先日、アナウンサーが読んでくれる朗読会へ花子と行ってきました。
3冊の絵本の朗読があったのですが、その中でも、特に印象深かったのが、「ゆきのひのいえで」でした。
妹が生まれたお姉ちゃんが、お母さんを妹に取られたような気分になり、家出する・・というお話です。
アナウンサーの方の朗読がうまいのか、その情景がよくわかるからなのか、なんだか涙がでそうになりました。
主人公の女の子、「まなちゃん」の気持ちが痛いほど伝わってきたからでしょう。
しかし、これしきで泣いてはいけない・・と、ぐっとがまんしました。
そして、朗読が終わった後、花子がポツンと・・。
「感動したね~。花子、泣いちゃったよ!」と言うではありませんか~。
花子が、泣く・・?
びっくり・・です。
しかし、一抹の不安が・・。
私のせいか・・?
多分、私は、花子にあまり構ってあげていません。
それは、忙しいから・・というのもありますが、性格が会わないから・・。
どうしても、花子に対してはやさしくなれないんですよね~。
きっと、それが伝わっているんだろうな~。
妹に取られた・・と、お兄ちゃんたちに取られた・・に置き換えると、そのまんま当てはまりますからね~。
家出するまなちゃんの気持ちに共感できたのか?
最後、まなちゃんをぎゅっと抱きしめるお母さん・・がうらやましかったのか・・。
ぎゃっと抱きしめる・・。
しばらくないな~。
というか、叱ってばかりな気がします~。
もう一度、ちょっと日常を振り返って、花子に対する態度を考えてみたいと思います・・・・・。
お弁当!
卵焼き、あげ煮、ウインナー、ひじきの煮もの、コロッケ、枝豆です。