タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ♪ 今日もまた、パステル画に取り組む。 ♪

2016-10-28 | その他

 

パステル画の「お勉強は着々と進んでいます。」と言いたいところであるが、このところ日々が、試行錯誤の繰り返しと言うところである。    今日は、私の身近な女性(姪の娘)をモデルに描いて見た。(モデルと言っても写真を見ながらと云うことであるが、その写真の顔が小さい(約2㎝)。   だから拡大鏡を使ってのデッサンであるが、輪郭や特徴を掴む作業に結構時間が掛かってしまった。。。。。う~ん、これは難しい。)   パステル画は「人物画で行こう。」と思いつつあるところなので、これもまた一つの良い勉強にはなるのだろうと思う。   パステルも水彩と同じで、色を塗り重ねていくと当然、絵が濁ってしまいこれは頂けない。  これと決めた色でサラッと描き進めて行ったほうが良い様に思う。   画材は何であれ、絵を描く作業は楽しくそして難しい。   プロの画家は、天から与えられた才があるとは言え、これで飯を食っているのだから。。。。。好きな道とは言ってもその努力は大変なものだろう。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~


「マチルダ」~ハリー・ベラフォンテ



 ~ 雲が流れる ~

2016-10-25 | 風景

我が家から見上げる今朝の空、高積雲が一面に広がりこの雲が湧くと雨になるという。

10分も経った頃再び見上げると、雲間から少しは青空が覗いき、時折、薄日が差すものの、どんよりとした雨雲(曇り空)

に代わっている。

秋の空は、雲の変化が激しくて、ひと時もジッとしていない様だ。 

地上ではコトリともないこんなに静かな日和なのに、あの高見では強い風が吹いているのだろうか。

そう言えば天候もだんだんと崩れて来た様だ。 

~八木重吉の詩にふれるようになって思うこと。~

八木重吉の詩は、短詩が多く、それらは平明で見たままの表現の中に、例えば雲であれば、その雲をするどく把握し、そして内なる声に置き換え、しかもできうる限り単純化して詩の神髄を詰め込んでいる様に思う。  だから短い詩に、読み人のあらゆる思いを馳せて、味わうことが出来るところに大きな魅力を感じる。

「雲」   <八木重吉詩集より>

くものある日

くもはかなしい

くものない日

そらはさびしい

 

「白い雲」

秋のいちじるしさは

空の 碧をつんざいて横にながれた白い雲だ

なにを かたってゐるのか

それは わからないが

りんりんと かなしい しずかな雲だ

 

「むなしさの 空」

むなしさの ふかいそらへ

ほがらかにうまれ 湧く 詩(ポエム)のこころ

旋律は 水のように ながれ

あらゆるものがそこにをわる ああ しづけさ

 

「秋の空」

秋が呼ぶようなきがする

その激しさに耐えがたい日もある

 

「空よ」

そこのところへ心をあづかってくれないか

しばらくそのみどりのなかへやすませてくれないか

 

「雲」

もくもくと

雲のように

ふるへてゐたい


~今日も良い一日でありますように~



クロード・チアリ「夜霧のしのび逢い」



 サム・ティラー夜霧のしのび逢い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  ~鶴の恩がえし~吉永小百合~

2016-10-24 | その他

パステルで似顔絵を描いて見ました。

ネットで引っ張り出して、これを参考に描いて見ましたが、この画像は、民話の好きな人なら誰でも知っている「鶴の恩返し」を映画化した『つる』のワンシーンの画像ではないかと思う。(多分。。。)     パステルのみで人物(似顔絵)を描くというのも、パステルで人物画を描こうと思っている、私の目的に合っ良い練習になるのではないかと思う。       やっぱりそうでした。      この画像は、1988年 篠山紀信さんの手によるもので、さすがに ~鶴、白衣、雪、乱れ髪~ 吉永小百合さんの美しさを存分に引き出た作品でした。

 

~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~



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時には母のない子のように:カルメンマキ


 ~ 水辺の景色:水彩 ~

2016-10-23 | 風景

今日は美術講座の、屋外での水彩実習の日、天気予報では「曇りのち雨」とか、気にしながら出かけて行った。

例によって 水辺・樹木・空 を描くのがテーマなので、北公園に総勢50人で押して行った。

スケッチと色付けで2時間という時間制限、個人的にはスケッチに時間を掛けたかった、がそれもままならず結局、思うよう

には描くことが出来なかった。

しかしこれも経験、とにかく描くことでしか上達できないのだから。。。描きながら人の描いているところを見て歩く。

会員の中には、プロ顔負けの絵を描く人がいたりして、そんな絵を見るだけでもなかなか勉強になった。

世の中には、いろいろ才能豊かな人が居るものだと、再認識。

心配していたお天気の方も、何とか実習の間はもったから、幸運であった。



~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~

 


SOL3 MIO:「THE ROSe」


 

 


~ジャン・デルヴィル作:「ジャン・デルヴィル夫人の肖像」  模写

2016-10-22 | その他

 

島根県立美術館で先ごろまで開かれていた『ベルギー近代美術の精華展』、市民大学美術部では同館の学芸員の方の講座を受講してきた。     約80点に及ぶ作品群は、姫路立美術館の所蔵作品である。     ~社会の現実をありのままに描こうとする試み、19世紀半ば、クールベによって導かれ、その影響を受けてベルギーでも大きく発展した。      産業革命や都市化などの拡大による、社会状況が大きく反映させている。~   と言うことである。
従って、展示作品の表現方法も多彩であり、油彩・パステル・鉛筆水彩・クレヨンなど、様々な画材によって描かれている名画である。      今日はそのポストカードに癒しの音楽を添えて友人から頂いたので、早速、私がいま取り組んでいる、パステル画の習作として、ジャン・デルヴィルの「ジャン・デルヴィル夫人の肖像」のカードを模写してみた。(実際には、この絵はクレヨンで描かれている。)      この絵は、パステル画で私が目指している「少ない色で表現する。」との目的に合致した絵でもあって、その色使いにおいて、大変良い勉強になった次第である。

 


~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~




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 SOL3 MiO~「THE ROSE」


 ~白鳥の、定時出勤、退庁は、まだ少し先の事になるのか。。。~

2016-10-20 | 風景

ここのところ運動不足の影響か、体調もイマイチ、その上にギックリなどもしてしまって、運動の必要性を感じている。  以前、「歩くことは生きること」とばかりに、一年三百六十五日欠かすことなく、ある種の悲壮感さえ抱きながら、歩いていたのがこの田んぼ道、今日はその道へ久し振りに足を運びました。                           ここは、松江市近郊では一番の穀倉地帯、まだ、刈り入れ前の黄金色に輝く稲田が、所々に残っていました。       例年、ここは多くの白鳥が飛来する地ですが、今年は隣県の水鳥公園には、初飛来があったと聞いていましたが、ここにはまだ出勤?ていない模様です。                                                           そう言えば、この稲がすべて刈り取られ、二毛作まがいの短い稲穂が出揃った頃に、近隣の農家の人が、白鳥のために田んぼに水を張った田んぼに、白鳥達は朝早くに飛来して来て、日がな一日のんびりと落穂拾いをし、夕方にはまた公園に帰って行くのが、日課でした。(出勤と退庁がサラリーマンと同じ時間)
白鳥はまだですが、今日は曇り時々晴れ、空気が澄んでいるから、遥か彼方に国立公園「大山」の姿が薄っすらと見えています。                                                                   暑くも寒過ぎることもなく、心地良い秋風に吹かれて来ました。




  イル・ディーヴォ

 

 


 ♪ こころのなかに  花が咲いた ♪

2016-10-19 | その他

庭の「秋明菊」の白も咲いてきて、紅白が揃いました。    先日痛めたギックリの腰の痛みがまだ完全には治っていないことから、今日はインドア生活を決め込んで、パステル画を描く事に打ち込みました。     「秋明菊」を適当な長さにちょん切って、家内愛用のご自慢の花器(壺)に無造作に投げ込んで~。。。。。いつもは短時間で仕上げるのですが、今日は時間もたっぷりとあるる事だし、ゆっくりゆっくりと、途中休憩し手出来栄えを眺めながら、楽しんで描くことに徹しました。    お陰で、趣味があると言うことは、時間を持て余すと言うことがないから助かります。


花と咲け   <八木重吉詩集より>



鳴く 蟲(むし)よ、 花と咲け



地 に おつる 



この 秋陽、 花と咲け



ああ さやかにも



この こころ、 咲けよ 花と咲けよ



秋の日の こころ   八木重吉詩集より>



花が  咲いた



秋の日の



こころのなかに  花が咲いた




「風に吹かれて」~ボブ・デエィラン



 


「霧がふる きりがふる  あさがしづもる」  八木重吉

2016-10-15 | 風景

昨夜は満月、今朝は濃霧でお日様もお月様のように白く霞んで見えています。こんな朝は、宍道湖の朝霧(や靄)の湖面に浮かぶ、シジミ漁の船が弧を描いて漁に出ている画は、「夕日の嫁が島」と共に、風物詩となっています。 今朝は、あまりにも幻想的な光景であり、これまでにも幾度か描きましたが、またまた描いて見ました。 ちなみに秋から冬、春にかけての放射冷却により、宍道湖には朝(靄)が時々見られます。                                             山陰旅行にお出掛けの際には、これからの時期運が良ければ、印象的なこのシーンに巡り会えるかもしれません。                             

 

「霧がふる」 八木重吉詩集より




霧がふる

 

 

 

きりがふる

 

 

 

あさがしづもる

 

 

 

きりがふる

 

 

 

「霧」




霧がみなぎってゐる

 

 

 

あさ日はあがったらしい

 

 

 

つつましく心はたかぶってくる

この二つの詩は、詩集「秋の瞳」の中で「、霧」をテーマに書かれた、とても短い詩となっているのだが、彼の詩を読むにつけ思うに、不治の病(当時は)に侵され、時には病床に伏せながら、自身の信仰への心の在り様(求道)、命の危うさとおののき、そして生への高揚感。。。等が、一語一語の中に込められていると感じるのである。


この素晴らしい世界/ルイアームストロング

 


 ♪ 今日も明日も明後日も、日はまた昇る ♪

2016-10-14 | 風景

私は、なが年夜型人間の最たるもので、午前零や1時の就寝は当たり前の生活をして来た。                                                    しかし、ここにきて付けが回ってきたのだろう、体が悲鳴を上げ出してきたようだ。 だから、今は努めて早く寝る様に心掛けている。                                   その反動でもあろうか。。。と言うより、早起きに拍車が掛かったと言うべきなのだろうか。                                                   最近は、朝も外は暗い内から目が覚めることが多くなってきた。一旦目が覚めてしまうと、  その後は寝付けない。                               そんな訳で、今朝はまだ薄暗い内に家を出て、久し振りに夜明けを見にやってきた。      中海の向こうに、まだ夜明け前の暑い雲が垂れ込めていて、その切れ間から光がこぼれ、ゆっくりとお日様が頭を出してきた。                                       やがて、地上は降り注ぐ光に包まれて、草も木も人も、そして鳥達も、生きとし生けるものすべては、この光の恩恵がなければ生きて行くことさえ出来ない。             われわれは、生命(いのち)と幸わせを享受しているのだ。

 


太陽       八木重吉詩集より

 

 

あなたは総てのものへいりこむ

 

 



炭にはいってゐて赤くあつくなる

 

 



草にはいってゐて白い花になる

 

 



恋人に入っていってゐて瞳のひかりとなる

 

 



あなたが神の重い使いであることは疑へない

 

 



あなたは人間の血にようなものである

 

 



地の中の水に似てゐる

 

 


不思議といへば不思議である

 

 



有難いといえばじつに有難い

 

 



あなたより力づよいものがあらうか





あなたが亡ぶる日があらうか

 

 



そして別のあたらしい太陽がかがやく日があらうか

 

 



あると基督はおしへられた

 

 



ゆえにその日はあると信ぜられる

 

 



しかしその日まであなたは此の世の光りである、

 

 



みゆる光はみえぬ光へ息吹を通わせてゐる、

 

 



あなたの高い気持ちにうたれた日は福な日である、


 ♪大根島の廃船:廃れゆくものへの郷愁♪

2016-10-12 | 風景

 昨日のブログ記事で、「写真は、時代の証人」と書きしましたが、その続

す。。。

 冒頭の4枚の写真は、松江市(当時は八束郡)の牡丹の島で有名な「大根

島」、その入り江に、冬場に打ち寄せる大波の、消波提の代わりにと、沈め

打ち捨てられた木造船、その役目を終えた「廃船」群を昭和58年に、写した

ものである。

この時は、市美術展に出品する日本画作品の、取材を兼ねて下絵のスケッチ

に出掛けた際のものである。

 当県の昭和の大事業であった「中海干拓事業計画」も、結果的には、生態

が失われること等から、不評でもあって中止となったのだが、「廃船群」

その後も放置されたままとなり、朽ち果てるものへの郷愁を誘い、全国か

ら廃墟(廃船)ファン達が続々と押し掛けたものである。

 長崎県の「軍艦島:端島」ほどではないものの、ひと頃はTVドラマのロ

に使われたり、2011年にもNHKが~大根島の廃船~に関する放送もして

り、知る人ぞ知る写真撮影スポットの一つであった。

 ちなみにネットで検索して見ると、そのほとんどが、2000年代前後に

影された写真ばかりで、その多くの船が、まだその姿を留めている画がない

とから、敢えてここに記録して置こうと思う。


~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~


この胸のときめきを/ダスティ・スプリングフィールド

 

 

 

 


 ♪ 波紋と花びら ♪

2016-10-11 | 風景

腰がギックリしてから、椅子に長らく腰掛けているのが辛くて、「絵日記」の方は

ちょっとお休みにして、本格的にフイルム写真を撮り始めた頃の、スナップ写真をUP

して見ました。

20数年ほども前の事であり、確かな記憶ではありませんが。。。あれは、隣市の温泉

に出掛けて行った帰り道、田舎でよく見かけるところの、その土地土地にある「小公

園」に立ち寄った際に、池の餌場に雀が数羽、夢中で餌を啄んでいるのが、波紋、花び

らと共に面白かったため、何気なく撮った一枚である。

良くを見れば、水面に「桜の花びら」が漂っているところを見ると、春は四月も中頃の

事だったのだろうと思う

私が道楽で、写真に入れ込み始めた頃の一枚であるというだけで、なんとなく懐かし

い一枚である。

思えばこれまでに撮りためた写真は、その一枚一枚に、撮った時のことが蘇ってくるか

ら、よく言われるように、写真は日々の記録でありその時代時代を切り取る、時代の証

人の様なものと言えるだろう。


~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~

 


本田美奈子/アメージング グレエス


♪秋風にそよぐ「秋明菊:シュウメイギク」の花~♪

2016-10-09 | その他

南側の花壇の、秋明菊(シュウメイギク)の花が咲きだしました。

家内が数年前に友人から貰ってきて植えたものですが、年々数を増やし周辺一面を占領

し、隣に植えたバラや、ブルーベリーの領域を侵しはじめました。

綺麗なのはきれいなのですが、今年あたりは花後に、白色を加えて分散整理してやらね

なるまいと思いつつも、今朝のティータイムにコーヒーを飲みながら、縁側から「き

いだな~」と眺めております。

元々、この「秋明菊」、古く中国渡来の花で、秋に咲く明るい色の菊(本当は菊科では

なくキポウゲ科)に似た花、と言うところら名の由来があるそうです。

アメリカでは、ジャパニーズ・アネモネとも呼ばれているようです。

花言葉は、「儚い恋」『薄れゆく恋』などと、なぜか切ないものとなっています。

だが、我が家の「秋明菊」。。。失恋したにしては元気のいいこと。

パステル画の方は、遂にと言うか大胆にも、10号に挑戦して見ることにしました。

~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~


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ハリー・ベラフォンテ:「マチルダ」


 ~今日もパステル画の練習(人物)~

2016-10-08 | その他

パステルで将来は人物画が描きたいとの思い、現在勉強中ですが、今日は私

の好きなパステル画家・加藤孝氏の作品を参考にさせて頂きながら、女性の

顔、柔肌を、どのように表現(色合)すれば良いのかと、四苦八苦しており

ます。

そんな訳で、いまは連日描くための、試行錯誤に明け暮れております。

案外、この辺で10号くらいの大作に、気合を入れて取り掛かって見るのもい

いのかな~。。。等と思ったりしています。


北国行きで/小柳ゆき


 

 

 


 ~ルノワール作「マルコの肖像」をパステルで模写~

2016-10-07 | その他

 ルノワールの「マルコの肖像」をパステルで模写してみた。

以前は、絵の習作として、よく名画の模写に励んだものだが、しばらく振り

にパステル画の練習に描いて見た。

模写の対象は、実際に鑑賞したものをこれまでも選んできたが、今回も以前

パリ旅行の際に立ち寄った、オルセー美術館において鑑賞した名画である。

鑑賞した時の感動が、頭の片隅に幾分なりとも残っているからそれがいい。

それはさて置き、パステル画に限らず絵の練習には、模写が手っ取り早くし

かも色使い等において、特に得るところが多いような気がする。

今日は大部分はハードパステルを使い、要所でソフトパステルを使ってみ

た。

ちょうどソフトの白色が切れていたため、ちょっと柔らかさが思う様に表現

できなかったのは残念である。

あぁ、そうそう、「画材」のことであるが、行きつけのY画材店のおばあち

ゃん(90歳位の)が、「私の主人も長年絵を描いておりましたが。。。良い

画材(色・画用紙・筆等)を使うと、自然といい絵が描ける。と言っていま

した。」との事であった。

「弘法筆を選ばず」などと言う言葉もあるがのだが、最近、私も水彩画にし

ろパステル画にしろ、画材への投資は大切なことだと思うようになって来

た。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~


ロイ・オービソン:「オー・プリティ・ウーマン」

 

 

 


  ~ パステル画の習作:女性A ~

2016-10-06 | その他

今日も引き続き、パステルで人物画に取り組んでみました。 モデル写真を参考に、薄目の鉛筆で全体の輪郭をつかみ、次に色付けに取り掛かったものの、パステル特有の柔らかく優しい色合いを、考えるのがなかなか難しい。                                        肌の調子を出すには、どんな色合いにしたものか。  う~ん。。。。。人物画では、特に顔の色などでは、その選択を誤ってしまって、色を塗り重ねていくと(混色)と水彩画と同様に、色合いが汚くなってしまう。逆に背景の色は、混色で深味が表現できたら、おもしろい色合いになると、個人的には思っている。(そうだ、教室で習ったことの一つに、絵は行き詰まったら「暫し眺めろ」だったっけ)                                   集中すること約4時間、少しは得るものがあったが、まだ始まったばかりで先はは遠い。。。。。この道はどこまで続くのやら。 (少し大きい、F6のスケッチブックを使用)

~今日も良い一日でありますように~

ロイ・オービソン(ロック・ポップス)の歌を取り上げて見ました。彼は「ザット・ラヴィン・ユー・フィーリン・アゲイン」で、グラミー賞を受賞し、ローリングストーンの選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」13位に輝いています。


ロイ・オービソン:「ブルー・ベルベット