ゴールデンウィークは恒例の宮崎の山で茶摘みと製茶の作業に追われた。GW初日(29日)、山口の田舎から走ること380km、渋滞もなく、ほぼ予定どおり5時間半で宮崎の山に到着した。初日は天気が悪く、翌日から山へ入り、茶摘みをした。その後、一連の作業(釜炒り~揉む~乾燥~仕上げ)の途中で切り上げ、一足先に福岡へ戻って、すぐさま介護のため山口へ。
で、先週末、山口から帰福し、ようやく新茶を口にした。今年は雨が多く、特に4月以降は毎週のように雨が降り、茶葉に水分が多く含まれていたのだろうか、昨年のほうが味は良かった。昨年9月、宮崎を直撃した台風14号で山の土砂が崩れたり、木が倒れたりしたが、幸い茶木は無事だった。国土強靭化とやらで山が丸裸にされたところへ、台風が直撃したので心配していたが、茶木は元気にすくすく育っていた。葉の状態は良かったので期待はしていたのだけど、、これも自然。なんだかんだ言っても、汗水たらしてつくったお茶は格別😊
宮崎のお茶山から見た風景(5月2日撮影)
眼下に一ッ瀬川と米良街道(219号線)
29日午後12時半頃、東九州道・大分松岡PA
山口の田舎からおよそ3時間のところ ※東九州道、ここでトイレ休憩をしておかないと約90Km先までトイレはありません
29日午後3時半頃、現地到着(雨で茶摘みは中止)
ネットで覆われた山(ここに樹齢40~50年の杉がたくさん生えていた😢)
クヌギの山
まずはここで茶摘み(ここは伐採されることはなかった)
伐採された杉山
米良方面を見ながら茶摘み
足元に生き残った茶木(大きくな~れ)
山の上部の杉はかつてのまま(ロープが残されていた)
滑らないように
山茶を摘むのは大変だけど、自然がいっぱいで気持ちいい
釜炒り(美味しいお茶ができるかな~)
米良街道のそばを流れる一ッ瀬川(5月4日)
米良街道を通って、一足先に福岡へ(ちなみに、山口~宮崎~福岡~山口~福岡で約1000㌔、よく走った💦)
できたての新茶