花子の中学校で授業参観がありました。
理科の授業でした。
「イカの解剖」というテーマでした。
私の中学校時代、イカの授業なんてあったっけ・・?
今年は、コロナの関係で、実験等はすべて無いそうです。実際に解剖は無し!
なので、教室でスクリーンを使って説明。
花子が、理科の先生がおもしろい・・と聞いていたので、どんな感じか気になっていました。
が、淡々と話し、何の面白みも感じない。どこがおもしろいの・・・?
ですが授業が進んで行くと、ところどころで、抑揚の無い声で、ふっと、おもしろい事を言うんですよね~。
これが、花子のツボにどはまりしたようです。
廊下に「コロナ感染拡大防止のため、保護者間のお話はご遠慮下さい!」と書かれてあったので、私も誰とも話さず授業に集中。
まあ、それが本来の授業参観なのでしょうが・・。
イカ、知らないことが結構あった。
まず、図鑑に載っているイカは、必ず足が上を向いて三角の頭部分?が下を向いているそうです。
普通、イカのイラストは三角が上ですよね?
しかし、イカを三分割すると足と言われる部分を腕部、目と口ばし部分を頭部、三角の部分を胴部と呼びます。
図鑑の規定上、頭部を上に描くこと義務付けられているので(人間を基準)、三角部分の胴部(足)が下に来るのだそうです。
三角部分が頭だと思っていたな~
下足・・と呼んでいたが、腕なんだ。
イカの中のカラス(白い骨みたいな軟骨)は、貝の名残だそうです。
たかが、イカ・・でしたが、授業を真面目に聞くと、おもしろかった。
授業参観に行けるのも、後数回ですね~。なんか、悲しい・・。
P.S
足枕・・?