
僕が所属している合唱団「コーロミスト仙台」の指導者東京混声合唱団のテナー歌手の千葉弘樹氏が、地元の登米市佐沼でサロンコンサートを行うというので、団員有志で聴きに行った。地元の美容室の開店45周年に招聘されたとのこと。


実は千葉先生のソロコンサートは初めて聴く。
普段合唱でハーモニーとか発声を均質に合わせるとかに腐心(?)している歌手が、ソロを歌ったらどうなんだろう~と興味があった。
オー、先生!あなたはソリストだったんですね!(笑)
オペラのアリア、カンツォーネ、武満徹…、多岐にわたる独唱を聴かせていただいた。
いいねえ~、僕は特にカンツォーネと武満徹に感銘を受けました。オー・ソレ・ミヨとか忘れな草とかフニクリフニクラとか、もっと聴きたいなぁ~。
あと、武満の「小さな空」はやっぱりいいなぁ~、自分もソロで歌ってみたい。
我が師匠は、紛れもないソリストで歌手であることを再認識した1日でありました!
(先生、失礼しましたぁ~笑)