昨日は早朝に自宅を出て、約300キロ離れた県境の街に四十九日の法要(長男の嫁の父)に行って来ました。 途中で立ち寄った小さな湖(出雲市・神西湖)の近くのコンビニ辺りで東の空に朝陽が昇り始めて来ました。 水に写る朝陽が綺麗だったので写真を写して置きました。 「ミサゴ」が杭の先にとまっています。
300キロを走破して、やっと法要の営まれる地、「益田市」に着いたのが午前10時少し前でした。 故人は八十二歳の生涯を、この海で専業漁師を貫き通し、三人の子供を育て上げたのでした。 法要に参列する前に、その魚港に行って見ました 。
波穏やかな今日の海、何事も無かったかの様に、今日も沖合では漁船が 操業していました。
沖合い12㎞(三里)の浮かぶ島「高 島」の辺りまで、毎日漁に出掛けていました。 息子曰く、「寡黙で漁が生涯の趣味」と、言わしめる程、海の好きな故人だった様です。(この高島は、昭和40年代初頭まで人が住んでいましたが、今は無人島です。)
よく晴れた空には、「ミサゴ」が一羽飛んでいます。 それにしてもミサゴによく出会う一日です。 魚が好きなところからも、故人の生まれ変わりかもしれません。。。。等と思いつつ写真を数枚撮りました。
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