タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~驚きのバラ:薔薇の挿し木~

2020-05-31 | 植物


驚きの「薔薇の挿し木方法」・・・ユーチュウブで紹介されていたので、薔薇のガーデニング愛好家に参考になると思うので、取り上げて見ました。







   ~田園地帯に「コウノトリ」が飛来しました。~

2020-05-30 | 野鳥

今年初めて蒔いた、ポピーの花がようやく咲き始めました。

 

イングリッシュガーデンの垣根にある蔓バラです。

 



 

コウノトリが、雲南市の野生繁殖地から、当市古江町の田園地帯に、1羽だけでやって来ました。

なぜ雲南市から飛来したかと言うと。。。「足環」の色で見分けられるのです。  2019年6月生まれの雌(♀)でした。  (足環~一羽一羽、個体識別が出来る様に、・青・の、5進法で足環が付けられており、世界のどの国で発見されても、性別・他個体との血縁関係等々が、追跡出来る様になっているのです。)

雲南市の「野生繁殖塔」です。・・・お借りした画像です。)

飛来した「コウノトリ」は、しばらく田んぼで餌を捕食していましたが、餌があまり居なかったのでしょう。   やがて飛び立ち、約500m離れた田んぼに再び舞い降りました。(後は追わず・・・これ、私の「鳥撮り」マナ~です。)

コウノトリの目は、近くに寄って見ると、瞼が赤く、白目が大きく黒目が点で、ちょっと異様な目をしています。  今回、撮って初めて知りました。

素晴らしい嘴をしていますが、大きなウナギやヘビも、飲み込むことが出来るんですよ。

「コウノトリ」の分布域は、東アジアに限られる。   また、総数も推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にある。   日本では、1961年5月25日の、福井県小浜市羽賀で2羽が巣立ち、これが野生絶滅前最後の巣立ちとなった。    この雛も、2羽とも5月17日に死亡が確認された。   絶滅となっている。 

翼開長約2mと、飛翔姿は美しい。

日本では、各地で個体数を回復するため、繁殖見守り・支援が続けられています。 

コウノトリが以前の様に、普通に見られる様に、関係者による様々な努力がなされているのです。


   ~「ミサゴ」・・・魚をゲット~

2020-05-29 | 野鳥

ユーカリ:ハワイ・マウイ島

「レインボーユーカリ」は、南太平洋の島に生育するユーカリ(コアラの食料)の一種です。  西太平洋とフィリピンを原産地とし、製紙用パルプの原料としても栽培されています。    ユーカリの中で唯一北半球に存在するこの木は、カラフルな樹皮に特徴があります。    レインボーユーカリの樹皮は、成長と共に剥がれ落ち、内側の緑色が縞模様のように現れます。この内側の色は、年月を経てオレンジや青、紫、さらには茶色などに変化するそうです。

!!! これ、知っていましたか。??? (出典:Bing日替わり画像ギャラリーより。)

ほんと、レインボーカラーですね。

 



 

「ミサゴ:別名 ウオタカ」・・・魚をゲット。

宍道湖の上空を低空飛行していた「ミサゴ:魚鷹」。   浅い湖なので、波静かな日には、魚影を簡単に見分けられるのでしょうか。   急降下して足から先に着水します。   魚をゲットすると急上昇し、あっと言う間に飛び去りました。(ミサゴの足の爪は、猛禽類の中では唯一、釣り針の様に逆さ(ケン)があり、魚を掴んだら落すことは絶対にありません。)    「ミサゴ」の棲息数は、近年減少気味の様です。  そっと静かに見守ってやりたいものです。

 

宍道湖周辺で、ミサゴの生息地を、私は2個所知っていますが。。。絶対に教えません。(笑)

 

 

 

「棘」・・・これも、神が創り賜うた、もの一つではないでしょうか。


  ~映画「愛と青春の旅だち」:リチャード・ギア主演~・・・♪ ダンシィング・クィーン ♪

2020-05-28 | 洋楽
今日は、朝一番にこんな曲が聴きたい気分かな。・・・♪ダンシィング・クィーン♪

映画「愛と青春の旅だち」:リチャード・ギア主演

1982年公開の、主演・リチャード・ギア:デブラ・ウインガー共演・『愛と青春の旅だち』を、先日TV再放送していたので、久し振りに観ました。   ラストシーンは、やっぱり映画の命ですね。   改めてそう思いました。   この、シーンは鮮明に記憶の引き出しに残っていました。   よくあるラブストーリー系の映画であるが、このジャンルでは私的にはA級ランクの映画である。  主人公の一青年は、親の愛に恵まれない不幸な青年時代に、自ら終止符を打つため、士官学校に入ります。   厳しい訓練の中で、ある日酒場で知り合った女性と、愛を育む様になりますが、なかなかうまく行きません。  紆余曲折あって。。。士官学校の卒業当日になって、愛を貫くことを決断します。。。その足で、彼との愛を諦め、縫製工場で黙々と働く彼女を迎えに行く、ラストシーンがこれです。  82年公開ですから、当然のことながら、リチャード・ギアも若かった。(笑)

 




青葉モミジ

ニホントンボ

ハマナスの花の蜜を吸う蜂(名前は分かりません。)

ハグロトンボ

「ナミハナムグリ」と呼ばれる普通種のコガネムシ。  バラ(バレリーナ)の花に、潜って花粉や、蜜を餌にしていました。

しばらくすれば、あの暑い夏が、またやって来ます。  

 


  「ヴィーナスの誕生」:サンドロ・ポッティチェッリ作:パステル模写・・・恋の片道切符:ニール・セダカ

2020-05-27 | 洋楽

ヴィーナスの誕生:サンドロ・ポッティチェッリ作

ギリシャ神話の「愛と美の女神・アフロディーテ」が、海より誕生出現した様子を、より現実的な成熟した大人の女性として、描かれています。

(その一部を~パステルにより模写をして見ました。)




「ヴィーナス」は、コバルトグリーンの、この海から誕生したと言われています。

ギリシャ神話に登場する、愛と美の女神、アフロディーテの誕生の地として知られるキプロス島。  「キプロス」とは、青緑系の色の名前を意味する言葉だそうで、名前からも分かるとおりエーゲ海の、海の色の美しさを象徴してます。


コブハクチョウの転寝

恋の片道切符:ニール・セダカ

    ※『コチドリ:小千鳥』・・・ユーラシア大陸・・・渡り鳥※・・・長崎の夜は紫:瀬川瑛子

2020-05-26 | 野鳥

おはようございます。

 



コチドリ
目の周りのゴールドアイリングがとても綺麗な鳥です。   
脚や嘴は少し長目で、浅い水辺で小さな水棲虫類や、ミミズなどを餌にしています。   ユーラシア大陸(アジアとヨーロッパを合わせた領域)に広く分布していて、日本には夏鳥として渡来し、九州から北海道で繁殖し、西日本以南では、越冬しているものもいます。   河川畔、池沼、水田等の内陸の湿地で採餌し、海岸へは出ることはほとんど無い様です。

「チドリ足」の語源

通常、鳥の足には後ろに支える指があるものであるが、千鳥の指は前三本で後ろに指がなく、よろめいた歩き方をするため、喩えられるようになった。   また中世には、馬の足並みが乱れることを「千鳥足」と言ったが、これは千鳥の足運びだけではなく、千鳥の羽音が似ていることから呼ばれるようになったそうである。

 

この日も、植え付け前の水田で、採餌していました。   小さな鳥なので単独で居る時には、見付ける事はとても難しいです。   この日はたった一羽でしたが、セイタカシギの探鳥で、幸運にも見付ける事が出来ました。

約10mの位置からの撮影でしたが、近くの建築資材置き場に移動して、小さな虫を食べていました。

 

 

思うに。。。小さな野鳥は、どの子もとても可愛いいです。

長崎の夜は紫:瀬川瑛子

    ~イソヒヨドリは、『げて物喰い』~・・・♪ 石原裕次郎:ベストソング ♪

2020-05-25 | 邦楽

おはようございます!

一夜明ければ今日はどんより日和。  人間、明日のことなど誰にも分かりません。   だから、昨日、今日、明日へと日々をつないで、取り敢えず「左出して、右出して」、とにかく軽やかに踏み出して見ましょう。   「きっと良いことあるよね」。。。。。きっとあると思いますよ。

 



 

イソヒヨドリは『ゲテモノ喰い』

以下の写真は、全て同じ場所、同じ「イソヒヨドリ」ではありません。   イソヒヨドリは、今が子育ての真っ最中なのでしょう。   どこで出会っても、必ずムカデ(百足)を咥えています。  人が噛まれると毒が回って大変な事になる、あのムカデです。(ムカデが持つ毒素は強いことが多く、噛まれたら激痛や腫れる事があるなのは勿論。  全身に症状が出て来ることもあり、場合によっては、アナフィラキシーショックを引き起こし、命に関わることもあります。) 

と言う事で。。。全神経を集中してリサーチして見ました。(笑)   すると(イソヒヨドリは、主に地上で餌を探し、甲殻類や昆虫類、ムカデ・トカゲ・イモムシ等、いろいろな小動物を捕食する。)と有ります。  やはり、人間には猛毒でも、野鳥には無毒なものが、随分ある様です。    

メモリアルの通路にて。(毛虫)

民家の玄関に続く石段にて。(ムカデ)

歩道にて。(イモムシ)

民家の屋根にて。(ムカデ)

楽山公園の池の畔にて。(ムカデ)

民家の屋根にて。(ムカデ)

楽山公園の薄暗い森の中にて。(ムカデ)

最後の1枚は、目が光っていますが、野鳥の撮影については、撮影条件が悪くても、フラッシュ撮影はタブーです。

 

石原裕次郎:ベストソング

   ~キジ(雉)~『道路の横断手を上げて』~

2020-05-24 | 野鳥

キジ:雉・・・・・『道路の横断手を上げて』

雉は、人に対して比較的物怖じしない野鳥ですが、ヤマドリの様に、テリトリー (縄張り)に侵入して来た者に、攻撃することはありません。   しかし、鳥なのに、空を飛ぶことあまり得意ではない様です。(笑)。。。。。が、逃げ足は人の数倍早く、とても追いつける様なスピードではありません。(時速30キロメートル越え)    今日も探鳥中に車で遭遇し、撮影の為に車外に出ると、これを見て一目散に退散しました。  近くに横断歩道はありません。   「右見て・左見て」も一切無し(笑)   道路を駆け足で渡り向こう岸の藪の中に消えて行きました。  

この雉も、ほんの先日までは直ぐ近くの草むらに、何時行っても必ず居ましたが、草刈り機で草が刈り取られてしまっていました。   草刈り時の、エンジン音や環境の変化には、敏感の様で場所替えをしたのでしょうか。???

カメラマンを威嚇する『ヤマドリ』

 


  ~「アマサギ」&「セイタカシギ」~♪ザ・ドリフターズ:ラストダンスは私に♪

2020-05-23 | 野鳥

皆さん、おはようございます

「風かほる羽織は襟もつくろはず」(芭 蕉)   今日も朝から、お天気も良く、風薫る初夏の風(薫風)が吹き渡る様です。  さあ~、今日も一日元気で頑張りましょう。

 



 

田園地帯の直ぐそばを、たった一両だからだけの「バタ電:一畑電鉄」が行きます。

踏切を渡ると、そこは田園地帯であったあった。(笑)   いかにも田舎そのものであった。

今日の野鳥撮影の狙いは、先日来飛来している「アマサギ」です。   「アマサギ」は、冬季は頭部から頸部・胴体上面が白い羽毛で被われる。(冬羽)   夏季には、頭部から頸部・胴体上面は、飴色の羽毛で被われ(夏羽)、これが和名の由来になっています。   また、冠羽と飾羽が伸びる。   

田植えの終わった稲田で、一生懸命餌を探しています。   アマサギは動物性食なので、田んぼの中の 、昆虫やクモ・魚類や両生類、甲殻類などの、虫を探しているのでしょうか。   

 

 

 

 

最後の一枚に「セイタカシギ」が写っていました。(撮影時には気付きませんでしたが、帰宅後、編集段階で気付きました。)   今日は「セイタカシギ」を撮って見たいと思います。   当地では、「セイタカシギ」は滅多に見られない野鳥だからです。

 

ザ・ドリフターズ:ラストダンスは私に

~お喋り上手な「オオヨシキリ」~

2020-05-22 | 野鳥

おはようございます。

今日は朝から真っ青な空。  気持ちの良い一日になりそうです。  さ~、今日も元気を出して行きましょう。



オオヨシキリ

田園地帯の池の畔の葦原で、うるさいほど賑やかに、しかも終始囀っているのが、「オオヨシキリ」です。  今年も同じ葦原に姿を現しました。  時折、葦の茎の天辺あたりで囀るのですが、警戒心がとても強く、人の気配を感じると、葦の根元の葉の繁みに隠れて囀り続けます。  だから、なかなかベストショットは撮れません。  ほんの一瞬、田んぼの畔に降り立ったところを、幸運にも撮ることが出来ました。

ピントが手前の葦の茎に合ってしまって、なかなか綺麗な画は撮れません。

静かにして、車内で待機する事約10分、一瞬でしたが田んぼに降りて来てくれました。

  

 

葦原で囀る「オオヨシキリ」の動画です。


  ※キジバトがだんだん慣れて来ました・・・・・もう少し。※

2020-05-21 | 野鳥

おはようございます ワン!

今日も朝からどんよりとした曇り空です。  曇り空だと何となくテンション気味です。

 


 

我が家の庭に毎日やって来る「キジバト」三羽。   私達の弛まぬ努力のお陰で、ここまで大きくなりました。(笑)   今ではすっかり人慣れして、もう少しで、手から直接餌を食べそうになりました

お腹が一杯になると、しばらく休んで帰ります。  多分、裏山からやって来る同じ個体だと思います。  しかし雌雄の見分けは付きません。(ものの本によれば、繁殖期になれば目の周りが赤くなるのが雄とか。。。キジバトは年間を通じて繁殖を繰り返すので、このキジバトは全て雄でしょうか?) 

だがしかし私としては、どちらか一方は番であって欲しい。(笑) 

 

 

 

 

キジバトは、「ドバト」の様に群れませんので、糞害の苦情が出る事も有りません

それでは。。。どれだけ人慣れする「野鳥」であるかを、お見せしましょう。(笑)

 

ラストの方で、人の手から直接餌を貰いそうになるシーンが出て来ます。  乞うご期待を!