タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪ サイモン&ガーファンクル~「コンドルは飛んで行く」 ♪

2017-06-30 | 風景

 誰でも一度は聴いたことがあるだろう『コンドルは飛んで行く』、今も世界中で聴かれている、サイモン&ガーファンクルのカバー曲を聴きながら、アンデスの山々をイメージして描いて見た。

♪コンドルは飛んで行く♪

『コンドルは飛んで行く』の歌詞はいろいろある様であるが、本来の歌詞であると言われている、この南米大陸最大の鳥コンドルが、大空を飛ぶ姿が目に浮かぶ、この歌詞がピッタリ来るようで私は好きである。        ちなみに日本語バージョンは原詩に近いように思う。          (サイモン&ガーファンクルの歌詞はまた違う。)

~コンドルは飛んで行く~

ああ雄大なアンデスのコンドル、
連れて行っておくれ、私の家へ、アンデスの、
ああコンドルよ


私の最愛の土地へ戻りたい、
インカの兄弟と共に生きたい、この郷愁よ
ああコンドルよ

クスコの大広場に、
マチュピチュとウアイナピチュを待って、
さあ出掛けよ,

 

 

 

 

 サイモン&ガーファンクル~「コンドルは飛んで行く」

 

 

 

もう一曲。。。

ポール・サイモン~「親と子の絆」

 

 


 ♪  李香蘭~『蘇州夜曲』♪

2017-06-27 | その他

今日は少し曇り空の一日、残念ながら「アジサイに雨」とは行かないが、城の西の森にある、通称「アジサイ寺」と呼ばれる月照寺(松江藩主松平家九代の墓所)に、お参りに併せて写真を撮りに行って来た。        例年、梅雨のこの時期に行っていたのだが、今年は数年振りの事であった。

閲覧受付場所でもある、この日本庭園のある大広間で、先ずは抹茶を心静かに頂き、撮影スタートである。

紫陽花寺と呼ばれるほどに、点在する墓所に通じる石踏みにはたくさんのアジサイの花が、しっとりと咲いている。

 雨に濡れたアジサイは色鮮やかなのだが、生憎今日は終日曇り空。

 墓所に続く細道には、鬱蒼とした森が影を落として、アジサイとの対比でとても美しい。

アジサイのきれいな花房が、ところ狭しとばかりに道に迫り出してきている。

 

 

 

 

 

今日は観光客の方が非常に多かった。        ここは、シャトルバスの観光コースに組み込まれているからでもあるのだろう。        観光客風のお嬢さん(一人旅?)と一緒に、カメラでパチリパチリ、利けば県外から島根大学に今年入り「地域に溶け込むためにも、名所は見て置きたい。。。」とのことであった。

 この森の中でもひと際目を引く「石造を背負った大亀」には皆ビックリした様子。        この大亀にはこんな言い伝えがある。                                       ある藩主が亡くなった後、亀を愛でていた藩主を偲んで大亀の石像をつくった。       ところが、この大亀が夜になると城下で暴れ人を食らうようになった。         困り果てた当寺の住職が、深夜その大亀に説法をすると、大亀は涙を流して住職にこう頼んだという。        「わたしにもこの奇行を止められません。 貴方にお任せいたします」と。。。そこで亡くなった藩主の功績を石碑に彫り込み、その石碑を大亀の背中に背負わせて、この地に封じ込めたと言われている。

 

 

 

 

 

この地にお出掛けの際には、是非お立ち寄りになられことをお薦めします。 

 

 

 

李香蘭(山口淑子)~蘇州夜曲

 

 

 

夏川りみ~蘇州夜曲

 


 『ある存在』  茨木のり子集 <言の葉>より

2017-06-26 | その他

食卓の上の、ガラスの器に生けたバラの花

トイレの窓際の小さなガラスの器に、遊び心でビー玉とバラの花一輪ずつ差してみる。        この花、ここで根付いたように、もう半月近くも咲いている。        花を見ながら心穏やかな一日が過ぎてゆく。

 

ある存在   茨木のり子集 言の葉より

大樹の根かたに

裸身をかくし

りょうりょうと笛を吹いているひと

 

ちらりと見える頭には角が生え

半神半獣の痩せた生きもの

幼い頃一度だけ雑誌でみた絵

誰の絵ともわからずに

(ただの挿絵だったのかもしれない)

けれど

わたしは納得した

誰に教えられたのでもなく

(こういう種族もいるのだ たしかに)

 

以来彼はわたしのどこかに棲みついている

みにくくて

さびしくて

なつかしい存在

音色だけで ひとびととつながるもの

 

この詩は、のり子さんが、愛しき亡きご主人への思いを、赤裸々に綴った詩であるが、ここに出てくる 「存在」 とは。。。夫婦の間に流れる「空・気」の流れの様なもの。。。これはお互いの生身の存在を超えて、「あうんの呼吸」とでも言うか、そこにいるだけでお互いの存在を認め合える。。。そんな境地を見事に謳った詩ではないでしょうか。        意識は時空を越え、そして「気」の交流は永遠だと。。。そして最後に、「それはそれでよかったような」と、この詩を読む人に安堵した様な「余韻」を残しています。

 

 

 

il Divo-The Power of Love

 

 


♪ フリオ・イグレシアス:「ビギン ザ ビギン」 ♪

2017-06-23 | 風景

昨夜は、錦織圭のテニスを観戦していたのだが、脇腹の故障で途中棄権してしまった。     楽しみにしていたTV観戦も不完全燃焼感が尾お引き、睡眠時間は短いのに、まだ外はシーンと静まり返って、物音一つもしない時間だと言うのに目覚めてしまった。        とても二度寝は出来そうにない。        テーブルの上に生けてある薔薇の香と、点てたばかりのコーヒーの香りが流れる中で、詩集を開いてみた。        至福の夜明けのひと時である。

 

食卓に珈琲の匂い流れ  <茨木のり子の詩集より>

ふとつぶやいたひとりごと

あら

映画の台詞だったかしら

なにかの一行だったかしら

それとも私のからだの奥底から立ちのぼった溜息でしたか

豆から挽きたてのキリマンジャロ

今さらながらにふりかえる

米も煙草も配給の

住まいは農家の納屋の二階 下では鶏がさわいでいた

さなから難民のようだった新婚時代

インスタントのネスカフェを飲んだのはいつだったか

みんな貧しくて

 

それなのに

シンポジウムだサークルだと沸きたっていた

やっと珈琲らしい珈琲がのめる時代

一滴一滴したたり落ちる液体の香り

静かな

日曜日の朝

食卓に珈琲の匂い流れ……

とつぶやいてみたい人々は

世界中で

さらにさらに増えつづける。

 

茨木のり子さんの詩は、「日常の出来事の中からの発見と 心の奥の隠れた真実を 鋭い感性とすがすがしい言葉で、ときには怒りと毒をこめた詩に結実させている。」との注書きがあるように、なかなか奥の深い詩が多い。        書かれたその時代背景や、読む人それぞれの生活環境など、受け止め方や解釈のしかたは随分違ってくると思われる。(これは詩全体に言えることなのだが。。。)        作者の置かれた時代背景に立ち返り、ありふれた日常の一コマとして、思索にふけるのり子さんの様子が、詠われたものとして率直に受け止めてみた。

 

 

フリオ・イグレシアス:ビギン ザ ビギン

 

 

 


 ♪ サイモンとガーファンクル 『明日に架ける橋』 ♪

2017-06-20 | その他

今日は、色鉛筆画を始めるに当たって、そのベースとなる鉛筆画を描いて見た。                世界で最も美しい顔100選なるランキングで堂々の第六位に選ばれたと言う、女優の石原さとみを取り上げて見た。        このコンテスト何を基準に選んでいるのかは分からない。        外国受けのする顔何だろうと思うが、何をもって。。。これは個人的な好みの問題だから。。。まま、何はともあれ描いて見た。

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

~雨の日気分の歌~

カーペンターズ:Rainy Days And Mondays

<雨の日の歌>                                  独り言なんか言って、何だか老けた気分
ときどき投げ出したくなるの
何もかもしっくりこない
ぐずぐずして
しかめ面ばかりしてる
雨の日と月曜日は
いつも気持ちが落ち込んじゃう

こういう気持ち、昔は憂鬱と言ったのね
どこも悪いわけじゃない
行き場所がないって気持ちなの
ただ辺りをうろついて
まるで孤独なピエロみたい
雨の日と月曜日は
いつも気持ちが落ち込んじゃう                            

おかしいわね
でも結局いつもあなたの所に来ちゃう気がする
愛してくれる人がいるって素敵だからよ
おかしわいね、でもそれしかない気もするわ
走って、愛してくれる人に会いに行くことしか                       

こんな気分は前にもあったわ
口にするまでもないことよ
どうなるかなんてわかっているもの
ぐずぐずして
しかめ面ばかりしてる
雨の日と月曜日は
いつも気持ちが落ち込んじゃう

 

 

~男女の愛の歌か、それとも友情の歌、もっと大きな主の見守りの歌か~

サイモンとガーファンクル:明日に架ける橋

君が疲れ切って、惨めな気持ちになり、
涙が君の目に溢れたら、私がみんな乾かしてあげよう
私はいつでも君の味方だ
周りの状況が辛くなって、友人が誰もいなくなったら、
私は荒海に架かる橋になって、君を渡してあげよう

君が落ちぶれて、職も失い、
一日の終わりが厳しいものになるようなら、私が慰めてあげよう
私は君の支えになろう
夜の闇が降りてきたとき、苦悩に覆われるようなら、
私は荒海に架かる橋になって、君を渡してあげよう                         

漕ぎ出せ、銀の少女よ、漕ぎ出して行け!
君が輝く時が来たんだ                                 
君の夢が全て叶いそうだ      
夢があんなにも輝くのを見て!   
もし君がまだ友を必要とするなら、私は君の直ぐ後をついて行こう 
荒海に架かる橋のように、君を安心させてあげよう


 ♪ 「悲しき天使」~ヴィッキー ♪

2017-06-18 | その他

昨日は「空彩」、水彩の定例屋外スケッチ会に出掛けて来ました。        松江城大手前の集合場所に向かったものの、駐車スペースがなく、少し遅れてしまいました。      既に皆さん、それぞれの場所に陣取って、描き進めておられました。        城山(しろやま)に来たからには「城を描くだろう」と思いきや。。。私はちょっと違いました。        以前から一度描いて見たいと思っていた題材が、ここにはあるのです。        それは城の東の森にある大木、この辺りは椎の大木が沢山あって、無数の木の根っこが、地面を縦横に走り、しっかりと大地を捉えています。        生命力の強さを感じます。        遅れて行った分、時間が足りずまだ完成ではありませんが、今後これをモチーフに何枚か描いて見たいと思っています。

 

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

 

 

 ヴィッキー:悲しき天使

 

 

 

 

 

ニールセダカ:恋の片道切符

 

 

 

 

バラ色メヌエット:ポール・モーリア


 ♪ 音楽聴き比べ~ ♪

2017-06-17 | その他

 今日は何となく心に残っている歌を取り上げて見ました。        これも朝一番の私の気分の現れなのでしょうか。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

中島みゆき 名曲

 

小田和正:ラブストーリーは突然に

 

倍賞千恵子:ゴッドファーザー愛のテーマ


 ♪恋人よ:五輪真弓♪

2017-06-15 | その他

2017年アカデミー賞に輝いた映画『ラ・ラ・ランド』で、主演女優賞を受賞したエマ・ストーンを、今回は初めて色鉛筆で描いて見た。        この映画は、ミュージカル・ロマンチック・コメディ映画。        ピアニストの恋を扱ったラブロマンスの様であるが、これは観ないわけには行かないだろう。

 

 

 

 

恋人よ:五輪真弓

 

 

 

 

フラッシュダンス:アイリーン・キャラ

最初 その時は何もなくて
でもゆっくりと夢が育ち
それはあなたの恐怖で隠れてしまう
なたの心の深いところに

孤独な私は泣き叫んだ
プライドでいっぱいの静かな涙を流した
鉄で作られた世界で
石で作られた世界で

そう、音楽を聞いて
目を閉じ、リズムを感じる
包んで捉える
私の心を

最高の気分
信じることは最高
私はすべてを手に入れられる
今私は人生で踊り続けてる
情熱を持って
そして何かを起こす 心に抱いていたイメージは実現する
人生の中で踊り続けることが出来る

今、音楽を聞いて
目を閉じ、リズムを感じる
一瞬で捉える
私の心を

最高の気分
信じることは最高
私はすべてを手に入れられる
今私は人生で踊り続けてる
情熱を持って
そして何かを起こす
心に抱いていたイメージは実現する
人生の中で踊り続けることが出来る

最高の気分
信じることは最高
心に抱いていたイメージが実現し、あなたは人生の中で踊り続けることが出来る
最高の気分
最高の気分
私はすべてを手に入れられる
手に入れる
私はすべてを手に入れられる
信じることは最高
何かを起こす
最高の気分


 ♪ チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲第一楽章:五嶋みどり ♪

2017-06-11 | その他

心穏やかな日々の中で、先日、思い立って抹茶を頂きに行った。        松江城の内堀の北側の小高い山に向かって、小径をゆっくりと登って行くと、左手に松江城・第七代藩主・松平治郷(不昧公~江戸時代の代表的な茶人)の、茶室「明々庵」がある。        この明々庵に至る細い坂道は、深閑としていて最も城下町松江らしい私の好きな小径である。

「明々庵」に隣接する日本庭園からは、眼下の森に天守が望める。      

受付で入園料と抹茶券を受け取って、門を潜り抜けると正面に入母屋造りの小さな「明々庵」がある。        しかし文化財なので、ここで抹茶を頂く訳けには行かないだろうと、思っていると。       奥から出て来た亭主に導かれて、対面の広い茶道会館(和室)に招かれた。        ここで銘菓「山川」と「若草」の蘊蓄を聴きながら、抹茶を頂くのだが、何んという静けさなのか。。。まるでこの空間は、憂世をぽっつり離れた、別世界なのである。        都会からお出でになった観光客の方々の姿が見られ、ここは知る人ぞ知る松江観光の穴場でもある。        

               

 

 先般、ブロ友さんから教わった「甘酢キュウリ」を作って見た。(きっちりレシピ通りに)        だから、一晩寝かせれば噂通りに美味しい筈なのだ。

 

 

 

五嶋みどり:チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲第一楽章


 ♪「バラの花」~カレル・チャペック「園芸家の12ケ月」♪

2017-06-08 | その他

ローズ・ハウスの主は?

道行く人の目に美しいバラの花、花を愛で、辺り一面に放たれる方向に心癒されるのだが。        こんなに綺麗なバラを咲かせる為には、土作りに始まって、剪定、草取り、挿し木等々、ガーディニング(作業)は一日たりとも手を抜くことが出来ない様であり、ほんとうに大変なのだと言うことを知った。        でも、育てる楽しみも当然あるから取り組める、私が菜園で種から野菜を育てて、その果実を収穫する時の大きな喜びに似たものが。        花の命は短くても、その使命は咲き誇ることによって、果たしているのだ。        バラの花にも花言葉がある。      バラは美・ユリは純潔・スミレは謙虚、これは完璧な女性の代名詞なのだが、中でも、このバラの花言葉は、<美>と<愛>で、女性の代名詞と言える花だろう。        そう言えば、バラは女性の代名詞であり、男性から贈られることが多いが、私は頂くばかりなのだが。。。        そこで、バラの花の色毎に花言葉を拾ってみた。

赤いバラ~「愛情」「美」「情熱」

白いバラ~「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」

黄色いバラ~「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」

ピンクのバラ~「しとやか」「上品」「感謝」「幸福」~<女性らしい人>

青いバラ~「夢かなう」「不可能」「奇跡」「神の祝福」~<神秘的>等となっている。    

勿論、これが当たっているのかどうか定かではないのだが、このローズハウスのバラは、白やピンク、や赤い花が多い様な気がする。        そうして見るとこのハウスの主は愛情」「美」「情熱」「純潔「上品」さを、兼ね備えた女性であろう。        花を愛する人はロマンチストが多く、心優しい人が多いのも事実である。        

そんなローズハウスの主に是非読んで欲しい本がある。(既にご存知なのかもしれないが。。。) それはチェコの作家・劇作家でガーディニングをこよなく愛したカレル・チャペック著「園芸家の12ケ月」である。        ますますガーディニングが好きになられること、請け合いである。

 

 

 

夢一夜:南こうせつ

 

 

 

Hrllo:Adele                        


 ♪ エーデル ワイス:ジュリー・アンドリュース ♪

2017-06-04 | その他

私の好きな雑草の花の一つで、今咲いているのが『ムラサキカタバミ:紫片喰』、庭や石垣の間などどこにでも顔を出し、綺麗なピンク色の花を咲かせる。     もう少し季節が巡ると(真夏の頃)、ピンク色の『スリー オクロック エンゼル:三時の天使』が咲き出す。(午後三時の開花の約束を違わぬ花)        これらの雑草は、在来の雑草と見られがちで、日本全国津々浦々どこにでも見られる花であることから、見み過ごされがちであるが、実際には鑑賞用として、江戸時代に海を渡って遥々渡来した花。        道理できれいな筈である。

         

  

エーデルワイス:ジュリー・アンドリュース

エーデル ワイス  <サウンドオブミュージックより>

エーデルワイス
毎朝 僕を迎えてくれる
小さく白い
清らかで鮮やかな
僕に会えて嬉しそうに咲く君

雪の花よ
咲き誇れ
茂れ
咲き誇れ
茂れ
永久に

エーデルワイス
故郷に永久の加護を       


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2017-06-03 | 風景

6月の猫ビタイ庭・・・わが家の香味野菜・・・青紫蘇・赤紫蘇

いつもの事ながら、明るく美しい写真で、名所旧跡、花、自然を拝見し、色々学ばせて頂いています。

参考までに、カメラ、レンズは何をお使いでしょうやら。


 ♪ アニーローリー:倍賞千恵子 ♪

2017-06-03 | その他

今日のバラの花は、パステルで描いて見た。        バラの花はその主産地は中国・雲南省から、中近東、ヨーロッパや極東からアメリカへ、そして日本へも伝わって来た様である。        花という花には、様々なストーリーがあるものだが、バラの花にもまた一つ物語が出来た。        ~あの宇宙飛行士・向井千秋さんと、スペースシャトル・ディスカバリー号で、宇宙空間を共に旅したバラがあり、これを名付けて「スペース ローズ」、無重力状態で、バラの福与かな香りに変化が起こるのか? 等と言う実験をしたそうな。        それがである。。。宇宙では、地上とは異なる香りがしたという。~        やはり宇宙空間と言う特殊な環境下では、バラの花もストレスを受けたことが影響したのだとか。)        いかにも、この地球に根付いたバラの香りに、勝るものは無いと言うことなのだろう。        さて、宇宙から無事帰還したバラであるが、その子孫がすでに販売されていると言うから面白い。(埼玉県・川口市)        「宇宙バラ」につけても。。。ダンテの『神曲』天国篇では、天上に聖人や天使の集う純白の天上の薔薇』として登場している。

 

 

~今日も良い一日であります様に~

 

 

        

 

アニーローリー:倍賞千恵子


 ♪この~花なんの花、気になる花、名前も知らない~~~♪

2017-06-02 | その他

今朝いちばん縁側に出て見ると、「あれ?なんの花だろう」、プランターの中に見慣れない薄紫の綺麗な花がの咲いていではないか。        これは、昨年「イタリアン・トマト」の種を注文した際に、サービスとして付いて来た、サラダ菜(各種)の中の一種なのだが、毎朝食べていながら名前が全く分からない。        多分、ヨーロッパ圏の人が見たら一発で言い当てるであろう。     菜っ葉なのだが。。。日本の野菜の花で言えば、色だけは「野大根」の薄紫の花によく似ている。        いやいや、野大根の花は、こんなに「花・はな・ハナ」と言う感じではない。        これが多年草の様で、家内が昨年からずーっと年中朝の食卓に上げている。        ちなみに草丈は既に私の背丈ほども伸びて花が咲くと言う事は、とうが立っいると言う事か。        「ところ変われば品変わる」とはよく言ったものである。        プロバンス風サラダ菜には、ロケット、セイヨウタンポポ 、カーリーアンディーブ、ミズナ 、オークリーフ 、マーシュ、ラディッキオ、ソレル、ハーブのシャービル等、もう数えきれない、、、中には奇妙なサラダ菜もあったりする。
因みに送られた種の袋には、「フランス メスクラン」と記されているのだが。。。これは、南フランス・ニース地方の「 mesclumo 」="混ぜる"という意味のことばに由来している様で、結局ネットを駆使しても、この花の名には到達することは出来なかった。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

 

ポール アンカ:「マイ ウェイ

 

My way  マイ・ウェイ(英語・訳)

そして今や終わりが近づいている
僕は人生の終幕を迎えているのだ
友よ、はっきと言おう
確信を持って言うことが出来るよ
僕は精一杯生きてきた
どんな道も避けずに通ったが
更に、それ以上に自分の道を歩んで来たのだ

少しは後悔することもあったよ
いまさら言う程の事ではないが
目を逸らさずにするべきこととはしたし
自分で立てた人生の設計図をもとに遠回りをしながらも慎重に歩み
更には、それ以上のことを自分なりの方法で成し遂げたよ

だが君が知っての通り
自分の力を超えたことをして持て余したこともあった
だけどどんな時でも、疑問が残れば
それを食い尽くしてからそいつを吐き出してやった
僕はひるむことなく何にでも立ち向かい、自分の道を生きてきた

僕は愛し、笑い、泣いた
欲しいものは手に入れたけれど、失うこともあった
そして今や涙は乾き、楽しい思いで一杯になったのを感じるよ
僕がして来たいろいろなことを考えると
ためらい無く言えるだろうけれど
「ああ、いや、そうではないんだよ、僕に限っては、自分の信じることをしてきたのさ」

男として何をすればいいのか、何を得れば良かったのか?
自分を偽れば、彼が本当に感じた事を言う事も出来なければ
祈りの言葉も口にすることは出来ないだろう
僕の人生の履歴は僕が戦いながらも
自分の信ずるままに生きてきた証なのだ!
そうさ、それが僕の生きる道だったのさ