思えば、正月2日からおかしかった。
実家にくうを連れて行ったのだが、義兄から、「くうもだいぶ落ち着いたね。いつもは忙しく動き回っていたのに・・。」と言われ、確かに、落ち着いたな~なんて思っていた。
そして、5日、いつも座るソファに上れなくなった。
最近太ったから上れなくなったのだね~なんて子供たちと笑いながら話していた。
6日、なんとなく元気がない?少し動いては休んでいるような気がする・・。でも、食欲はあるし、散歩も普通に行った。
7日、やはりおかしい。動きたがらない。
しかも、横にゴロンとなるのがイヤなようで、スフィンクスのような恰好でしか休まない。
絶対、おかしい!!
仕事があったので、帰ってから病院へ連れて行った。
レントゲンの結果、「ヘルニアですね」との診断が・・。
え?まだくう、3歳だけど??ダックスはヘルニアになりやすい犬種だとはいうけれど・・。
どうも、生まれつき骨の形成がおかしいようで、無理がたたって発症したのだろう・・とのこと。
そういえば・・。
1日に神社の境内の急な階段を上らせたな~。
5日には、花子と100メートルダッシュしてたし・・。
そういったもろもろが重なったものだと思われる。
動き回るようになるから・・と鎮痛剤はもらえず、抗炎症剤のみもらう。
犬用のコルセットも勧められる。
アマゾンで即購入!!6000円ほどした。
そして、昨日、朝起きると、ゲージの中でお座りした状態で待っていた。
呼んでもゲージから出て来る気配が無い。
あまりの痛みで動けない様子。
無理に出そうとすると、痛がるので、そっとしておく。
壮絶な痛みを経験している太郎は、「わかるぞ!寝てると痛いんだよ。オレ、立ってたほうが痛くなかったもん!」とくうの現状を分析。
昨日まで食べていたおやつも食べる様子無し。
でも、動物は、ケガをしたら食べ物を食べず(胃へ血液が流れるのを遮断して患部を集中的に治すため)じっとしている・・と言います。
きっとそれだ・・。
とりあえず、ウンチとオシッコは庭に出してさせた。
意味は無いが、ソファに連れていって、私が添い寝。安心するから・・。
2時間くらい寝たか・・?
お腹がすいたので、冷蔵庫にあった煮卵を食べていると、欲しそうに見るくう。
卵・・食べないよね・・と思いながら、一口あげると、美味しそうに食べた。
その後、食欲を回復。
昼過ぎには、なんとか動けるまでに快復。
その後は一進一退を続けていますが、回復することを願います!!
ヘルニアは一生の付き合いになるそうなので、なるべく腰に負担をかけない生活を!!
犬の介護・・。
う~ん、現実味を帯びてきました・・。
がんばれ!くう!