大宮・長屋 2010-11-13 21:54:18 | 散歩 ここは赤羽ではなくて、大宮駅の近くの旧・中山道沿いにある長屋です。以前はたくさんあった長屋もマンションになってしまい、わずかな長屋が谷間に残っているという状態です。 この長屋も時間の問題という感じです。猫さんや火鉢や消し壺が似合う昭和の風景。 路地の奥には、昔だったら普通にあったゴミ入れがありました。うちの近所にもよくありました。かくれんぼで入ったことがあったような、、、。 人の気配がない、ということはもうじき取り壊しということなのでしょう。街全部がマンションだらけになってしまうのも味気ないですね。 « 氷川神社の参道付近 | トップ | 大宮・気になっている建物 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 いまどきさんのご意見どおり、味わいのある、昭和... (ウリ坊) 2010-11-14 18:57:20 いっとき程の建設ラッシュはありませんが、それでも便利の良い土地などは、次々に空き地や古い建物が無くなっていきます。寂しいですが、仕方ないですね。 返信する ウリ坊さま (いまどき人形) 2010-11-14 20:11:16 コメントをありがとうございます。私は東京オリンピックの前年生れなので、厳密にいえば、子の眼で見て憶えているのは昭和40年代からの景色ということになります。昔「明治は遠くなりにけり」という言葉をよく聞きましたが、自分の生れた昭和30年代でさえも今からみるともう神代のように思えてくるのです。今はなんでも便利で豊かなのですが、あの頃のほうが心豊かだったのではないか、、?なんて思ってしまうのは贅沢ですかね。そんな思いもあってか、懐かしい風景には憧れます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
寂しいですが、仕方ないですね。
私は東京オリンピックの前年生れなので、厳密にいえば、子の眼で見て憶えているのは昭和40年代からの景色ということになります。昔「明治は遠くなりにけり」という言葉をよく聞きましたが、自分の生れた昭和30年代でさえも今からみるともう神代のように思えてくるのです。今はなんでも便利で豊かなのですが、あの頃のほうが心豊かだったのではないか、、?なんて思ってしまうのは贅沢ですかね。
そんな思いもあってか、懐かしい風景には憧れます。