太郎の高校で体育祭がありました。
コロナで中止・・・?と思っていましたが、先生の情熱??で強行。
太郎は、脱臼していたので、出る種目も限られていたし、やる気ゼロでした。
事実上、太郎の最後の体育祭です。
もう、今後、体操服を着て体育祭に参加することは一切無いのです。
そう考えると、ちょっと感慨深いものがありました。
コロナで騎馬戦が無いのは残念でしたが、おもしろい競技は見れました。
女子の棒引き。
なぜ、みんなジャージなの・・?と疑問に思ったのですが、すぐに謎は解けました。
すごいんですよ!女の戦いは!!
運動場の端と端にそれぞれ分かれて、真ん中に置いてある棒を自分の陣地により多く持って行った方が勝ち。
頭脳戦もあり、足の速い陸上競技選手は、一人でダッシュして行き、そのまま棒を持って逃げる。
そして、陣地近くまで来たら放り投げ入れる。
中学校では、ダメ規則ですよね。
そして、運動場中心では女子たちの塊が、1本の棒を奪い合う。壮絶でした。
きっと、あの中では、蹴りなんかも入っているでしょうね~。罵り合いとか・・。引きずられたりとか・・。
あ~、怖い怖い、女の闘い。
だから、ジャージだ。
借り物競争では、生徒は手袋をしていました。
そして、本来なら保護者席に借りに来るのでしょうが、そこは感染対策として、ほとんど先生が借りられていました。
応援合戦もよかった。
太郎のチーム、ぶっちぎりで優勝。
感動して泣いている保護者も数名。
うん。いい体育祭でした。開催して下さりありがとうございました。
P.S
いつ見ても寝ています。