俳優:高倉健
俳優:大滝秀治
道を極めた人:大滝秀治」 「道極めんとする人:高倉健」2人が共演した作品は
他にも数作ありますが、今年8月劇場公開の「あなたへ」は、大滝秀治の遺作映
画となってしまいましたが、この映画でも二人は共演しています。
高倉健は、一分足らずの共演の中で、大滝の「久し振りにきれいな海を見た。」
というほん短い台詞に込められた、「人生観に対して凝縮した様なものを感じて
涙が止まらなかった」と述べています。
独特の甲高いかすれ声は年輪と共に、益々重厚さを増し、円熟の演技と共に、
凛とした圧倒的な存在感を放っていました。
彼の心優しい老人役は、観客までも包み込む力があった様に思います。
高倉健は、「私も一時は本気で引退を考えていた。」が、大滝先輩の演技に接し
て、「再び役者魂に火が付いた」と言っています。
また80歳の高倉健をして、「まだまだあの境地に達する事はとても出来ない」「あ
の演技は勉強になる」と、最大の賛辞を送っています。(「高倉健80歳の心境を語る」より)
名優がまたひとり、静かに旅立ってゆきました。
二人とも、深い年輪の刻まれた、いい男の顔をしているではありませんか!
~今日も良い一日であります様に~
今話題の、「尼崎事件」被疑者達の鬼畜の様な、残虐さが徐々に白日のもとに晒されるに従い、耐えがたいおぞましさを感じるが、それにしても、報道で知る限りにおいても、多くの生命が奪われる前に、なぜ暴力の... goo.gl/lVwJB
赤と黄色が色濃くとても綺麗なバラの花、松江イングリッシュ・ガーディン
には、いつ立ち寄っても様々なバラの花が咲いています。
秋の薔薇は、春に比べて花の数は少ない分、色は鮮やかな様な気がしま
す。
和風庭園と違って、イギリス庭園には華やかさが感じられ、鮮やかな花々
が、芝の庭園を巡るコースの所々にバランス良く配置されています。
わびさび(侘・寂:内面の美しさ))好みの日本庭園とは、雰囲気的に大きな
違いがありますが、所々に咲き誇る花は花で、これまた良いものです。
もっとも最近はガーディニングが盛んで、こうした洋風の庭園が大流行で、
とり分け若い奥さん方は、花に囲まれた生活が夢の様です。
現代のバラは、元々北半球のほぼ全域に自生するの野生種のバラが改
良されたもので、中でもこの黄色や赤色のバラは、共に1900年代初頭、
フランスで改良されたものとか。
バラの花は「花の女王バラ」「バラの頬」「「恋の花なるバラ」「愛しき花バ
ラ」「他をしのぐ芳香」等と表現され、古代から今日に至るまでバラの花は
、「愛と喜び・美と純潔」の象徴とされてきた花でもあります。
~今日も良い一日を~
(コスモスと秋明菊)
ブログを開設してから、昨日で丁度1年が経過しました。
好きな絵を日記風に描いて載せてみようと思い付き、ブログに全くの素人の
私が、何もかも手探りで挑戦したのが1年前、随分、失敗もしました。
当初、アクセスがあるのかと心配しましたが、予想外の、延べ約4万人という
多くの方にご訪問頂き、大変感謝しております。
改めて、「ありがとうございます。」
何せ毎日更新を目標として来たもので、所期の目的は達成したものの、質量
的にこれでいいのかと、途中少ししんどい時期もありました。
もともとが、「自分も楽しみながら・・・」が目標でしたから、二年目は楽しみな
がらも何か「テーマ」を折り込みつつ、少しゆったりと(時には間欠UPで)取り
組んで見ようかと思っているところです。
どうか今後も「タカちゃんの絵日記」、よろしくお願いします。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
外を歩けば、何処も彼処も稔りの秋色々、ザクロの実が思いっ切り
割れて実がこぼれ落ちそう、アケビもパックリ割れて高枝にぶら下
がっている、柿の実も甘味たっぷり鈴生りだ!
まさに秋たけなわ。
里山でアケビを採って帰宅する途中、農家のおじさんが「柿を食べ
んかね? ザクロも良かったら持って帰っていいよ。」と、親切にお
裾分けしていただいた。
勿体ないからスケッチしてから、妻と二人で美味しく頂いた。
「天高く馬肥ゆる秋」、稔りの秋は良いネ!
~今日も良い一日を~
今年もコハクチョウが、松江市近郊の浜佐田田園地帯に飛来しています。
北極圏周辺のツンドラ地域から、遥々数千キロを飛んできた鳥達は、米
子市・彦名の水鳥公園に、10月9日に初御目見え、その後日毎に数が
増え、ここを拠点に、周辺の湖や田園地帯に餌を求め「コーウ・・・コーウ」
と鳴きながら朝方に御出勤、夕方彦名に御帰還です。
地元の農家の方が、稲穂の残る田んぼにわざわざ水を張って、歓待して
くれるから、こうして毎年、忘れずに飛んで来ます。
これから春までの間、周辺の農道には白鳥観察や撮影に来る人達で賑
やかになりそうです。
(2012・10・22・松江市)
~今日も良い一日であります様に~
我が家の愛犬チワワの「ミカ」です。
3年半ほど前私が大病をした際に、癒しにでもなればと、妻が求めて
くれ、今ではすっかり家族の一員になり切っています。
妻の知人の経験から「心を癒してくれるから、是非飼ってみたら」と勧
められたのが動機。
特別に訓練されたセラピードッグではなく、生後2ケ月の子犬に躾だけ
はきっちりして、一緒に暮らす様になりました。
散歩は、雨の日も風の日も365日欠かすことなく(私自身の運動にも)
続け、散歩仲間(20人程の)との交友のかけ橋として、また何よりも心
の友としての役目も果たしてくれています。
お陰で私も元気で前向きに、こうして「生」の喜びを噛みしめながら、共
に生き抜いています。
~今日も良い一日であります様に~
見上げれば秋、アケビにクリに山ブドウ、稔りの秋ですね~
アケビやクリはそろそろ終わり、山ブドウの葉が色付き、実も
熟れてきました。
日当りが悪いためか、まだ青いものもあるので完熟するまで、
もう少し待って収穫し、今年は念願のブドウジュース?を造っ
て見ようと思う。
一粒だけ口に含んで見ると、かなり酸味が強い!
山ブドウ栽培農家では、今は糖度も様々な品種がある様だが、
これは完全に野生の在来ブドウ、やはりジャムやジュースな
どに加工して食するのがいい様です。
稔りを待つのも、また楽し!
~今日も良い一日を~
(ミカちゃん日記)
(朝夕寒くなって、とにかく暖かくして眠っていたいヨ!)
「アサ サムイノニ オトウサント オカアサン トシヨリダカ
ラ トニカク ハヤオキ オカゲデ ワタシハ イチニチジュ
ウ ネムクテ ネムクテ ホットカーペットヤ ダカレテイルト
スグ ネムクナッテ シマウヨ」