タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~一体、あれは何。。。もしかしてヌートリア?~

2018-09-28 | 風景


今日は買い物帰りに、以前カワセミのいた山の池に行って見ました。 双眼鏡を使ってしばらくの間、探鳥に専念しましたが、以前に見たカワセミは帰って来ていませんでした。 そして他の小鳥を見付けることも出来ませんでした。 そろそろ帰ろうとすると、池の真ん中辺りに泳ぐものがいます。 水面に少しだけ頭と背中を出して。。。急いでシャッターを押しましたが、その直後に潜ってしまい、水面に浮いて来るのを、カメラを構えて待ち構えていましたが一向に浮いてきません。 帰宅後ワンチャンスのシャッターで、一体何が写っているのかと興味深々、画像を少し大きくトリミングして見ると、それは ↓ この画像でした。



見たのはほんの一瞬の事ですが、体調は長い尻尾があって、全長60~70㎝超はあったと思います。 早速ネットで検索して見ると、これは「ヌートリア」と言う半水生動物ではないでしょうか。 以前にも数回街の中の水路で見掛けたことがありました。 池沼や流れの弱い河川の岸辺の土手などに巣穴を掘り、普通は雌雄のペアで生活する様です。極寒地では生息できないそうで、当県でも良く見られる生物のようです。 水生植物の葉や地下茎を主食とし、明け方と夕方に活発な採餌のための徘徊行動が見られ、日中は巣穴で休息していることが多いようです。 季節を問わず繁殖し、年に2・3回出産し、平均5匹の子を産むと言うからかなりの繁殖力です。 子供は十分に発育してから生まれ出るため、丸1日後には泳げるようになり、3日後くらいには早くも成体と同じ餌を摂り始める。その後、約半年で性成熟するそうです。 


丈夫で育てやすく、柔らかい上質な毛皮が安価に入手できるため、第二次世界大戦の頃には軍隊の防寒服用として世界各国で飼育され、日本では1939にフランスから150頭が輸入され、飼育が奨励されたのが始まりの様です。 1944年頃には日本全国で4万頭が飼育されていたが、その後飼育放棄されたために、今も東北・北海道等を除く全国各地の池沼等で、繁殖を繰り返している様です。


これも人間の身勝手で、生態系を変えられてしまった動物の一つではないでしょうか。 最長約5分間も潜ると言われていますので、潜ってそのまま岸辺の巣穴に帰って行ったのかも知れません。


 


 


 


 






ミッキー・マーティン:マリア

 ~一瞬、ハクチョウの子供。。。いやいや、冬羽のダイサギでした。~

2018-09-27 | 風景


今日はあの日に見た白鳥の番が、もしやどこかに居るのではないかと、宍道湖畔に今一度出掛けて見ました。 一瞬「あ、白鳥がいた。」と思ったのですが、嘴の色は同じですが長さが微妙に違うのでは。。。



結構大きな鳥ですから、まさかあのハクチョウの子供が。。。と、一瞬思ったのですが何やら違う様です。



あぁぁぁぁ~、やっぱり違いました。 この首の特徴はシラサギそのものです。 しかも丸々と太った「ダイサギ」です。 ダイサギは夏羽と冬羽の違いがあって、特に嘴の色が夏は黒、冬は黄色になる様です。


 



私がこれまでに見たシラサギの中では、一番太っちょさんでした。。。。。と言うことで、今日もハクチョウではなく、ダイサギのUPとなってしまいました。


鳥の写真に興味を持ち出してから、先ずは「探鳥」ありきで、これと思う個体を探しに行くところから始まるのですがこれが以外に難しい。 これから冬に向かって様々な鳥が渡って来ますので、楽しみが一つ増えました。


 


 






ボサノバ:小野リサ

 ~シラサギ・アオサギ・カモ~

2018-09-26 | 風景
教室帰りにいつも立ち寄る松江イングリッシュガーディン、いつもは好きなバラの花々が咲き乱れていますが、この時期は花も少ないようです

 


折角、カメラ持参で意気込んで来ましたが、生憎これはと言った被写体も見当たりません。  仕方なくガーディン裏の宍道湖岸に出て見ました。

  


いました、いました。 たった一羽シラサギが。。。消波提の石組みの先端で水中の小魚をジーッと窺っている様です。 シラサギは普通水の中で静止(直立不動)して、足元を泳ぐ小魚を捕食するものだとばかり思っていましたが、例えこの位置から小魚を見付けたとしても、一体どのようにして捕食するのでしょう。(それが見たかった。) 



松江城の内堀に年中いる白鳥の番を撮る為に、立ち寄って見ましたがこれも見当たりません。 止む無く近くで近くに居たシラサギ・カモ・アオサギを撮って見ました。



こうして見ると「鳥撮り」もなかなか難しいものです。 望遠レンズが間もなく修理を終えて返って来るので、次からは撮影の七つ道具の望遠レンズ・三脚・リモートシャッター・双眼鏡等は、常に車に常備して撮影に臨みたいと思います。 







ABBA:The Winner Takes lt All

 ♪ ジョー山中:人間の証明 ♪

2018-09-24 | 風景


            宍道湖に年間を通して居たコハクチョウの番(2016・3・1)


いま鳥の撮影に夢中になっています。 カメラに夢中になること自体が20数年振りの事にもなるので、デジカメの分厚い「取説」を片手に頑張っています。 私の場合趣味が多くて、どれもこれもものには成りませんが「まぁ~、夢中になれるものがあるだけでも幸せ」な気がしています。 ところで↑この絵は宍道湖でコハクチョウの番が、ご近所の方が毎朝餌を与えることから、その周辺に居着いたものの様でしたが、あれは二年半も前の事。 先頃からそのコハクチョウを付近で探鳥しているのですが、どこへ行ったのか姿が見られません。 以前、何かで読んだ事がありますが、白鳥のカップルは、何があっても生涯添い遂げるとか。 このカップルも一方が何かの病気に罹り、春になってもシベリアの方に渡って行けなくなった、いわゆる「傷病コハクチョウ」の為に、カップルの一方が置いて行けずに一緒に超夏したものではなかったのだろうかと思えてきました。 あのコハクチョウ達は一体どこへ行ったのでしょうか。 その後無事にシベリアの方に渡って(帰って)行ったのなら良いのですが。。。祈る気持ちです。


~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~


 








ジョー山中:人間の証明のテーマ曲

 ♪ REI "New Days" (Official Music Video) ♪

2018-09-23 | その他
初めてギターに触れたのは四歳の時、その後フランス・アメリカで過ごした帰国子女、帰国後はギター奏者を目指していたが、作曲を手掛けたり音楽活動をする過程で、シンガーソングライターとしても活躍するようになった。 兵庫県出身のギタリストでシンガーソングライターの 「REI:」の曲を一曲


Rei "New Days" (Official Music Video)

~チコちゃんに叱られるぞ。 「ボ~として生きてんじゃねぇ~よ。」~

2018-09-22 | その他

松江フォーゲルパークの猛禽類


今朝はNHKの「チコちゃんに叱られるぞ~」を見た。 いわゆる雑学番組なのだが、これが面白い。 チコちゃんが質問を出して、ゲストがそれに答えると言う形式の番組なんだが。 とんでもない答えを言うと「ボ~として生きてんじゃねぇよ。」と叱られる。 そこそこの答えを出すと「普通に生きてんじゃね~よ。」と、これまたたしなめられる。 例えば「考え事をする時上を見上げるのは、な~ぜだ。」~右上を見上げる時は「過去の事を」、左上を見上げる時は「未来の事を」考える時等、諸説ある様だが、結論は「余分な情報を脳に伝えるのを遮断するため。」だそうだ。 


「温泉旅館に着いて部屋に通されると、テーブルにお茶とお菓子が準備されているのはな~ぜだ。」。。。答えについては、その道の研究者である大学教授等が解説する。 う~ん分からない。 答えは「甘い物を食べて、血糖値を上げるため。」だそうだ。~旅の疲れで旅館に着いた時には、血糖値も下がっているから、お菓子でお茶でも飲んで、血糖値を上げてから温泉にでも浸かる。。。すると目眩がしたり、心臓への負担も軽くなり、ゆったりと温泉を楽しむことが出来るそうである。 


また、「日本の中心はど~こだ。」と言う質問の答えは、「たくさんあって分からない。」とか。 全国には色々な側面から27地域(群馬・兵庫・静岡・長野・石川県等々)が日本の中心であると主張しているそうだ。 確かにどれを取っても一理ある。 しかし最大公約数で27地域の中心を出すと、長野県辰野市だそうである。 


日常的に重さの単位として使っている「1gってな~んだ。」~これはフランスの金属の塊の重さ(国際キログラム原器)であり、130年前から厳重に保存されているのだとか。 しかしこれも、130年の間に塵や金属の減少によって重さに違いが出て来ている様で、本年11月には国際会議において、「国際キログラム原器」は変わるかもしれないそうだ。 


勉強になるねぇ~ 


  



今、紅白歌合戦で初出場が取り沙汰されているのが、このグループだそうだ。




ヤバイTシャツ屋さん:ハッピーウェディング


 ~ヤマボウシ(山法師)の実で、ジャムを作って見ました。~

2018-09-21 | その他


いつもの散歩コース「風の丘」に行って見ました。 今回このコースにしたのは目的があっての事。 この公園には春(五月)から初夏(7月)の頃には、ヤマボウシ(山法師)の白い花↑が咲きますが、ちょうど今頃は、実が真っ赤に熟れるからです。 これを収穫して来て、ジャムを作ろうと言う魂胆なのです。 小さな買い物袋に一杯採ってきました。↓ ヤマボウシの花はハナミズキの花によく似ています。 前者が在来種であるに対し、ハナミズキはアメリカ原産なのです。



某ブログで、ヤマボウシのジャムレシピが載っており、作って見ようと思った訳です。 昨日は、リンゴジャムを作りましたが、作り方はほぼ同じです。 ただアケビの実の様にたくさんの種がある事から、下ごしらえが大変。 皮を剥ぎ砂糖を適量入れて、約1時間置きます。 種を除くために細かいザルで果肉を濾します。 果汁だけを中火で焦げ付かない様に、鍋底をなぞる様にしながら、トロ味が付けば一丁上がりです。 ヤマボウシの実には、ビタミン・カロチン・アントシアニン等が含まれていて、疲労回復、滋養強壮などに効果があるそうです。 果実酒などにも良いようですが、生憎とアルコールはドクターストップが掛かっていて。。。



手間暇掛けた割には、出来上がりは小さな瓶にこれだけです。


 


 


 


 







一青窈:はなみずき

  ♪『さよならはダンスの後に』:倍賞千恵子~

2018-09-20 | その他


11月10日から開催の当県総合美術展(日本画部門・50号)への出品を目指して、先般から制作に取り組んでいます。 当初、制作期間が短いのでどうかとは、思いつつではありましたが、やっと彩色段階に入り、これからじっくりと描き込んで行こうと思っているところです。 制作に没頭していると、この先どの様に表現(特に技巧面で)すればいいのか、分からなくなることが度々あります。 そこで、制作途中で、こうして時々、部屋の壁に立て掛け「ああでもない、こうでもない。」と検討しながら前に進みます。 今回は『祈り』と言うテーマありきの取り組みですので、人物画は初挑戦ですが、そのイメージを大切にしながら制作しようと思っています。 さてどんな作品が出来上がることでしょうか。


 


今日は朝から秋雨がシトシトと降っています。 好きな音楽でも聴きながらGGGGOOOOです。


 








さよならはダンスの後に:倍賞千恵子








オホーツクの舟歌:倍賞千恵子



~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~


 ~アラバマに星落ちて~

2018-09-19 | その他
 聴き比べ:アラバマに星落ちて











この曲の出来た経緯

この曲の題名は、1934年にカール・カーマー が出版した本の書名から借用されたものであるようだ。この書名は、「星の降る夜 (the night the stars fell)」にアラバマ州で観察された壮大な,しし座流星群の現象に言及したものである。 アラバマ州フローレンスの地元紙は当時、「何千もの光る物体が、大空を横切ってあらゆる方向に飛んでいた。風はほとんどなく、雲の影も見えず、流星は次々と続けざまに現れた。」と報じた。この小説が基になっている様だ。


 

 ♪石原裕次郎~『北の旅人』♪

2018-09-18 | その他




松江フォーゲルパークにいる猛禽類を取り上げて見ました。 鷹(タカ)・隼(ハヤブサ)・みみずくの飼育個体です。 猛禽類と言えば10数年前、お隣の米子市水鳥公園に、オジロワシがたった一羽、迷鳥として飛来したことがありましたが、この鳥は本来は冬鳥としてアメリカから北海道、一部千島列島に飛来する鳥の様です。



おまけにこの綺麗な鳥、名前は何と言うのでしょう。 これらの写真は先日花と鳥の楽園・フォーゲルパークに行った際に撮った写真ですが、改めて整理して見ると「折角撮るのだったら、もう少し個体の特徴や表情をカットして、芸術的に撮れなかったのかな~」と反省です。 次回行く時にはその様な写真にトライして見ましょう。


 


 






永遠の歌声石原裕次郎~中でも好きな曲を三曲取り上げて見ました


北の旅人





青い滑走路





赤いハンカチ

 オウムとインコ

2018-09-17 | 風景

 



湖の向こうの山並みの彼方の空に、ゆっくりと陽が落ちて行きます。 この宍道湖岸には約2㎞に渡って散歩やジョギング用の遊歩道が整備されていて、愛犬がこの散歩コースが好きなことから、時々歩きに来ます。 ほんの5~6年ほど前までは、愛犬も私も?まだ若く、少し足を伸ばして宍道湖大橋を渡り、ぐるり廻って県立美術館の方まで歩くと、約6㎞ほどの距離になり結構いい運動になっていました。  今ではこの距離は共に少しハードになって来たので、北岸の約3㎞をゆっくりと景色を眺めながら歩き、一日の終わりを噛みしめています。



キバタン


この鳥は白いオウムの代表的な個体です。 羽冠の羽毛が黄色いのが特徴で、興奮するとこの羽冠が開きます。 体長は50cmと大き目の鳥です。原産地のオーストラリア周辺では害鳥扱いされることもある様ですが、概してこの鳥はおしゃべり上手で人気があるようです。 ちなみに4~50万円で売買されている様ですが、本来が広大な密林地帯で自由に生きていることを思えば、「やはり野に置け。。。」と思ってしまうのは、私だけなのでしょうか。


 


キエリヒメコンゴウインコ


頭が良くてものまね上手なこの鳥の生息地は、とくにメキシコや中・南米の熱帯雨林であり、今、違法な捕獲売買などによって、絶滅寸前の状態の様です。 こうして会えるのは嬉しいのですが、せめて広いゲージで番で飼育し、種の繁殖に努めてもらいたいものです。 こうしてカメラを向けている間も、超ラブラブの二人?でした。


 


 






安室奈美恵:HERO





ダイアナ・ロス:アメージング。グレース

 ♪ 星野源:半分青い/主題歌「アイデアル」 ♪

2018-09-14 | その他


 ベニコンゴウインコ


大型のコンゴウインコの仲間では最もポピュラーな存在で、最大のコンゴウインコ属の鳥であり、南アメリカ北部の森林に広く分布している。 しかし他の種類のコンゴウインコ同様に、居住環境の破壊とペット取引のための違法な捕獲によって著しい個体数の減少が近年続いているそうです。 人間も含めてここ最近天変地異が続いており、不可抗力的に避けがたい地震はやむを得ない自然現象としても、生物の住むこの地球に対する我々じしんの、環境破壊に対する対策は、喫緊の課題と一人一人が認識すべきだと思います。


 サンショクオオハシクイ


中米・コスタリカの密林に棲む「サンショクオオハシクイ」は、日本から約13,000コロの旅路を、遥々やって来たハシクイの一種です。 この国は軍隊を持たず、エコツーリズム発祥の地で(観光立国)、いつか紹介しました、世界で一番美しい鳥と言われる「ケツァール」の棲む国でもあります。


 







星野源:半分青い主題歌「アイデアル」

  ~祈 り~

2018-09-13 | その他


~祈り~


11月の県展のテーマを決めかねていましたが、以前描いていたこのパステル画を描こうと思います。 まだこれは小下絵ですので、大きな紙(50号)にもう一度描き起こし、パネルに転写して、そこから本格的な作業に入ります。 今回は最初から題名を~祈り~としての、人物画への初トライです。 制作期間はもう2ケ月しかありません。 気持ちをトップギヤに上げて、集中して掛かろうと思っています。


 


 







RICKY MARTIN:Livin LA Vida Loca