女同志

いや～、女の世界って怖いですね・・。
花子と、お友達の会話を聞いていると、何者・・？と思ってしまいます。
まだ、小学2年生ですよ～。
「花子ちゃん、私が習い事で用事がある時は、A子ちゃんと遊ばないで～。」とB子ちゃんに言われた花子。
「どうして？」と花子が聞くと、
「だって、私の方が、習い事で遊べない日が多いから、A子ちゃんと花子ちゃんだけで遊ぶ時間の方が長くなるでしょう？」ときた。
「時間は関係ないよ。どうして、B子ちゃんにそんなこと決められないといけないの？」と反論。
「だって、花子ちゃんがA子ちゃんとばかり、仲良くなっちゃうじゃない。不公平だよ！」と・・。
？？・・？不公平か～？
要は、B子ちゃんは、花子とA子ちゃんが仲良くするのが、気に入らない・・？

花子曰く、「私は、A子ちゃんと遊ぶ方が好きなの。B子ちゃんとは、あまり遊びたくない・・。」などと言います。
う～ん。女同志って、ほんと複雑～。
男同士は、こんな悩みがなかったな～。
男の方が、独占欲が少ないのか・・？
というか、あまり根に持たない・・？
女の三角関係ほど、複雑で、手に負えないものはないですね。
つくづく、実感させられます。

私は、花子に言いました。
「花子はどうしたいの？花子がどうしたいかだよ！A子ちゃんが大好きでA子ちゃんと遊びたいなら、B子ちゃんの言うことは、気にしなくていいよ。ただ、B子ちゃんとの関係も壊したくないなら、考えな！」と。
私自身、女同志でいじめられた経験があるので、花子には、今からきっちりと教育していきたいと思っています。
私は、無視・・といういじめでした。
花子もそうなったとしたら・・。
はっきりいって、先生に相談したからといって、解決する問題ではありません。
そうなった場合、花子自身が強くなるしかない。
どんなコミュニティに所属したとしても、いじめ・・がゼロではありません。
今後、どんな環境においても、自分自身を見失わないよう、経験を積んでいくしかありませんね。
あ～、人間関係って複雑～。