タゲリ
昨年は、不鮮明なタゲリの写真を、不本意ながらもブログUPしましたが、 今年はタゲリ(雄)1個体のみですが、昨年撮った場所の近くの田んぼで、運良く遭遇し撮ることができました。 非常にラッキーでした。
全長32cm・翼開長約72 cm。 背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われる。 足は赤黒い。 頭部には黒い冠羽が発達する。 頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。 雌雄ほぼ同色。 メスは頭部と胸部の黒い部分に褐色を帯びて、オスは夏羽の喉部が黒い。
河川・干潟・水田等に生息する。 冬季は小規模な群れを形成し生活する。 見通しのよい開けた場所におり、警戒心が強い。 食性は動物食で、昆虫類。みみず等を食べる。 足で地面をたたいたり揺するようにして、ミミズなどを地表におびき出して捕食することがある。(偉いぞ! やったね!・・・タゲリ)
繁殖期には、ペア毎に縄張りを形成するが、緩く集団営巣することもある。 地面に窪みを掘り枯草を敷いた巣に、3-7月に1回に4個の卵を産む。 主にメスが抱卵し、抱卵期間は25-34日。 雛は生後29-42日程で飛翔できるようになり独立する。
「ミュー ミュー」とネコのような声で鳴く。 この鳴き声から、英語で「Pee Wee」という別名がある。 飛び立つ時に鳴くことが多い。 フワフワとした飛び方をする。
チョンマゲ姿が、凛々しい。
と言う訳で今日も、一つの目標を達成しました。
一羽だけで仲間はいなかったのでしょうか。
ちょんまげ頭が個性的ですよね。
そして勿論、麻乃さんにも。。。。出雲の国は縁(えにし)の国ですから。