朝早く目が覚めて縁側に出て見ると、昨夜は小雨が降ったらしく、
生垣の陰に生えている、「ほたる草」も水滴を含んでひっそりと俯
き加減に咲ていました。
このほたる草(ほたるふくろ)については、私が出雲市から神戸川
沿いの道をしばらく遡った、奥深い谷間の村で育ったことから、夏
の夜、近所の子供達と誘い合わせてほたる狩りに出掛けると、谷
川や近くの田んぼには、無数のほたるが乱舞していて、「ほーほ
ー ほ~たるこい こっちの水~ は甘いぞ~」と歌いながら、蛍を
捕まえ、虫カゴに入れて家に帰り、ほたる草や露草をカゴに入れて
おくと、この釣鐘状の花の中に蛍が入り込んで明滅する様は、暗闇
にかざされる提灯の様に、とても幻想的な情景であったことを、今で
もくっきりと思い浮かべることが出来ます。
ちなみに、この花は「火垂る袋・ほたるふくろ」の語源をもつようです。
ひと頃、蛍の姿が見られなくなって心配されましたが、各地で清流が
蘇って、丁度この時季から、ほたるが見られるのが楽しみです。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
(ミカちゃん日記)
(ほんとうに御無沙汰でした。 私元気にしてます。
まだダイエット中で、それをいいことにこんな芸させ
られてます。)
「オトウサンノセイデ チョットダケ メタボダカラト
イマモ ショクジセイゲント ウンドウノ ダイエットヲ
ツヅケテイマス ソレヲイイコトニ オヤツデジラサレ
テ イップンカン クライナラ タッテイルコトガ デキ
ルヨウニ ナリマシタ コレッテ ハクシュモノ??」
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