映画「花のあと」を観た。
昨夜は、私の好きな藤沢周平原作(短編時代小説)の2010公開 映画『花のあと』を、久し振りにレンタルして観た。 藤沢周平小説の映画化された作品はこれまでほとんど観ているが、どの作品も良い映画の様に思う。
(あらすじ:ネタバレ)
以登(北川景子)は、満開の桜の下で、羽賀道場の高弟・江口孫四郎に声をかけられる。 父から剣の手ほどきを受けた以登は、羽賀道場の二番手、三番手を破るほどの剣豪であったが、孫四郎とは未だ剣を交えたことはなかった。 孫四郎の人柄に触れた以登は、父に懇願し、孫四郎との手合わせが実現する。
以登は、孫四郎に剣を交える中で、胸を焦がしている自分がいることに気がつく。 それは紛れもなく初めての恋心であったが、家が定めた許婚がいる以登は、孫四郎への想いを断ち切る。 ところが奏者番の娘・加世に婿入りした孫四郎が、加世の不倫相手である藤井勘解由の卑劣な罠にかかって自ら命を絶つ。
江戸から帰国した許婚・片桐才助の手を借りて事件の真相を知った以登は、勘解由を問い詰るため、密かに呼び出す。 居合いの遣い手である勘解由は、以登の口を封じようとするが、以登は懐剣で返り討ちにする。
才助との祝言が済んだ翌年、以登は花見に赴く。しかし、満開なのに花が終わった後のようなさびしさを感じ、それ以来一度も花見に行くことはなかった。
そして今日の野鳥は、「ムクドリ」食べる。
ナンキンハゼやセンダンの、白い実に群がるムクドリ、草地に落ちたハゼの実を14~5羽で脇目もふらず食べていたのですが、やがて木に生っている実を食べ始めました。
やがて、ナンキンハゼの木に移り、一生懸命食べ始めました。 実が少し大きい様ですが、種は外して食べるのでしょうか。 兎に角、食欲旺盛&育ち盛りのムクドリでした。 しかし集団で行動する事から、その鳴き声たるや「リャー リャー」「キュリリッ キュリリッ」と、賑やかな事この上ありません。 しか~し、このムクドリは、アジア圏にしか棲息しない野鳥で、外国人バードウオッチャーにはで大人気の鳥だそうです。(地上を歩く時は、ヨチヨチ歩きでとっても可愛い) 都市部では害鳥視(糞害・騒音)されていますが、野菜などに着いた虫を食べてくれる事から、元々は益鳥と見る人が多かった様です。
それでは、ではでは。。。