昨日(28日)、4ヵ月ぶりに出かけた。緊急事態宣言解除前(28日24時解除)だったので気は引けたが、山口での母の介護や姉の緊急入院に看護など精神的にギリギリだったので、気分転換のため短時間、大山(日田市)の梅を見に行くことにした。あわせて山田堰(朝倉市)のほとりに中村哲氏記念碑が完成したとのことで、帰路、立ち寄ることにした。(こちらは次項で)
大山梅まつりは、毎年2月中旬から3月中旬まで日田市大山町(おおくぼ台など)で開催されている。昨年から新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントはすべて中止になっており(露店は数件出ていたが)、いつになく静かだった。そんな中、梅の花は華やかに咲いていた。花はほぼ満開、まさに旬だった。マスクは外せないので、残念ながら香りは楽しめなかったものの、その姿にひと時、癒された。(これでまた頑張れる)
撮影日:2021.2.28
おおくぼ台梅園(日田市大山町西大山)
華やかに
いつものところから散策
梅園の中を歩く
満開!
蕾も
色とりどり
白梅と紅梅(赤いのは緋梅かな)
こちらの散策路には柵が、、(昨年はわからないけれど、一昨年まではなかった)
ちなみに、写真正面の岩壁(通称、響渓谷)。先月13日放送のブラタモリ「進撃の日田」に登場していたけれど、ロケ時に比べて岩壁右側で崩壊が進んでいるのが気になる。
というわけで、少し調べてみると
響渓谷(ルーペマーク)の地質はデイサイト(マグマが急速に冷えてできた岩石)。大規模火砕流で堆積した岩石が川で浸食されて巨大な崖ができたらしい。昨年の7月豪雨でやられたのだろうか。(画像:地質naviより)
柵の中は梅畑、6月には収穫
こちらの畑では苗植え 後ろの大きさになるまで5~6年かな?(もっとかもしれない)
《参考資料》