呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

元旦から大酒食らって爆睡・・・、この1年が思いやられる

2013-01-02 | 徒然なるままに

今年の元旦は、いつもやってくる弟家族が、弟自身が元旦から仕事だし、長女が高校受験で元旦の朝から塾通いということで、全員揃わなかった。それでも嫁さんと次女(姪)がおばあちゃんの顔を見に来てくれて、ウチの次男と併せて5人でお節を囲んだ。

ハイ、お節は毎年恒例の京樽製。友人のSよ、いつも割り引いてくれてありがとう。
このお節に、お袋の煮しめとお雑煮。今年はあんまりいろいろ揃えなかった。お袋も歳を取っていろいろ面倒になってきたようだし、人数も少なめだったので、これで十分です。



弟やウチの長男が来れないのは残念。お袋も自分もそれなりにいい歳なので、いつ何時どうなるか分からない。だから親戚一同が集まる機会を大切にしたいと思っている。このメンバーで集まるのは今日が最後かもしれないからね。
一昨年の正月に次男と仙台に帰り、近所の神社に初詣した時両親と撮った写真が、その年の夏に逝った父の遺影となった。そんなもんですよ。でも今年の正月は酔っぱらって家族写真を撮るのを忘れた。まぁ、お袋はまだ大丈夫でしょう。




元旦に呑んだお酒。
一ノ蔵の「特別純米生原酒しぼりたて」なかなか美味しいお酒だった。それからI男声合唱団のピアニストYさんからいただいた「こしひかり越後ビール」と「よなよなエール」、どういう出自のビールなのかよく分からなかったけれど、なかなか美味しいビールだった。特にエールはまさにコクと香りが強く、色も濃い琥珀色で美味い。「世界3大ビール品評会で、前人未到の8年連続金賞」だとか。確かにその割にはあまり知られていない。
結局一人で一ノ蔵の四合瓶を空け、缶ビールも4~5本は呑んだと思う。げー、呑み過ぎだよー!
4時過ぎからソファーに倒れ込み6時間ぐらい爆睡、その後お袋に布団に行けと言われ、布団に倒れ込み、朝の6時過ぎまで寝てしまった。13時間?よく寝たなぁー、よく呑んだなぁー。まぁ、正月ならではですよね。

今も朝風呂入って、大学駅伝観ながら&ビールを呑みながら、本ブログを打ってます。おー、日大と山梨学院の黒人選手は凄いぞ!箱根駅伝はおもしろいなー!


コメント (2)
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2013年元旦に想う

2013-01-02 | 徒然なるままに

皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中はいろいろお世話になり、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。

さて年も明けて、2013年、平成25年となりました。今年はいったいどういう年になることでしょうか。
昨年は仙台暮し=母親との二人暮らし、が2年目となり、まぁお互いに「持ちつ持たれつ」でやってきました。
僕としては多少一人暮らし(次男はいるんですが、ほとんど寄りつかず)が面倒になり、炊事洗濯、掃除などが疎かになっていたので、仙台転勤で母と暮らすことは、大いに助かりました。
母も夫を亡くした2週間後に息子が戻ってきたのだから、それは心強かったことと思います(と、勝手に決めつけています)。まぁまさに「持ちつ持たれつ」です…。

会社人生は、仙台勤務が2年目となりました。わが社は基本的に7月が定期異動(一昨年は震災のため8月)のため、仙台に来て約1年半ということです。今の環境は決して悪くはないのですが、だからといっていつまでも長く居たい職環境でもありません。
僕も56歳と4か月、今年は57歳になります。同期たちも結構片道切符の出向になっています。僕も出向で構いません。もちろん出向先の居心地が良いかは行ってみなければ分かりませんが、あんまり長く本体に残りたいとも思いません。60歳ですっぱり辞めたいなー。
問題は、60歳で辞めて、その後アルバイト程度で食って行けるか、ということです。そのことは、またそのうち別途お話ししたいと思いますが、なかなか厳しいものがあります。やっぱり65歳ぐらいまでは働かないとダメかなぁ。

プライベートライフは、もう合唱三昧でしょう。
他にもやりたいことはたくさんあります。例えば、音楽がらみでは「ピアノを習う」これは今後合唱をやっていく上でも必要だし、大昔からの夢でもあったので、ぜひ実現したい。
その他は、もう数えきれないほどありますよ。「ロードスター(2シーターオープン)に乗り換えて、全国をドライブする」「青春18きっぷで全国のローカル線を巡る」「トワイライト出雲、その他寝台特急で各地を廻る」「週1冊は本を読む」「鉄道模型を作る」「ラジコンの飛行機を飛ばす」「週3回スポーツジムに通う」「スケッチ(絵)を習って、旅の記録を絵にする」etc,etc,etc…。
やっぱりこれらを実現するには、お金も暇も人生の残り時間も少ないなー。合唱+α(1つか2つ)にしておきます。

仙台を「終の棲家」として、両親の面倒も見ながら暮らしていくつもりで転勤願いを出していました。たまたま震災等もあり、人が必要でうまく嵌まった今回の転勤でしたが、母親が「仙台に住まなくてもいい。暖かい川崎のマンションがいい」と言い出しました。
我が実家の周りは坂らだけ。80を超えて足腰が不自由になってきた母親には、この坂は相当応えるようです。それと築40数年のボロ屋はいろいろガタがきて、寒くて大変です。カギ一つで出入りが出来る近代的な設備のマンションが楽なようです。
それからいろいろな柵(しがらみ)。今も俳句の仕事(?)をしている母には、いろいろ柵があり、これまた面倒のようです。80を超えたら、もうおとなしく静かな環境で暮らしたい…、それが本音のようです。
ですから、会社には定年後の住まいとして川崎に戻ることを改めて希望し、そのためには出向も厭わずとしています。多分数年後には川崎に戻ることになりそうです。
それはそれで、またプライベートの過ごし方等に影響があるんですが、息子たちのことや今後の自分の人生設計を考える上では良い方向性なのかなと思っています。

元旦にツラツラ思うことを書きました。
今年はいかなる年になるでしょうか。基本的に「運命論者(?)」である僕は、常々人の人生は筋書きが決まっていると思っています。この話も長くなるので別の機会にしたいと思いますが、だから今年の1年を自分がどうするというよりは、どうなっていくんだろうという客観視、他人の目で俯瞰する感じで楽しみにしています。
さぁ、365日の第1日目がスタートしました。どうぞ、今年もよろしくお願いいたします!


PS)
このブログは、元旦の朝に書き始めましたが、昼から大酒を呑んでしまい、夕方からソファーで爆睡、その後起こされて、更に布団に直行。結局13時間ぐらい寝てしまったため、アップが本日となったものです。この1年も先が思いやられる…。

PS2)
画像は2013年の初日の出。川崎の東の空には低いところに雲がかかっていたので、完全には初日の出を拝めなかった。でもきれいな黄金色の空です。今年も良いことがありますように!



コメント (5)
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