呑む気オヤジ/病窓より望む蔵王連峰便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

あぁ~、懐かしの昭和30~40年代!

2012-05-29 | 徒然なるままに

前にご紹介した仙台壱弐参(いろは)横丁の「すけぞう」の大将が、我が友人ボケまりさんの中学の同級生ということが判明した。ボケまりさんが「自分のこと、覚えているかな」と言うので、ならば確認に行こう!と思い、翌週さっそく行ってみた。
でもさすが人気店、金曜日の8時ごろじゃ1人でも入れなかった。この前は「これから行きます」と電話を入れて7人が座れたのだから、奇跡的だったようだ。
う~ん、残念。でもこのままでは帰れんなぁ~。

ということで、すけぞうの近所の店を覗いて、面白そうな店だったので入ってみた。
店名は「なつかし屋」なんたって店入口の看板やポスターが目を引く。そして店に入ってみたら…、そこは昭和30~40年代の懐かしさを凝縮した趣き!カウンターのカップソーサーは、なんと「ぱった」だ。ぱったって分からないよね。メンコのことを仙台では「ぱった」と言います。
店内は僕が小学生のころの映画のポスターが所狭しと貼られ、TVでは懐かしのヒーローもののオープニングの主題歌と画像を集めたDVDを放映している。
「Big・X」や「ワンダー3」のぱったに思わず「懐かしいなぁ」と言ったら、マスターが「何年生まれですか?」と聞いてきた。31年ですと答えたら「じゃぁ同級生です」だって。




瓶ビールはサッポロラガー、お燗は画像のような木の塗の入れ物に熱湯を入れて、そこにお銚子を入れて出してくれる。酒は墨廼江の本醸造だったが、燗で呑むと旨いなぁ~。
肴もそれなりに美味しくて満足しました。いやぁ~、前にも言ったけど、文化横丁と壱弐参横丁には良さげな店がわんさかある。端から端まで毎日ハシゴして呑み歩きたいぐらい。
ボケまりさん、今度一緒に呑みに行こうよ!




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宮城県合唱祭

2012-05-29 | コンサート・LIVE・演劇などの話

合唱団パリンカは、宮城県合唱祭に参加した。演奏曲は信長さんの「くちびるに歌を」(組曲の終曲)
合唱団お江コラリアーずは、大震災のあと、悩み迷いながらもカワイ出版の「歌おうNIPPON」プロジェクトに「くちびるに歌を」をアップした。僕はその演奏に感動した。
こんな時に歌っていいんだろうか、被災地から離れた場所で勝手に歌を押し付けていいだろうか…。そういった葛藤があったに違いない。でもこの曲に勇気づけられた人も多いと思う。
先週音合わせに来仙した「お江戸コラリアーず」」の指揮者山脇氏が語ったことの要旨。不正確な部分があることはご容赦ください。
「人間、本当に好きな人がいなければ恋の歌は歌えないんです。本当につらい時は歌も歌えません。でもそういう辛い思いをしている人に歌おうよ!って声を掛けるんです。くちびるに歌を持とう、心に太陽を持とうよ!と語りかける、勇気づける歌(詩)なんです」
う~ん、そうなんだよね、「くちびるに歌を持て!心に太陽を持て!」なんですよ。曲は、そう語りかけられた人が、だんだん勇気と元気を取り戻し、一緒に心から歌い始める、という内容。
いや、良い曲です。僕は大好きです。

で、合唱祭はどうだった?
僕は相変わらず仕事が詰まっており、結局朝から休日出勤して夕方の合唱祭出番ギリギリに会場に駆けつけ、急いで着替えて、バタバタっと歌って、そのあと定演に向けての練習があったのに、また会社に戻ってしばらく仕事をした。
そんな状況だったから、とても落ち着いて歌うどころではなかった。あ~ぁ、ゆっくり他の団の合唱も聴きたかったのに…。
全体的な合唱の出来は?定演本番に向けて、もっと歌い込みましょう。
スミマセン、生意気言って。一番歌い込んでいないのが私です…。

(会社にとんぼ返りしたので、写真も撮らなかった…)



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