしまっているのでしょう。

 

 

 

禁じられた遊び:ナルシソ・イエペス

 


 ♪レモンの炊き込みご飯~

2017-11-14 | その他

                レモンご飯

今朝方は、どんよりとした曇り空だったが、昼前には時折雲間から陽が射してきた。        今日は午前中、暇・ひま・ヒマである。。。家内も出掛けているので昼ご飯は自分で作り、一人ご飯だ。        そこで、先日ブロ友のSさんの記事にあった「レモンご飯」、幸いレモンの買い置きが一個あったので、レシピを一応。。。参考に作って見た。        勿論、レシピ通りに作った訳ではない。        レモンの香りが食欲を誘う~ 結構いける。        

<作り方>

(1)炊飯器で、二合の米と360mlの水 薄口醤油大サジ1 1/2 砂糖大サジ1 ミリン大サジ1 レ モン汁少々を入れて炊く。

(2)炊き上がると、ネギのみじん切り(適量)  白ゴマ(適量) 冷蔵庫に赤てんが1枚あったのでこれもみじん切りにして混ぜる。

(3)残りのレモン汁は香付け(この時点で掛けることで、いい香りがする)のために、食べる前に回し掛けする。

レモンの炊き込みご飯なんて、これはミスマッチだろうと思っていたが、これが結構美味しい。

食欲がない時には、また作って見よう。

 

 

 

山男の歌:ぼうがつる賛歌

 

 

 月の砂漠:倍賞千恵子


 ♪アバ:ダンシング クィーン♪

2017-11-12 | その他

 

                 

                                                      秋の薔薇

 友達から薔薇の花を頂いたので、久し振りに描き止めておく。   気温も下がって来たので、庭に置けば、ゆっくりと花開くするのだろうが、室内でファンヒーターを掛けていたら、一気に満開を迎えてしまった。        春に咲く薔薇は、しっかりとした枝に色とりどりの、華やかに咲くのだけれど、秋冬に咲く花はどこか儚げだ。

 

 

 

 

アバ:ダンシングクィーン

 

 

 

 

ヴィーナス:バナナラマ


 ♪ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト♪

2017-11-09 | その他

久々にパステル画(人物)を描くための手順として、鉛筆画を描いて見た。              モデルは、以前にも描かせて頂いた姫ちゃんに再登場願がった。        ちょっとお茶目で愛らしい、姫ちゃんが表現できたのなら、まずまずなのかもしれない。

~今日も良い一日を~

 

ベストオブモーツァルト

HALIDONMUSIC

 

 

~ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756年年- 1791年)は、オーストリアの音楽家である。古典音楽の代表であり、ハイドン、ベートーヴェンと共にウィーン古典派三大巨匠の一人である。称号は神聖ローマ帝国皇室宮廷作曲家、神聖ローマ帝国皇室クラヴィーア教師、ヴェローナのアカデミア・フィラルモニカ名誉楽長などを務めた~ (出典:ウィキペディア)               


 ♪『長崎の鐘』♪ 永井博士

2017-11-08 | その他

先日から描き進めている「カラスウリ」の絵、やっと出来上がりました。        描きながら絵の具や筆の使い方、岩絵の具独特の、色を塗り重ねることによって得られる美しさ。       時間があれば、そんなことを思いながら描く事の楽しさを感じています。        再び絵筆を取る気持ちになったのは、私にとって何より嬉しいことです。

~今日も良い一日であります様に~

 

 

前回UPに失敗しましたので、長崎の歌を再度UPして見ました。

「長崎の鐘」

 

 

 

「長崎の夜はむらさき」

 

 

 

「長崎は今日も雨だった」