厚労省は10月1日、ワクチン接種後の死亡事例を報告。資料によると(8月22日以降)、ファイザー製では新たに122人が死亡し、2月17日の接種開始から9月24日までの死者数は計1198人になった。一方、モデルナ製では新たに18人が死亡し、5月22日の接種開始から9月24日までの死者数は計35人となり、ワクチン接種後の死者は累計1233人に上っている。厚労省は、ほとんどが情報不足との理由でワクチンと死亡との因果関係は評価できないとしている。
資料を見ると、亡くなった方は、ほとんど基礎疾患(糖尿病、高血圧、腎不全、脳梗塞など)がある方々である。以前はあまり見られなかった、てんかん、総合失調症など精神障害を持った方が目立つ。37歳男性でADHDなどで複数の向精神薬・睡眠薬を処方されていた方の報告では、遺書らしきものは確認されていないが、ワクチン接種翌日に人間関係が大きく変容しうるイベントがあったと記されている。
それにしても、死者が減らない。およそ1ヶ月で140人もの方が亡くなっている。果たして、基礎疾患を抱えた人にワクチン接種をする必要があるのだろうか。ワクチンを接種しなければ、失われずに済んだ命もあったのではないかと。(今年、姉を失いかけただけに他人事とは思えない)
《参考資料》
・厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~コミナティ筋注、ファイザー株式会社(10.1資料)
・厚労省。新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要~モデルナ筋注、武田薬品工業株式会社(10.1資料)
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