太郎の高校で、卒業論文発表会がありました。
例年12月に文化会館を借りて発表するのですが、今年はコロナ禍で貸出許可が下りなかったそうです。
なので、2月の上旬に学校の体育館で行うことにしていたのですが・・。
緊急事態宣言を受けて、それも中止。
しかし、担任の先生のたっての希望で、平日に体育館で行うことが決定!
各家庭保護者2名限定で、問診票もしっかりしたものを提出。感染症対策はバッチリ・・?
太郎のクラスのみだったので、それほどの人数はいませんでした。
そして、太郎の発表。
かなり家で練習していたので、その成果が表れていました。
かむことなく、スラスラと暗記していた通りに話すことができていました。
親目線ですが、一番よかった。
これで、自信をつけてくれるといいな~と思っております。
そして、感動したのが・・。
サプライズでの先生自作のスライド。
先生の気持ちをすべて込めました~感あふれる素敵なものでした。
みんな、涙・・。
この学年は、コロナに翻弄された学年でした。
インターハイは中止、甲子園も中止。やり場のない怒り。完全燃焼できずに終わった夏でした。
そういった様々な事を思い出し、やはり涙がでました。
完全燃焼できなかったのは、子供ばかりではなく、親もなのだ・・というセリフに、そうだそうだ・・と、また涙。
先生も、いろいろともどかしいものがあったのでしょう。
最後のあいさつでも号泣。
保護者はもらい泣き。
卒論発表会でこれなら、卒業式どうなる・・?
RADWIMPSの「正解」を歌うそうです。
家で大声で練習中の太郎。
きっと、卒業式でその歌が流れただけで、私、号泣すると思います。
ハンカチ握りしめて行ってきます。
P.S
チコちゃんは、くうの遊びものになっていて、ボロボロになってきました。