今年の鏡餅は、初めて箱入りのものを買いました。
え~、箱入りの真空パックのなんて、なんとなく雰囲気出ないわ~と思っていたのですが・・。
毎年、鏡開きの時には、カビだらけ・・。
アオカビ部分を削って水につけて食べる・・という行為が面倒になってきた。
しかも、最近は子供たちも餅を食べなくなってきたので、泣く泣く庭に埋める・・ということも。
さすがに、鏡餅だから、生ごみポイっという気分になれないのでせめて庭に埋葬・・?という形をとっている。
冷凍しても、永久凍土になってしまう・・ので。
今年、実家の鏡餅もパックされていた。
が、少々事情が違っていて、お店で作った鏡餅はひび割れするので、それを少しでも遅らせようとパックされたものらしい。
結局は、手で丸めているから、雑菌が繁殖するようで、アオカビが生えていた。
昔は、暖房が今ほど効いてなかったから、カビも生えなかったのかな~。
群馬にいた頃は、毎年、年末になると子供会で餅つきをやっていました。
もちつき機と杵臼でついたもち、圧倒的に杵臼のもちの方が美味しかった。
やわらかさがまるで違いました。
まだまだ、機械は手作業には敵わないようです。
あ~、出来立てのおもちが食べたい。
そんな鏡餅の鏡開きは11日。
今年は、その日まできれいに持ちこたえてくれることでしょう。
P.S
飾りつけすると、意外に豪華でよかったです。
新潟のたいまつ食品の鏡餅。
来年もこのメーカーにしようかな・・。