雑木林の中に、ひと際鮮やかな「カラスウリ」の実が垂れ下っています。
この時季のカラスウリの朱色は、ちょっと目を引く存在で、これを持ち帰り部屋
のインテリヤとして飾る人が多い様です。
私も、数年前里山から芋を掘って来て、庭の生垣沿いに植えていますが、蔓は
茂るものの、まだ実を見る事が出来ません。(今年もダメでした!)
カラスウリは、雌雄異株というから、我が家は雄(雌)株だけなのかもしれません。
宵待ち草等と一緒で、宵になると月を見ながらひっそりと幻の様な(純白のクモ
の糸状)花を咲かせ、蝶ではなく蛾(ガ)が受粉して、結実する不思議な植物の
一つです。
蔓が枯れても、実の鮮やかさは半年近くも失われません。
だから部屋のインテリヤとしても最高です。
~今日も良い一日を~
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