先週末(2日)、日田市大山梅まつりへ。昨年は義父が亡くなり、おまけにインフルエンザでダウンしていたので、2年ぶりの梅まつり。おおくぼ台では、先月末に満開を迎えていたようで、散ってしまった花もあったものの、まだ蕾も多く、もうしばらく楽しめるのでは。
今年は暖冬だった上、昨年からの少雨が影響しているのか、花はどこか小さめで香りも控えめだった。季節の移り変わりがはっきりしなくなったせいか、ひとつの枝に、散ってしまった花、今が満開の花、これから咲くのか、蕾の花が一緒に並ぶ。昔はなかったような光景が、今では普通になってしまった。異常気象という言葉も定番になって、異常なことが異常だと感じられなくなってしまったような気がする。人間の感覚が麻痺していく中で、自然は正直に生きている。けなげに咲く梅の姿を見ながら、今年こそ災害がない様にと願った。
撮影日:2019.3.2
大山おおくぼ台 (梅まつりは2月17日から3月17日まで)
緑に映える
うっすら赤い花、豊後かな?
気品ある白い花、南高かな?
まだ蕾が多い、玉梅かな?
散策路 梅を鑑賞する人たち
梅林の隣に杏?の巨木 樹齢何年?
こちらは桜
河津桜は満開
こちらは露店横の梅(観賞用) 八重野梅かな?
大山はいろいろな実梅が植えてあります。
《参考資料》