タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

   ~美しい飛翔姿・・・飛べない鳥~・・・♪ 藤圭子:うそ ♪

2020-07-19 | 洋楽
♪ 藤圭子:うそ ♪

おはようございます。 いかがお過ごしでしょうか。

暑くなって来たので、ショートカットにしたいのだが、切ったら生えて来ない。



飛 ぶ

野鳥は飛ぶから、美しいのだ。  

ミサゴの飛翔は、猛禽類の風格があり、勇壮である。

アマサギの集団飛翔は美しいけど、惜しい。(鳴き声は汚い。)

コウノトリの飛翔は、大型鳥らしく優雅である。

空高く囀りながら、舞い上がるヒバリの飛翔。  引っ切り無しに囀る声は、煩いのである。 惜しい!

でもやっぱり、鳥は飛ぶから美しいのである。



誤解無きよう、飛べない鳥も、姿そのものが美しいのである。

(以下、お借りして来た画像です)

沖縄の固有種・ヤンバルクイナ(日本代表)

タカヘ(ニユージーランド代表)

まん丸の体躯の、キーウィ(ニュージーランド代表)

ダチョウとほぼ同格の体躯を持つ、「エミュー」(オーストラリア)

「ヒクイドリ」(オーストラリア代表)

世界には羽根が退化して、飛べない鳥は、まだまだたくさん居るのです。

飛べなくても、大きさや、美しさで充分、補って余りあるのである。


  ~幸運にも、サンコウチョウに出会う~・・・♪日はまた昇る:谷村新司♪

2020-07-18 | 洋楽

こんばんは。  いかがお過ごしでしょうか。(^^)!

良い一日でしたか。



今日は、久しく行ってなかった「楽山公園」の森に出掛けて見ました。  狙いは勿論、「サンコウチョウ」ですが、これが、なかなか手強い相手でして、これまでにも確率としては、約20%程度しか、出会えていません。   「サンコウチョウ」は、暗い所を好む野鳥で、しかも夏鳥として渡来するため、数は多くは有りません。  この森への今期の渡来は、多分、二組の つがい のみだと思います。  



森に入ると道脇に、珍しいキノコを見付けました。  『タマゴタケ』(後で検索してみると・・・)と、云うキノコだそうです。  毒キノコだと思いますが、初めて見ました。  

タマゴタケ



ここから先が、木が鬱蒼と生い茂る暗い森へと進むのです。  「サンコウチョウ」の棲息に適する環境になるんです。・・・・・すると、森の奥から「サンコウチョウ」の、あの独特の ♪ ツキ  ヒー  ホシ ・ホイ ホイ ホイ ♪ の囀りが聞こえて来たのです。   狙いの野鳥が目の前に現れた時には 、ワクワクするのです。  これが野鳥撮影の魅力かな。 

遂に見つけました。   ひらひら揺れる長い尾を持つ ♂ の「サンコウチョウ」です。

用心深い鳥なので、首を傾げて辺りの様子を、窺っています。

台湾・フイリッピン・スマトラなどに生息し、日本には夏鳥として飛来し、繁殖の後、子連れでスマトラに渡り、越冬するのです。

 

「ストロボ発光禁止:実際には発光しない」モードで、明るく撮ります。

今日は、幸運にも ♂ だけでしたが、出会う事が出来ました。


  ~美保神社・・・美保関灯台・・・灯台ビュッフェ~・・・♪恍惚のブルース♪

2020-07-17 | 風景

昨日のつづき

愛車・DAYZ(デイズ)を駆って、美保関へと国道431号線を、フェリー「しらしま」と併進すること約20分。  やっと美保関の街に着きました。  

ウミネコの幼鳥

心配そうに見詰める親鳥

愛車を路肩に停めて、生活道路(青石畳通り:雨に濡れたら綺麗)を散策した後、青石畳通り抜けたた所が「美保神社」。 先ずは、二拍二礼のお参りを。

 

美保関には防波堤に釣り人がたくさん居ました。  今はアジ・鯖・メジナにキスがよく釣れているいるとか。

さて、本日のお目当て「美保関灯台」へ到着。  海から競りあがること約73メートルの断崖絶壁の上に建つ白亜の「美保関灯台」・・・(1898年に完成した山陰最古の石造りの灯台で、高さ14m、水面 からの高さは83mを誇ります。  地蔵岬灯台として初点灯された当時のままの白色円筒形造りは「世界の歴史的灯台100選」にも選定され、2007年には灯台として初めて国の有形文化財に指定。  灯台守の宿舎だった赤い屋根の建物は、現在、日本海を一望する「灯台ビュッフェ」として人気を集めています。)

灯台ビュッフェもコロナの禍でクローズ。  併せてこの日は曇天と来ているから、晴れた日には隠岐諸島まで望める眺望なのに、全く見えずの、二重苦? 

夜ともなれば、漁火が綺麗。

灯台舎屋を利用したビュッフェは、この様にシャッターが下りて休業中。

止むなく灯台周辺をトレッキング。  眼下に見える「地之御前」

遥か海上4キロ先に見える「沖之御前」

と言う事で。。。次に来る時は良く晴れた日に、灯台ビュッフェで食事をする積り。

 

青江三奈

   ~入船あれば 出船あり~・・・♪ふりむかないで「ハニー・ナイツ♪

2020-07-16 | 風景
♪ふりむかないで「ハニー・ナイツ♪

 

『入船あれば 出船あり』

今日は、風景写真(美保関灯台)が撮りたくて、島根半島最東端の岬に行って参りました。

対岸の境港に停泊中の『隠岐汽船』です。  かつて隠岐の島町に住んだこともあり、懐かしい船なのです。

隠岐汽船もそうですが、外洋に出る船は、全てこの「境水道大橋」を潜って出てゆきます。  右岸が島根と左岸が鳥取の、架け橋となっています。

この日は、午後も遅かったので、船団の一斉出航は見られませんでした。  早朝であれば、それはそれは、30数隻の大船団の船出は、勇壮なものであります。

 

隠岐諸島に向けての「出船」です。

境港に向かう「入船」です。

『入船あれば 出船あり』・・・港に入ってくる船もあれば、出て行く船がある様に、世の中のことは様々であると云う例え。

たくさんのウミネコが、境水道の対岸と往き来しております。  釣り人の撒き餌(オキアミ)が狙いの様です。

「オキアミ」ゲットです。

「ウミネコ」の幼鳥です。

皆さん日本でいつでも見られるのは、「カモメ」と思っていませんか?  実は、そうではありません。  「ウミネコ」は留鳥で周年見られる野鳥ですが、「カモメ」は、冬になると見られます。 と、言うことは「カモメ」は、渡り鳥なんですね。

つづく・・・


   ~ 遠いとおい日に見た、思い出が過(よぎ)る・・・ ~

2020-07-14 | その他

遠い日の思い出

『注文の多い料理店』 序
 わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃(もも)いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
 またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗(らしゃ)や、宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。

 わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです。
これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらってきたのです。

 ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。 ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、わたくしはそのとおり書いたまでです。

 ですから、これらのなかには、あなたのためになるところもあるでしょうし、ただそれっきりのところもあるでしょうが、わたくしには、そのみわけがよくつきません。 なんのことだか、わけのわからないところもあるでしょうが、そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。
 けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾(いく)きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません
          大正十二年十二月二十日  宮沢賢治

 

ダウンロード


 
県庁所在地と言っても、中心地から少し離れると、きれいな水のたゆたう小川とみどりがあるだけの、心安らぐ自然があふれています。  これが田舎の一番の宝と言っていいくらいです。

少し山道に分け入ってゆくと、かつては、人の手により植栽されたと思われる花や雑草が生い茂り、静寂の中に、ひとり取り残されたように咲き誇っているのです。

アガバンサスもアザミ(モンシロチョウ)も・・・

アベリアの花には、沢山のミツバチが蜜を吸っています。

近くには、既に使われなくなったミツバチの巣箱が・・・今は使われていない。

道の脇には、ガクアジサイが・・・

アザミの花モンシロチョウが・・・

朽ち果てた廃屋の庭では、キジバトが水浴びを・・・

過疎で失われゆく、廃屋が・・・

 

「廃屋」に、幼き日に見た農村(実家)の、原風景を見た様な気がする。

 

 

 


  ~花音(かおん)・・・出雲ナンキン~・・・♪レイ・チャールズ:愛しのエリー♪

2020-07-13 | 邦楽

今日は朝から、近場の蓮池に「花撮り」に行って見た。

早朝に出掛けたのは、午前中に咲いた花が午後には閉じてしまうからなんです。蓮については知っているのは、仏教との関連性と、根は食用蓮根であること以外、実は何も知らないのではと思い、蓮について予備知識を仕入れておりました。  それによると・・・・ヒンドゥー教の神話では、泥の中から茎を伸ばして花を咲かせる蓮(ハス)の様子が、「清らかに生きる」ことの象徴として登場してきます。  このイメージは、仏教にも継承されて行き、仏教では 『智清や慈悲の象徴』 とされ、死後の極楽浄土に咲く花として親しまれています。

如来像の台座や仏像を安置する厨子仏具)の扉に蓮の花が彫られています。   この様な宗教的背景から、インドやスリランカ、インドネシアでは、国花とされて多くの人に愛されています。

また、別名を~水芙蓉(スイフヨウ)池見草(イケミグサ)水の花(ミズノハナ)
蓮華(レンゲ)等と呼ばれています。

※花言葉を、『清らかな心』・休養・神聖・雄弁・離れゆく愛等とされます。※

『清らかな心』とは、泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせることに由来します。   「休養」は、午前中に咲いた花が午後には閉じてしまう様子を表したものです。   また、花が雄弁なことで知られるエジプトの神オシリスに捧げられたことから、「雄弁」という花言葉を持つ様になりました。

ご存知の様に、ハスの地下茎は、『蓮根:レンコン』と呼ばれ、食用・薬用等として用いられます。   少し変わったところでは、蓮の花の蕾が開く時に ♪ ポ  ッ ♪  と音がすると云うことから、女の子の名前に『花音:かおん』と言うのがあります。(ただ、これは実際に収音マイクを使って音を拾ってみたところ、拾えなかったそうです。。。世の中にはバカな男が居るものです。。。折角の夢が、敢えなく消えるじゃないですか。)

さて、前置きが長くなりましたので・・・

確かに、如来像の台座に似ています。

 

 


  ~カラスやスズメの塒(ねぐら)~・・・♪ 七つの子 ♪

2020-07-12 | 野鳥

ある日の夕暮れ時

カラスもスズメもお家へ帰ろう。  スズメもカラスも、どんな塒なんだろ。  

♪ 可愛いい七つの、子があるからよ~♪   山に向かって一斉に飛び立ちました。 ~ 

カラスの塒(ねぐら)に関する全国アンケート調査の結果(383個所の回答)によると、塒の規模は、数羽単位のものから数万羽のものまであって、中でも数百羽~数1,000羽のものが全体の71%・数100羽のものが45%と、もっとも多く記録されたたと言う。   塒(ねぐら)の約6割は雑木林に作られており、アカマツ林などの雑木林以外の森林を含めると,87%のカラス類のねぐらが森林につくられていた。 また、人と距離をある程度保つことのできる「森林」が必要であると考えられる。~(出典:自然環境保全基礎調査検討会報告書より抜粋)  

七つの子  作詞者:野口雨情 作曲者:本居長世

♪からす なぜ啼くの  からすは山に  可愛い七つの子があるからよ  可愛い 可愛いと からすは啼くの  可愛い 可愛いと 啼くんだよ  山の古巣に  いってみてごらん  丸い眼をした いい子だよ♪

結論・・・カラス(親鳥)は、山(お家)で待ってる 『可愛い七つの子』のもとに帰って行くのである。



(夕暮れ時のスズメ)

雀の塒(ねぐら)

夏から秋にかけて、街路樹などに数十から数百羽が集まって塒(ねぐら)を形成する。  その年生まれの若鳥が多いとされるが、若い個体だけでなく成鳥もまざっている。  集まることで、体温の維持、翌日の餌場の探しやすさ、睡眠時の安全性の向上などの効果があると考えられている。  一方で、群れのねぐらに入らず個々の場所に定住する個体は成鳥が多いとされる。  人間に一番近い※野鳥なのに、まだまだ未解明の部分が多いらしい。



※ 究極の結論 カラスもスズメも人間も、夜には塒に帰って寝なくては、生きては行けません。


  ※ アオサギ・・・コロニー解体・・・移転・・・子育て真っ最中 ※

2020-07-10 | 野鳥

おはようございます ( ^)o(^ )

母ちゃんに負んぶして・・・ラッキー(愛です愛。)  




アオサギの屋移り&子育て

昨年まで巣掛けをしていた、城の北側の大銀杏の木にあった、アオサギの巣が、今年は跡形も無くなっていたと思ったら、城山の森に、いつの間にかコロニーを杉林に移しておりました。(城の北側にあつたコロニー(約30個の古巣)は全て解体し、他にコロニーを求めるとは、初めて知りました。)  しかも今、子育ての真っ最中の様です。 親鳥が雛に一生懸命餌を運んでいます。

巣の真下では、一息入れております。(今、気付きましたが・・・ひよっとしたら、巣から落ちた幼鳥では無かったかと・・・)

この時期田んぼでは、「アオサギ」が餌を探しているところに、遭遇します。(子育ての為に、カエルやフナ・メダカ等の小動物を探しているのでしょうか?)

冠羽が比較的短いので、母鳥ではなかろうかと思います。


※松江城山稲荷・・・ホーランエンヤ※

2020-07-09 | その他

松江城山稲荷神社

 

神社創建時の逸話

1638年(寛永15年)、家康の孫・松平直政が松江に来た時、枕元に一人の美しい少年が現れたという。  その少年は「私はあなたを全ての災厄からお守りする 稲荷真左衛門 です。  城内に私の住む場所をお作りくださるなら、城内の建物はもちろん、江戸のお屋敷まで火事からお守り致しましょう」と告げて消えた。  そこで直政は城内に稲荷神社を建てたと言われている。  そのことからこの神社の「神札」は「火難除け」として、町中のどの家にも貼られていたようである。 

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)もこの神札が「松江の唯一の防火設備」と話をしている。  言わば一枚の紙きれが魔除けになるとする、そんな日本人の信仰心は八雲にとって衝撃的に映った様である。  きっと枕元の謎の美少年が、今も、約束どおり松江城・松江の町を守っているに違いない。

千匹もの石の狐が社を囲むように鎮座している。  石狐は風化して苔むし、崩壊しているものもある。  かっては2000体以上有ったらしい。  

小泉八雲は、城山内の散策が好きで(私と一緒(笑))、稲荷神社にも毎日のように通い、「お気に入りの石狐」があったと言われる。  松江の情緒をこよなく愛した八雲には、稲荷神社はとても神秘的な場所であった様だ。   八雲は愛妻セツ(士族の二女)やいろいろな人から怪談や昔話を聞いて、それを自分の六感で感じ取って、『知られぬ松江の面影』等に、著している。   ここ稲荷神社は、八雲の感性に合った場所の一つであり、もしかしたら・・・こうして人知れず、狐と毎日対話をする中から、インスピレーションを感じ取っていたのかもしれない。

 

 

ホーランエンヤと城山稲荷神社

松江の城山稲荷神社(御城内稲荷)で10年毎に行われる式年行事です。同神社のご神霊を船渡御によって松江市東出雲町の阿太加夜神社(あだかやじんじゃ)にお運びし、7日間の祈願ののち、城山稲荷神社にお還りになる船神事です。
初日の渡御祭は、神輿船を囲んで約100隻の船行列が壮観です。ホーランエンヤというのは、櫂伝馬船が櫂を漕ぐ時の掛け声から名づけられたとも、また「豊来栄弥」から生じたことばとも言われています。

城山稲荷神社は松平直政が寛永15年(1638)松江に入国した翌年、藩内の平穏を祈って稲荷神社を創建し、後に築城時からあった若宮八幡宮を合祀し、現在にいたっています。祭りは直政公が入府してから10年目の慶安元年(1648)の凶作により、五穀豊穣を祈って御神霊を船渡御によって阿太加夜神社に移したことに始まります。

櫂伝馬船が、曳船を努めるようになったのは、文化5年(1808(直政の入府から170年後・第八代斎恒))の御神幸の折、大橋川から中海にでる馬潟沖で風雨が激しくなり神輿船が危険になったのを馬潟の漁師が助けにでて阿太加夜神社まで無事にお送りしたことに始まります。
船行列は、城山稲荷神社から堀川を通り、大橋川へ出たが、現在は、堀川の水深が浅いこと、堀川に掛かる橋の架け替えや添架物により橋の通過が難しいこと、櫂伝馬船の大型化により狭隘区間の通過が危険であることから大橋川で御神輿をお待ちし、船行列を編成し阿太加夜神社に向かいます。

祭りの第1日目、御神霊が大橋川まで運ばれ、神輿船に移されます。船行列は、阿太加夜神社氏子船団を先頭に、清目船、櫂伝馬船、神器船、神輿船、神能船、両神社氏子船などが連なり、延々1キロに及ぶ大船団です。いずれも色とりどりののぼりや旗をひるがえし、「ホーランエンヤ」とはやしながら、賑やかに漕ぎ進みます。5隻の櫂伝馬船には、十数名の漕ぎ手、舳(へさき)に立つ剣櫂(けんがい)、艫(とも)では采を振ります。これは、代々口伝によって受け継がれてきたもので、馬潟、矢田、大井、福富、大海崎、の5地区の人たちが奉仕します。

行列は見物人の見守る中を、大橋川から中海へと進み、夕刻、阿太加夜神社へ着き、御神霊が安置されて、初日の行事を終えます。

翌日から7日間、阿太加夜神社で祭事が営まれ、中日には櫂伝馬船の乗り手も加わり、中日祭があります。
9日目は還御祭で初日と逆のコースで大橋川をさかのぼり、御神霊は城山稲荷神社にお帰りになられます。

先人積み重ねてきた文化、大衆の信仰によって支えられ、370年余りも伝承されたホーランエンヤは、厳島の管弦祭、大阪の天満天神祭とともに日本の三大船神事の一つに数えられる国内最大級の船神事で、最近では令和元年(2019)5月に開催されました。
2012年に松江城の近くにホーランエンヤ伝承館も開館しました。


  ♪ 南の花嫁さん ♪~~~聴き比べ

2020-07-08 | 洋楽
ちょっと古い歌ですが、水樹奈々が好きですので「南の花嫁さん」を、今日はチョイスして見ました。  この歌は、戦前の歌であり、高峰三枝子さんも歌っています。   聴き比べをした見たいと思います。   水樹奈々:南の花嫁さん 南の花嫁さん ねむの並木を お馬のせなに  ゆらゆらゆらと 花なら赤い かんなの花か 散りそで散らぬ 花びら風情(ふぜい) 隣の村へ お嫁入り 『おみやげはなあに』『籠のオーム』 言葉もたったひとつ いついつまでも ・・・・・・・・・・・

  エンリオ・モリコーネ追悼・・・映画「ウエスタン」:ワンスアポン ア タイム イン アメリカ

2020-07-07 | 洋楽
エンニオ・モリコーネ追悼


映画界の巨星  エンニオ・モリコーネ氏  と言えば映画音楽の巨匠、哀愁を帯びた曲が映画の重要なシーンの効果が、取り分け耳に残って居ます。   1980年代の「夕陽のガンマン」 「アンタッチャブル」「ミッション」等々が去来します。   巨星落つ・・・・あらためてご冥福をお祈りします。




映画ウエスタン:ワンスアポン ア タイム イン アメリカ