シジュウカラの羽繕い
人工物である電線と野鳥のコラボ画像ではな~。。。とも思いましたが、折角撮った画像なので、UPする事にしました。
このシジュウカラには、「シジュウカラの引導」と言う、こんなエピソードがあります。
~ある男が、死んでしまったシジュウカラを寺へ持ち込み、出てきた小坊主に、あの世への引導(いんどう)を渡してほしいと頼みました。 小坊主が「これは何ですか」ときくので、「これはシジュウカラという鳥です」と答えると、小坊主は「なにシジュウカラ?人間でさえ人生わずか50年(五十年)というのに、なんじは小鳥のぶんざいでシジュウカラとは生き過ぎたり。 カアーツ!」と叫んで引導を渡しました。 「シジウュカラの引導」という江戸時代のお話です。 これは、あの有名な一休和尚の、小坊主時代のエピソードとされています。~