(2013・7参拝の折にスケッチしていたもの)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の像
出雲の大社(おおやしろ)の境内の杜の一角に、大国主大神の像が両手を捧げて神々
(人々)を招く?銅像が鎮座されてあります。
先頃、高円宮妃久子様の次女・典子様と、出雲大社の神職・千家国麿さんとの、ご婚約
内定の明るいニュースが発表になり、今、地元を始め全国から祝福の声が上がっていま
す。
『古事記』や『日本書紀』には、大国主大神が国造り後、その国土を、皇室のご祖先神で
ある天照大御神に〝国譲り〟された際にそのご功績を称えて、壮大なご神殿(本殿)が
創建され、大国主大神がお鎮まりになられたと記されているとの伝承からも、皇族と出雲
大社の関わりの原点帰りとも言われる慶事」で、まさに大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
の取り持ちによるご良縁と言えましょう。
陰暦の十月(別名「神無月:かんなづき」)出雲では「神在月:かみありづき」と言う)、全
国の八百万の神々が、「出雲大社」にお集まりになり、一年間の男女の縁結びだけでなく、
世の中の家族、仕事、お金、健康など、人生のありとあらゆる結び事についての神議りが
行われます。
こんなことから、大国主大神は“縁結びの神“と言われ、この目に見えない不思議な力に
よるご縁(良縁)を求めて、今日も全国から多くの若者達が集って来ています。
~今日も良い一日であります様に~
PM11:00お父さんの布団に入り熟睡中のミカ
お父さんの寝返りで、目が覚めたしまったミカ