今朝もキジバトとヤマガラが、裏山から我が家にやって来た。 キジバトは、以前よく来ていた個体より明らかに、一回り小さい様です。 今年、孵化した幼鳥ではないかと思われます。 スズメや鳩用に昨年から、時々、庭に野鳥用の給餌をしているのが、お目当ての様です。?
ヤマガラは、裏山にたくさん居るので、たまたま遊びに来たのでしょうか。 ヤマガラは野鳥の中でも、最も人慣れする鳥と言われています。 例えば山道でヤマガラに出会い、落花生を解してやると、どこからともなく飛んできて、指に留まって人の掌の餌を食べることもしばしば確認されている様です。 先日、我が家に来たヤマガラは、家の真上の電線には留まるものの、庭に降りて来ることは有りませんでした。
ところで、『動物愛護』とは何? この言葉には法の縛りがありますが「愛護」の意味が曖昧で、どう云うことなのか疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 『動物愛護精神』とよく言われますが、色々考えるに一番率直に理解できるのは・・・動物を人間と同一視しようとする理念に基づき、動物を大切にし愛そうとする精神。 ではないでしょうか。 とは言っても、具体的にはどの様な活動を言うのかは、個々人の判断に委ねられているのが現状ではないでしょうか。 何故この問題を、ここで取り上げるのかと言えば、撒き餌をしているからです。 思うに、この行為そのものは生態系を脅かす程の行為ではなく、時に野鳥に餌を与えるだけの行為であり、野鳥に対する単に「愛」ではないかと思うのです。 ただ結論を言えば、種々文献を見ても明確な答えは出て来ません。 引き続き考えて行きたいと思います。
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