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『 あ し あ と』 M・フィッシュバック・パワーズ著
わたしは夢の中で見た
主と共に海辺を歩む自分と、空の銀幕に映る
過ぎ去ったわたしの生涯のすべての日々とを
なんと砂の上には、毎日の歩みをしるすふたりのあしあとが
並んで残っているではないか
ひとりのはわたしの、もうひとりのは主の
しかし、ところによってはひとり分のあしあとしか見あたらない
それは、よりによってわたしの人生で
最も困難でつらく、耐えがたかった日々にあたっている
そこで、わたしは主に不服を言った
「主よ、わたしはあなたと共に生きることを選び
あなたは、いつもわたしと共にいると約束してくださいましたね
それなのになぜわたしを独り、置き去りにされたのですか
それも、わたしが最もつらかった日々に」
すると、主はお答えになった
「わが子よ、わたしがあなたを愛していることを
あなたはよく知っているはすだ
わたしは一度もあなたを見捨てたことはない
ひとり分のあしあとしか残っていないところは
まさにあなたを腕に抱きあげ、
わたしが運んであげた日々だったのだよ」
以前ある方から紹介された詩です。 日々の営みの中で困難に直面した時、この詩は大きな力をくれるのです。 しかしこの詩は宗教・宗派を超えて愛されているのです。 私はクリスチャンではありませんが、神の存在自体を否定するものではありません。 だから。。。でしょう心に深く染みわたり、感銘を受けるのです。
・・・・・最もつらい日々に、一人分の足跡しか残っていない。 でも、それは主が私を置き去りにしたのではなく、私を腕に抱きあげて運んでくださっていたのだと言う日々だった・・・・・と云う世界中で多くの人々に愛されている詩です。
「神さまは苦しみのときこそ、私たちと共にいてくださる」のです。
「あしあと」は、私もよく知っています。クリスチャンの間ではよく知られた、ステキな詩なんですよ。教会の世界では有名な言葉/詩でも、一般に知られていないものもたくさんありますが、「あしあと」は、結構知られているのかもしれませんね。
「amazing grace」もかなり知られた有名な曲ですが、これも教会関連の歌です。奴隷船の船長が、自分の罪深さに気づいて神の前に悔い改め、新しい人生を歩み、奴隷売買の商売をやめ、やがて牧師になりました。
日本の讃美歌の中にもこの曲がありますが、やはり原詩である英語の方がよく心情が表れています。この曲を歌う機会がよくありますが、かみしめて歌いたい曲の一つです。
当方、今日は青い空が広がっています。
九州地方は、災害に見舞われていますのに・・・。
サラ・ブライトマンのアメージンググレース、私の心にも、青い空にも、広がって行きました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
そうでしたね! 先日も教会のお世話をされていました。
この「あしあと」を最初に知ったのも、教徒でいらっしゃるブログ友達の方の、ブログUPでした。
サラブライトマンは、好きな歌手ですので、 時々聴くんです。
まだまだ私は自分のことしか見えていないようです。(^_^;)
今日のミカちゃんの写真は何だかりりしいですね!
ところで、takaさん!動画の方はどうですか?うまく行きそうでしょうか?
こんな時には人間弱いものです。 「何故自分ばかりが、二度三度。。。」と思うんですよね。そんな時にはこの詩「あしあと」を読むと、不思議に力が湧いて来るんです。
明日、結果が出たら教えて貰った通りにやって動画UPして見ますね。
ありがとう!