東京混声合唱団特別演奏会を聴きに行った。
さすが、日本国内では唯一の「プロの混声合唱団」、う、上手い…！!
そりゃぁそうだよね、プロだもの…！
アカペラの曲も結構多かったが、途中でちょっとハーモニーが乱れても、きっちり全体に聞き耳を立てて、即修正する。
それに歌う表情。みんなニコニコして、観客に向かって笑いかけて歌っている。
表現力が豊かで、聴衆にしっかり伝えようとしている。
だから当然、歌の真意が聴衆にびしびしと伝わってくる。素晴らしいね！
今回の東混の演奏会を聴いて感じたことは、我々アマチュア合唱団は、もっともっと上手な合唱団の演奏を聴くべし！ということ。
本当に上手な合唱団を聴くことで、いろいろ学ぶことが多い。発声、表情、呼吸 etc…。
アマ同士でチケット売りあって、お付き合いで聴きに行くことも大切だが、本物も聴かないとね。
そういう意味では、男声合唱ファスティバルなどもどんどんみんなで聴きに行くべきだ。
40数団体が朝から晩まで男声合唱を聴かせてくれる。中にはいろいろな合唱団があるが、当然コンクールで常勝しているような団も出てくる。
そういう合唱団は、やぱりなんといっても上手。上手な演奏を聴けば感動する。
その「感動する心」が重要だ。その気持ちは自分たちの演奏にも必ず活かせる。
みんなで良い音楽を聴きましょう！
