いつもはちょっと高くて手の出ない高級サクランボ、今日は珍しいお客さん
の来訪で、家内が踏ん張って買ってきた。
サクランボの王様『佐藤錦』とか・・・甘くて美味しいからこれなら幾らでも食
べられそうだ。
ちょっとしゃれた小鉢に盛られ、赤い実が器に映えて一段と美味しい。
少し前にブログUPした、我が家の庭のサクランボと違って、大粒で甘さが
際立ち、やっぱりひと味もふた味も違う。
これは美味し~い。
今日も良い一日を
「マイ・シェリー・アモール」:スティービーワンダー
いつもはちょっと高くて手の出ない高級サクランボ、今日は珍しいお客さん
の来訪で、家内が踏ん張って買ってきた。
サクランボの王様『佐藤錦』とか・・・甘くて美味しいからこれなら幾らでも食
べられそうだ。
ちょっとしゃれた小鉢に盛られ、赤い実が器に映えて一段と美味しい。
少し前にブログUPした、我が家の庭のサクランボと違って、大粒で甘さが
際立ち、やっぱりひと味もふた味も違う。
これは美味し~い。
今日も良い一日を
「マイ・シェリー・アモール」:スティービーワンダー
昨日UPした裸婦デッサン画に、ほんのりと色を乗せて見ました。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
ポール・モーリアで「雨の訪問者」
この絵は、今から約20年ほど前、私が良く出入りしていた、画材店の社長
が主催し、また彼からの勧めもあって、「裸婦デッサン教室」に参加した際
に描いた絵です。
裸婦デッサンも基本的な絵の勉強なのだが、こんな片田舎では、当時なか
なか参加する機会に恵まれず、結局、これまでにほんの数回参加し、描い
た程度である。
やはり人物を描く時は、着物を取り払い一糸まとわぬ、裸婦の基本が出来
ていなくては、人物が不自然になってしまう。
草花には、葉や花の付き方の法則があり、また人間には基本になる骨格
がある。
『裸婦』と言えば身体の線、いわゆる「曲線美」であり、まさに神が創造した
もので、神秘的な魅力がある。
それにしても美しい。
あれもこれも、まだまだ「原点返り」の必要がありそうである。
~良い一日であります様に~
「渚のアデリーヌリ」チャード・クレーダーマン
ここのところ、モノクローム画、いわゆる白い画用紙に、黒い鉛筆一つで絵を
描いていますが、描いている時の心の中は無色透明です。
このアレクサンダー大王の石膏像は、私がまだ日本画を始める前だったと
思うのですが? ちょっと記憶が定かでありません。
絵を描くにあたっての基本である、デッサン用にと画材店から買いました。
生憎と現物がなくカタログで注文し、後日自宅に送られてきた像を見て、私
が教科書で見たアレキサンダー大王とは、随分違い、優しそうできりりとし
た顔立ちに、ビックリした記憶があります。
その後、4~5回もデッサンをしたでしょうか。・・・
以来、客間の飾棚で、約40年ほどもインテリアとして飾られています。
今朝、用事があって客間に行った際、目につき急に思い立って「そうだ少し
原点に返って、石膏デッサンもいいのかな~」・・・と持ち出して来て描いて
見た次第です。
これも絵の基本ですから、「デッサンは大切にしなければ。」・・・・・・・・
ことろで、アレキサンダー大王についての知識は、はなはだ乏しく、そこでこ
の際にとばかりに、少し勉強して見ました。
紀元前356年~323年、古代マケドニア(マケドニア旧ユーゴスラビア共和国)の
英雄、王に即位する前に東方遠征によって、空前の大帝国を建設、ヘレニ
ズム時代を開いたアレキサンダー大王。(アレキサンドロスともいう)
前4世紀にギリシャ全土を従えたマケドニア王フィリッポスの子(2世)子とし
て生まれ、アリストテレスを家庭教師として育った。
19歳で王位を継承すると、ギリシャの宿敵で脅威のペルシャ帝国征服の為
に軍を起こす。
天才的なの軍事的才能によって、ペルシャ軍を撃破して小アジアを平定、さ
らにエジプトをも従えた。
前330年には、ペルシャ帝国を滅ぼして、さらにインドまで進んだ。
この東方に発展したギリシャ文化は「ヘレニズム文化」と呼ばれ、インドを
経て中国や日本にも影響を及ぼした。
アレキサンダーに指揮されたマケドニア軍は、当時世界最強の軍隊であり
、彼は有能な戦術家である一方、戦士としても抜きん出ていた様である。
(ニューワイド百科事典から抜粋)
ちなみに「アレキサンダー大王」は、32歳と言う若さで没したとされている。
~今日も良い一日であります様に~
思い出のソレンツァラエンリコ・マシアス
食器棚の中から、グラスなどを取り出し、それに、先日庭先に落ちていた鳥
の羽根と、家内が求めていたお手玉を、ガラスのティーブルに配置して、お
絵描き練習をして見ました。
鉛筆だけで表現して見ましたが、今いち、グラスの透明感が・・・出せなく
て・・・まぁ、これも練習すれば、だんだんうまく描ける様になるのでしょう。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
「コーヒールンバ」~ロベルト・デルガード
「キーン」とくる誘惑
我が家の冷蔵庫の一番奥の隅に、冷えたビールが二本だけ入っている。
このビールは、ずいぶん昔のこと・・・たしか春・秋の団地の一斉清掃に出
た時に、「ご苦労さん」と、配られたものだったと思う。
試しに缶を裏返して見ると、底に賞費期限・08/6となっているから、もう8
~9年も前に期限が切れている訳だ。
考えて見れば、まだアルコール(飲酒)への、ドクターストップがかかる前の
ビールである。
今日を境に、『明日からは、一滴も飲まないぞ』、と固く心に誓ったものだ。
善きにつけ悪しきつけ、とりわけ夏の暑い時期のビールは堪えられない。
五臓六腑に美味さが、「キーン」と滲み渡って来る。
誘惑:『心を迷わせ、誘い込む。 良くないことにおびき出す』となっている
が、良くぞあの日あの時を境に、アルコールもタバコもピタリと止められたも
のだと、我ながら感心する。
このビール、捨てる前に、せめて一枚の絵に留めて置こう。
砂に書いたラブレターパット・ブーン
永遠の妖精「オードリー・ヘップバーン」
TVを点けると、映画『ティファニーで朝食を』をやっていた。
もうこれまでに何回も観た映画だしな~・・・と思いつつも、オードリー・ヘッ
プバーン見たさに、ついつい最後まで観入ってしまう、結果となってしまっ
た。
彼女は、永遠のフアッションリーダー、そして永遠の美女(妖精)として、世
界中の女性(男性)を魅了してやまない大スターだった。
これまでに「ローマの休日」「マイ・フェア・レディ」「麗わしのサブリナ」「「シャ
レード」など多くの作品を観てきた。
アカデミー主演女優賞をはじめ、トニー賞・エミー賞・グラミー賞など、彼女
ほど多くの受賞経験のある女優も稀有な存在だろう。
これらの映画は、TVで度々再放映されるのだが、、結局は、その度に観て
しまう。
彼女は、女優業からは1960年代に、まだ41歳と言う若さで身を引き、「残
りの人生を、世界中の貧困国の恵まれない子供達への、支援活動に捧げ
たい・・・」と、その言葉通りに、後半生を慈善活動に取り組み、ユニセフ親
善大使としても、世界各国で子供達へ支援の手を差しのべている。
爽やかで清純な容姿・ファッションもさることながら、一個人(女性)として
も、大変立派で素晴らしい人生を貫いた人でもあった。
今の若い世代の方達には、ユニセフ親善大使として世界各国で活躍する、
晩年のヘップバーンの姿が、ニュース等を観て印象に残っているのではな
いだろうか。
私が今回観た『ティファニーで朝食を』は、ヘップバーン40代前半の作品で
ある。
この映画では、彼女は「ホリー」」というコールガール(娼婦)役を演じている
のだが、決して下品にならず、キュートでエレガントな大都会(N・Y)の妖精
の様な魅力が一杯である。
これは彼女以外の女優には、決して出せない魅力であろうと私は思う。
貴方にとって、今日も良い一日であります様に
映画の中でオードリー・ヘップバーンの歌うムーン・リヴァー
(私の感じた、沖縄のイメージ色をバックに描いて見ました。)
これは、昨年沖縄旅行をした際の、土産として「シーサー」を幾つか求めて
きた中の一つです。
愛嬌のあるこの表情が気に入って、この3月に東京で入院した時も、お守り
として持って行ったものです。
今日、旅行用のスーツケースを整理していると、カバンのポケットからひょ
っこり出てきました。
入院中は約1ケ月の間、ベットの横でしっかり私を見下ろし見守ってくれた
のに、すっかりwasureteしまっていました。(困った時の神頼み・・・・・)
紫檀(したん)を彫り込んだシーサーを裏返して見ると、裏側に「家内安全・
がんじゅう」と彫られ、日付と名前入りとなっている。(H26・5・13・・・あれからも
う一年経ったんだ・・・・・)
「シーサー」は、元々が災いをもたらす悪霊を払う魔除けの意味で、沖縄で
は家々の屋根の上から、家人を見守っている「獅子」なのです。
沖縄言葉の『がんじゅう』について調べてみると、”健康・元気・頑丈” の意
味であるらしい。
私も、お陰でこうして元気になって、幸せな日々を送ることが出来ているの
は、やっぱりシーサーのお陰でもあるのだろうと信じている。
だが、しかし・・・自分に都合よく、「悪霊(病等)を払ってもらう」ばかりではな
く、自らも災いを払いのけるよう、「心に固く誓う」ことが大切ではないだろう
か・・・と思った次第です。
・・・・・「がんじゅうさ・しよー」~いつも元気でいなさいね。・・・・・
貴方にとって、今日も明日も良い日であります様に
「家内安全」~「がんじゅう」
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ホテル・カルフォルニア~(ティナーサックス)
雨の降る日に紫陽花寺と呼ばれる、松江藩主松平公の菩提寺「月照寺」
に、先日行って来ました。
毎年、この梅雨の時期に、行くことにしています。
やはり、紫陽花は雨の降る日に見るに限ります。
そぼ降る雨に、緑がしっとりと濡れて、紫陽花の花々も色鮮やかに映りま
す。
絵的には、ちょっと失敗かな。・・・・・
そんなしっとりとした空気感を、伝えることは叶いませんでしたが。
~今日も、良い一日であります様に~
半島の砂浜に、役目を終えた船が打ち捨てられています。
廃れゆく物への郷愁なのでしょうか、今日は真面目に水彩で、その姿を留
めておきました。
今話題の長崎県・端島、通称『軍艦島』の世界文化遺産登録に、某国が強
制徴用・・・云々で待ったを掛けていますが、軍艦島は昭和49年以来、島
全体が廃墟と化していますが、明治から昭和にかけて、島の海底炭坑によ
って大変栄えた歴史があります。
以前、日本画「県展」への出品作品として、この島を描いたことがあります。
すっかり横道にそれてしまいましたが、この廃船を描くにつけても思うの
は、よく「昔は良かったな~・・・」と、過去を振りかえると、ネガ思考で将来
への希望がない、と言う人もいますが、私は決してそうは思わない。
「昔は何もかも、良かった。」と云うつもりは毛頭なく、歴史が証明するよう
に、勿論、様々な分野で欠点や弱点が数多くありました。(封建制を始
め・・・)
私の言いたいのは、「昔は良かった」・・・まさに後世にその継承すべき点に
学び、より一層善き世の中を作るための、学びとすべきだと思う訳です。
だから打ち捨てられた「廃船」も、逆に将来への 大いなる活力に見えるの
です。
それにしても、これは「絵になる」景色ですな~。
~今日も、良い一日であります様に~
テネシーワルツ~ノラジョーンズ
(爪楊枝と墨汁で描いて見ました)
街中を散策していると、最近県外からの観光客の方が、非常に多くなった
様な気がします。
先般、「松江城・国宝」指定への、ニュースが駆け巡った影響でしょうか。
そう言えば、随分若い女性の方が多い様な・・・いわゆる「歴女」さん達でし
ょうかね~。
声を掛けると・・・「松江はお城が街の中心にあって便利がいいし、お城の
周りを歩いて散策しても、丁度いい道程だし・・・静かでおっとりした城下町
雰囲気が良いですね~・・・先程、和服姿のお嬢さんに出会いました。」等
と、やはり、昔ながらの風情を留めている所が、魅力の一つらしい。
我々、この街にに住む者には案外気付かない、お城の石組や内堀、外堀、
天主閣の構造など、かなり物知りのお嬢さん達・・・ひと味違ったそれぞれ
の視点で、旅を楽しんでいらっしゃる様である。
定年で帰郷された方が、異口同音に「故郷には良いものが沢山ある・・・い
いな~」と言う、あれに似た良さがここにはあるのだろうと思う。
~今日も、良い一日であります様に~
~ショーン・コネリー~
007シリーズのジェームス・ボンド役で、一躍大スターの仲間入りをして久し
い、ショーン・コネリー主演『プレシディオの男たち』を見たので、この映画が
公開された当時(58歳)の彼を描いて見ました。
また、この映画で娘役を演じた、おちゃめっ気たっぷりの、メグ・ライアン
(当時26歳)も・・・描いて見ました。
~メグ・ライアン~
ロシアより愛を込めてマット・モンロー
提灯を下げた様な形で俯いて咲く『ホタルブクロ』、むかし提灯の古名を
「火垂」 と呼んでいました。
そんな事もあってか、昔々子供達が、蛍をこの花袋に入れて遊んでいたと
ころ、ぼんやりとその光が外から透けて見えたことから、ホタルブクロとなっ
たとか・・・花の名そのものが、なかなか趣のある野草ではありませんか。
初夏からひと月余りに亘って、野山や庭先に咲いています。
また時期を同じくして、「ゲンジボタル」が、すぐ近くの谷川の草叢や闇を、
乱れ飛んで、とても幻想的な雰囲気を醸し出しています。
このホタルブクロに止まる『ゲンジボタル』の名の由来も・・・まだ平氏(平
家)全盛の時代、源氏の長老として源頼政は、中央政界(平家)に留まっ
た。
しかし後に、念願の平氏打倒を計画したものの、その計画が露見し、平家
の追討を受けて戦いに敗れ、遂に自害して果てた。
その頼政の怨念が、亡霊となって平氏と戦うために、蛍となって彷徨ってい
るとして、『源氏蛍:ゲンジボタル』の名に由来しているそうである。
一の谷や屋島の合戦で、奇襲の名手・義経の兵に敗れた、平氏は安徳天
皇を奉じて西へ西へと逃れ、あの源氏・平氏の最後の戦い『壇ノ浦(下関市)
の合戦』で、関門海峡において、平氏は源氏の源義経の軍と決戦の末に敗
れた。
平氏が奉じたまだ幼少の安徳天皇をはじめ、平家一門の多くは海に身を投
じて果て滅亡している。
野辺の花や闇を飛び交う蛍にも、こんな伝説に想いを馳せ、噛み締めなが
ら、愛でるのもまたいいです。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
ブルー・ムーン~ジュリー・ロンドン
『ズッキーニ』を頂いた。
食材として名前はよく知っていたが、実際に手にするの初めてのこと、外見
は、キュウリやウリ、カボチャによく似ている。
家内も私も初めての食材なので、料理の仕方が全く分からない。
そこで仕方なく(?)レシピをネットでポチして見たところ、『スペイン風オム
レツ』が目にとまった。
今夜のメイン・ディッシュは焼き肉だから、これは・・・もしかして合いそうで
ある。
早速、ズッキーニとジャガイモを3ミリの厚さに切って、オリーブ油で炒め、
塩コショウで味を付け、その上に溶き卵4個を流し込んで、アルミホイルで
落とし蓋をして、弱火でじっくり焼いて出来上がりである。
とてもシンプルで手間要らずな料理、味もサッパリとしているから、焼き肉
やバーベキュー等、油っ濃い料理とは相性が良さそうである。
「ズッキーニ」そのものが、メキシコ生まれの様で、ヨーロッパやアメリカなど
の多くの国で食べられている食材とか・・・道理で肉料理とは合うはずであ
る。
(生食もできるそうであるから・・・食べて見よう)
~今日も良い一日であります様に~
ジョニー・マティス