タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

    ♡♡ おひさしぶりで~す。 ♡♡

2014-02-27 | その他

                             愛犬:ミカ                     (2013.10UP)

       毎朝、朝食後(7:00頃)のお目覚めポーズ

      夕食後、(20:00頃)の眠たくなったな~・・・ポーズ

 

                    夢見(20:30)ポーズ

「お久し振りです!」、私もこの二月で4歳になりました。

と云うことは、早いものでこの家に来て、もう4年が経ちました。

今ではすっかりこの家のプリンセス、お父さんもお母さんも、目いっぱい可愛がって

くれるのでとても幸せです。

可愛がり過ぎ()でちょっとメタボになってしまって、ダイエットに取り組んでいます

が、なかなか痩せられません、成果の程はお父さん次第の様です。

もう少しスマートになったら、今度は立ちポーズでUPして欲しいと思っています。

ほんと・・・いつのことになるのやら

             ~今日も良い一日であります様に~


『梅一輪 一輪ほどの 暖かさ』   服部嵐雪

2014-02-26 | 植物

                      ~初めて咲いた庭の一輪~

あの松尾芭蕉の高弟・嵐雪が詠んだ、かの有名な『梅一輪 一輪ほどの 暖かさ』の一句、

今朝は、まさに彼がこの歌を詠んだであろう、そんな朝の情景庭の梅の木の、最初の一輪が

開花)

梅一輪には一輪ほどの、わずかな暖かさがある。

寒さはまだ厳しいけれど、確実に梅とともにやってくる春の予感、芳しく凛とした一輪、桜ほ

の華やかさには至らないものの、花言葉の通り”高潔”で”気品”があり、存在感のある梅

の花。

奈良時代、遣唐使によって中国からもたらされた花だそうですが、雅心のある日本人にたち

ち受け入れられたようで、万葉集にも百数十首の歌が残されています。

山上憶良

『春されば まず咲く宿の 梅の花 独り見つ』

     (この絵は約30数年前、日本画を始めるにあたって習作として色紙に描いた梅の花です)

      (蝋梅、スイセンそして梅の花が咲き始めました)

    ~貴方にとって、今日も良い一日でありますように~


 真っ赤なイチゴ、食べだしたら止まらない!

2014-02-25 | 植物

今朝は、一足早い春色の食卓、真っ赤なイチゴがとても美味しそう!

血糖値が少々高めで、糖分控え目生活に心掛けているのだが、時にはちょっと

贅沢に少しぐらい甘いものもいいだろう。

でも大好物だから、食べだしたら止まらないから・・・困ったものだ!

リンゴ・トマト・スイカにイチゴ、赤い果物はどれをとっても甘まぁ~く、元

気印のもと、なんだか身体にも良い気がしてくるから不思議だ。

今年は我が家の菜園でも、自分で少し栽培して見ようかな。

 

 

 


 西部劇『真昼の決闘』  ゲエリー・クーパー

2014-02-24 | その他

                西部劇『真昼の決闘』 ゲエリー・クーパー

この映画『真昼の決闘』、何度見たことか!

制作されたのは私がまだ小学生の頃、初めてスクリーンで観たのが、それから7~8年も経ってから

のことだろうと思う。

ストーリー的には、保安官が無法者を倒すという典型的な西部劇で、既にお茶の間のテレビ「ララミィ

牧場」や「シャイアン」「ブロンコ」等で、西部劇の大ファンとなっていた当方ではあるが、保安官・ケ

ンと無法者ミラー達との、ラストの決闘シーンには度肝を抜かされたものである。

刻一刻と迫ってくる ”真昼の決闘” に向けた時間の流れが、繰り返して映し出される時計によって、

緊張感を次第に高めて行く。 

とてもリアル感のある描写は、何度見ても”お見事”の一語に尽きる。(これぞ西部劇だ!)

また、主演のゲーリー・クーパーの、悲しみと憂いを秘めた様な瞳が、孤立無援の中で決闘に臨む保

安官ケインの心情とピタリと合致していて、思わず応援したくなる。

さらにモノクロ独特の「光と影」が、この映画のテーマである、乾いた「真昼の決闘」シーンに巧みに生

かされている。

この映画には、保安官・ケインの妻・エミィ役で、後のモナコ王妃となったグレース・ケリーの、初々し

った頃の、美しさに再会できるのもまた懐かしい。

(少しストーリー)                                                              西部開拓時代、小さな町で保安官・ケインは妻エミィと結婚式を挙げようとしていた。そしてこれを機に

5年間勤め上げた保安官の職を辞し、親天地での新しい生活を夢見ていた。                                       

そこへケインが昔(5年前)投獄した、無法者ミラーが出獄し子分3人を連れて復讐のため、正午に

にやって来るとの知らせを受ける。                                                      

妻と馬車に乗って、親天地に向かって立ち去ればすむことだが、人一倍責任感の強いケインは、街に

残って彼らと対決する道を選ぶ・・・しかし、街の人は無法者に怖気づいて誰一人として彼を助けようと

しない・・・そんな中で真昼(正午)は刻々と迫って来る・・・

悪者を保安官(善人)がやっつける西部劇の典型であり、観終わって胸がスカッとしてくるような映画

で、さすがアカデミー賞受賞作である。

               ~今日も良い一日であります様に~


  ♪あゝ白い翼が走る~ あゝ青い滑走路~・・・(石原裕次郎)

2014-02-22 | 風景

                        羽田空港・第一ターミナル展望デッキから滑走路を望む

青い滑走路(石原裕次郎:歌)

あゝ白い翼が走る
あゝ青い滑走路
俺をうらんで 旅発つお前
すがりつくよな まなざしを
抱いてもやれない
男のこの愛 辛いのさ
夜霧の空港 濡れてかすむよ

あゝ窓に顔押しあてて
あゝ泣いているのだろう
光るなみだの ランウエイライト
うぶなお前の 幸福は
俺には無いのさ
異国の街で 見つけなよ
つぶやく言葉が 霧にながれる

あゝ遠い白夜の都
あゝ無事に着いてくれ
空に祈ろう お前の旅路
みれんごころの 尾を引いて
消えてく翼よ

二度とは逢えない さようなら
夜ふけの空港 俺もひとりさ

好きな」石原裕次郎の『青い滑走路』、夕時の羽田空港のデッキにたたず

口ずさむと、さすがに雰囲気がありますね~・・・

夢と希望・出会いと別れ、人生のいろいろ~・・・を乗せて飛び立つジェ

ットの機影に哀愁を誘われます。

        ~今日も良い一日であります様に~


~この、音も空気も風の動きも、そして匂いさえもない世界~

2014-02-20 | 風景

まっ白い真綿の様な雲海が、どこまでもどこまでも続いている。

そのまた雲の上に、覆いかぶさる様に雲がたなびきその影を投じている。

さらに雲海の上には、透き通るようなまっ青な空が無限に広がり、遥か彼方には、わずかに

富士山の頂が頭を覗かせているだけだ。

そして、この音も、空気も、風の動きも、匂いさえもない世界を、太陽の光だけが高みから照

している。

これが神の領域と言われる、「無」とか「空」の世界に、限りなく近い世界ではなのだろうかと、

私はいつも思ったりするのである。

ちっぽけな人間の思考や働きも、この、「無・空」の大宇宙では、いとも簡単に退けられてしま

う。

今回の空の旅では、こうしてジェットの窓から、ただひたすら心に、雲海を眺めて過ごした。

ひと時なりとも、浮世の憂さをすっかり忘れて、心をリセットすることができたのである。

空の旅には、こんな楽しみ方もあるから、私は主翼の上の外の見えない席は絶対に避けるの

である。

          ~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「君が雨が降るだろうと思えば、ほんとうに雨が降るぞ。」  クリント・イーストウッド

2014-02-17 | その他

テレビをつけると、あのマカロニ・ウエスタンやダーティ・ハリィーで、映画史に一時代を築い

ーパースター『クリント・イーストウッド』の、映画が今始まったばかりであり、懐かしさもあ

思わず見入ってしまった。

彼は、アカデミー賞を2度も受賞した名優で、監督としても素晴らしい作品を撮り続けている。

た政治家(カーネル市長)としても多彩な能力を発揮してきたが、”俳優としては、最後の仕

事”と宣言して、「頑固な元軍人役に魅かれた・・・」と、この映画『グラン・トリノ』への主演を決

めたと言われる作品である。

 (あらすじ)

~フォードの自動車工場に、50年間勤めあげたコワルスキー(クリント)は、妻を亡くし、フォ

製の愛車”グラン・トリノ”だけを誇りに、デトロイトの街で隠居暮らしを続ける元退役軍人だ。 

今でも、朝鮮戦争における己の罪の意識と記憶を引きずっており、それがための頑固さ故に、

子さえも寄り付かず、特定の人としか口も利かない偏屈老人として、孤独な日常を送ってい

た。

んなある日、ギャングにそそのかされた、隣家のモン族の少年・タオが、彼の愛車グラン・ト

を狙って忍び込む・・・コワルスキーは、銃を構えてタオを追い払う・・・その後、タオの姉にホ

ーム・パティーに招かれて思わぬ歓待を受け、忘れかけていた家族の温かさに感じる。

そんなタオやその家族との触れ合いの中で、なりゆきから姉スーをギャング達から救い、また

タオに仕事世話をして、一人前の男に育てようと、愛をもって見守っていく。

これを快く思わないギャングと、やがて銃による報復合戦が始まってゆく・・・一方で、コワルス

ーは、自分の体が病に蝕まれていることを知る。・・・ギャングとタオ一家の抜き差しならな

闘いに”タオの未来の為”決着を付ける時が来た。

自らの命を引き換えにギャング達の住処に向かうが・・・・・・・コワルスキーの遺書には、「愛車

グラン・トリノをタオに譲る」と記されていた。~

若い頃の「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「ダーティ・ハリー」等の作品や、「許されざる者」「

リオンダラー・ベービー」等、数々の作品の底流に流れるテーマは、それは「愛」である。

『愛とは ”他者を思い、他者のために生きることを意味する意識(行為)” であり、また彼の

演じる役、自己を突き放す孤独の中で、時には「己を犠牲にしても貫く愛」であり、そこが見る

ものを引きつけて止まないのであろうと思う。

~クリント・イーストウッド(84歳)は~                                                         「悲観論など信じるな。                                                                      自分が望む方向と、違った方向に事態が進み出したら、振り切れ!                              君が雨が降るだろうと思えば、ほんとうに雨が降るぞ。」

と語っている

悩んでるあなた、実に心が晴れ上がるような言葉ではないか!

           ~今日も良い一日を~

 

 

 

 

 

 


  ~精悍な面構えのオオタカの飛来~

2014-02-15 | その他

月、米子水鳥公園に飛来した「オオタカ」、渡り鳥としてよその国から来たのか、

それとも留鳥としてどこか他県から飛来したのか分かりませんが、毎年のように

数羽やって来ます。

鋭いクチバシと金色に輝く眼(眼力最高!)が、「おれ様こそが、猛禽類の王様

だ!」と言わんばかりに、とても威厳のある精悍な面構えです。

オオタカは、古くから名ハンターとして鷹匠に訓練され、大名の「鷹狩」に使われ

てきました。

しかし、このオオタカ、昨年はあろうことか、草食獣のヌートリアに不意を突かれて

襲われ、さらに闘いのを水中に誘い込まれて、深手を負った事件?があった様

です

今年は大丈夫なのでしょうか?

         ~今日も良い一日でありますように~

 

 

 


 「水墨画でもやって見ようかな~」

2014-02-14 | 風景

昭和30年代中頃まで、当県の片田舎では、夕方になると農作業を終えた牛馬を、

連れて川に入り、背中や腹を洗って泥を落としてやっている、こんな光景がよく見

られたものです。

『写真が語る激動のふるさと一世紀』という写真集を広げながら、ひと昔前、日常

どこでも見られた、ふるさとの「あの日あの時」情景を懐かしく思い出しました。

そんなことから、今日は初めて水墨画(風?)に挑戦、色紙に墨の濃淡だけで描

いてみました。

水墨画については、当方全くの素人ですので、描き方の基本を知りません。

しかし、見よう見真似で描いて見ると、「絵に深味が出せたら面白いな~」という

印象を受けました。 

なので・・・これから手引き書でも取り寄せ、あくまでも我流ですが、本来の和紙で

少し研究して見たいと思った次第です

         ~今日も良い一日でありますように~

 


 「も・っ・た・い・な・い!」

2014-02-12 | その他

「捨てるのはもったいない!」ことと、ごく個人的な思考(レトロ)から、我が家の飾棚に並べてある、

アンティークな品物の数々、この”ビクター犬”等は、私が若い頃にステレオを買った際に付いてき

た物だから、我が家に来てから、かれこれ約45年ほども前からそこに鎮座していることになる。

「勿体ない」といえば、物の本来あるべき姿が、失われる事を惜しみ、嘆く気持ちを表した物に対す

戒めの言葉であり、わが国で古来から使われてきた言葉である。

こう言った考え方や言葉は、何も日本に限らず世界各国で古くからある思考(言葉)だと思うが、20

05年に訪日した、ノーベル平和賞を受賞したケニヤの環境保護活動家が、日本で ”も・っ・た・い・

な・い”という言葉に出会って感銘を受け、その後、機会ある毎に世界に”も・っ・た・い・な・い”を紹

介し、広って来ているとも言われている。

今日は身近なものをデッサンをしながら、今の日本はおびただしい程に物が溢れ、とりわけ食べ物

を粗末に扱い過ぎているのではないのか! 「もっと大切にしなければ・・・」と、考えさせられる一日

となった。

             ~今日も良い一日でありますように~


   ~クリスマスローズの花~

2014-02-10 | 植物

                  クリスマスローズの花

ヘレボラス科の花の総称で、その昔、イギリスのクリスマスの頃に咲く花を、「クリスマス・ローズ」

と呼称し、当地でもすでに、街の花屋ではホワイト・ピンク・パープル・イエローなど、様々な花が咲

き誇っています。が

しかし我が家の開花はまだまだ先(春頃)、ちょうどイングリッシュ・ガーディンで展示会をしていると

いうので見に行ってきました。

さすがに「冬のバラ」と呼ばれるだけあって、彩りよく華やかに開花していました。

一足先に春の陽気を感じるひと時でした。

           ~今日も良い一日でありますように~

 


~ドガの名画「舞台の踊り子」の模写(一部)~

2014-02-08 | その他

フランスはセーヌ川の左岸に立つオルセー美術館(元オルセー駅舎)、印象派の巨匠

たちの名画が一堂に会している。

オルセー美術館には、駅舎が美術館として蘇った7年後に、フランス旅行をした際

、旅の目的でもあった美術館巡りで立ち寄りました

3階の奥まった部屋で、ドガの作品「舞台の踊り子」を鑑賞しました。

この作品は、オペラ座の踊り子をパステルで描いたものと言われ、明と暗をドガ独

特の色彩感覚で表現した名画で、実物を目の当たりにした時の感動が、今でも蘇

ってきます。

鑑賞時に購入してきた画集を元に、今日は当時を思い出しながら、パステルで「舞

台の踊り子」の一部を模写(お絵描き勉強)して見ました。

         ~今日も、良い一日でありますように~


~白鳥達は北帰行前の旅支度~

2014-02-06 | 風景

                                                              (2014・2・5スケッチ)

テレビでは、既に北帰行が始まったと報じている白鳥、以前にUPした当市郊外の田園地帯に

飛来している白鳥達は、その後どうしているのだろうかと、今日は雪が降り続く中、日課の散歩

を兼ねて出掛けて見ました。

いや~ぁ、、壮観です。(約500羽)・・・・・田んぼの残り稲穂をすっかり食べ尽くし、農家の人が

水を張ってもらった田んぼで、撒いてもらった餌を一心不乱に食べていました。

何しろもうすぐ、約4000キロも離れたシベリアのツンドラへの、長旅が待ち受けているのだから

旅支度(栄養補給)をしているのでしょう。

初飛来時には、まだ黒い羽根の多かった幼鳥も、今はすっかり大きくなって親鳥と見分けがつか

なくなってきています。

今日も、飛び立つ前に是非、写真に収めておこうと、カメラマンや見物客で一杯・・・平素は静かな

田園地帯も、まるで「白鳥ロード」の様です。

白鳥の姿が見られなくなった頃には、近所の農家の、庭先の梅や桃の花が咲き始めます。

               

               ~今日も良い一日でありますように~

 

 


  ~少 女 A~

2014-02-05 | その他

                   (少女A)

今日も外は雪、これといってすることもなく、アルバムを開いていたら

急に人物画を描きたくなって描いてみました。

モデルはごく身近なお嬢さんで、スナップ写真を参考に描いたもので

す。

要するに、ちょっと絵を描きたい気分だったということです!

完成した絵には、少しはモデルの性格の一端が表現できたのかな~

・・・・・・・と思ったりして、自己満足しています。

       ~今日も良い一日でありますように~



   ~松江茶処、菓子処~

2014-02-04 | その他

当地の今年の冬は、このところ小春日和のような好天が続き、雪に閉ざされることもないま

にここまで来た気がする。

昨日は「節分」、季節の変わり目に当たり、昔から「邪気:病気・災い:鬼」が入りやすい日とさ

れ、縁起物の豆(豆まき)や、今年の「恵方」が東北東であることから、その方角を拝して、恒

の恵方巻き(寿司)を頂いたりした。

例年、節分は「節分荒れ」と言って寒波到来で雪が降るが、今年は嘘のような好天つづきで

ここまで来た・・・・・ところが夜に入るとだんだん冷え込みが激しくなり、一夜明けて「立春」の

今朝は、外は雪景色、「節分荒れ」とは誠によく言ったものである。

我が家では、一年を通じて節目節目には、抹茶を頂く習慣がある。

お菓子屋に立ち寄ってみると、”松江は茶処、菓子処”と言われ通り、「つばき」「すいせん」な

節の花を模した見事な和菓子が並んでいた。

これに茶花として、散歩中一枝いただいてきたサザンカの花を添え、抹茶を飲むひと時は、至

福の時であった。

              ~今日も良い一日でありますように~