今月16日、五ヶ山ダム周回道路(新倉谷七曲線)をひとまわりした後、「小川内の杉」へ向かった。先月から気になっていた子供杉は、黄色く変色した葉が落ちて、少しスリムになっていたものの、特に変わった様子はなかった。
この日、保護枠(鉄枠)の周囲を重機で掘り返していたので、何事かと尋ねたところ、移植の際に土を固め過ぎていたので、軟らかく解しているのだと言われた。暫くすると、管理者(森園芸)の方が来られたので、杉の状態を確認したところ、今のところ問題はなく、元気だと言われた。この時期、杉の葉は黄色くなって枯れ、自ら不要な葉を落とす。これは異変ではなく、生きてる証拠だった。まずは一安心、あとはしっかり根付いてさえくれれば。
撮影日:11月16日
子供杉 黄色の葉は落ちて
保護枠の外側の土を解す作業
親杉の葉も落ちて 小さく見える