公開授業

太郎のクラスが、公開授業のクラスに選ばれました。
私も、よくわからなかったのですが、太郎のクラスの授業を、近隣の学校の先生が見に来て、後で、その授業についての意見交換をする・・？といった内容のようです。
学校からのプリントには、「是非来て下さい！」みたいに書いてあったので、行ってみたのですが、来ていたママは、私ともう一人・・。
とにかく、先生の数が多くて、教室に入りきれない・・。
廊下で、静かに見守っていました。
算数の授業だったのですが、かなり難度の高い問題でした。
３問出されて、３つのグループで、それぞれ発表するというものでした。
きっと、太郎には、無理だろうな～と、親は、最初からあきらめモード。
そして、いざ発表となると、まあ、すばらしい発表でした。
しかし、種あかしをすると・・。
クラスでも優秀な子たち。
なんだか、出来レースのようで、おもしろくなかったのですが、先生の立場を考えると、そうなりますよね～。
グループの代表に、よく理解できていない子を抜擢しても、授業が進みませんからね・・。
それにしても、賢い子は、どうして、ああも理路整然と話すことができるのでしょうか？？
ほんっと、太郎にも見習ってほしいわ～。
あ、それができないのは、私の血だわ・・。ソーリー。
あれだけの大人に囲まれての授業。
子供達もとても緊張したと思います。よくがんばった。
帰ってきた太郎に、「あの問題、解けなかったでしょう？」と聞くと、意外にも、「解けたに決まってるじゃん！」との答えが・・。
失礼しました。