呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Sat '21/12/18 孫のお供でヒゲダンだぁ❗️

2021-12-18 | コンサート・LIVE・演劇などの話

 

🎵夕べは轟々とした風音と共に吹雪いていた。夜10時過ぎに一瞬停電。別荘地一帯が停電かと思ったら、30秒ほどで復活した。我が家だけか?引き込み電線大丈夫かな…。

で、今朝は今冬初の本格的積雪だった。車の上には10cmぐらい積もっているぞ。あー、ついに冬本番だな。



🎵今日は夕方から利府のセキスイハイムスーパーアリーナで、Official髭男dismのライブ。孫のお付き合いとアッシーで。
久しぶりの利府アリーナだけど、普通はライブ開演の何時間も前からゾロゾロ観客が集まり、グッズ売り場は長蛇の列だったりする。孫がタオルとか欲しいというし、駐車場も奥の方になるのがイヤで、開演4時間前の1時過ぎに到着したら、ガラガラでほとんど人がいない。


今年初の本格的な積雪で気温も相当低かったから、みんなゆっくり動き出したのかな。予想が外れて拍子抜け。孫くんよ、どうやって時間潰そう…🥺


さてヒゲダン、CDもそれなりに聴いていたし、曲も良いし素晴らしいバンドと思う。でも、やっぱり「今どき」だな。メロディーラインがYOASOBIなど最近のバンドと同様、ボクの感性を超えて予想外の展開を示す。ボクはやっぱりまだ年齢が近いミスチルやスピッツの方が安心して聴いていられる。(桜井くんも草野くんも、もう50代!😁)
ヒゲダンのメンバーは30歳前後だって。ウチの次男より下だ。そう思って周りを見ると20〜40代の観客ばかり。ひょっとして今日はボクが最年長?
ボーカルの藤原くんは、ミスチルの桜井くんに影響を受けているのかな。歌い方が似ているよね?
それにしても最近の舞台装置技術の進歩には毎回驚く。照明や映像、プロジェクションマッピングを駆使した舞台芸術は、演奏そのものよりも興味深かったりする。
あー、スピッツとかサザンとか山下達郎なんかのライブを聴きたいなぁ〜。笑
 
 
🎵お陰様で駐車場も出口付近に停めることができたので、出庫も早かった。
孫を送り届けて蔵王に戻ったのが10時前。夕飯は途中のヨークで買ってきた寿司を中心に。
最近寒いので、晩酌は焼酎お湯割りが多い。でもどうもお湯割りで美味しい(好みの)焼酎に行き当たらないな。お湯割りで旨く呑める焼酎はなんでしょう?


 
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Fri '21/12/17② 帰りはやっぱり大沢温泉の露天風呂でしょ

2021-12-18 | 温泉

 

🎵藤三旅館の帰りは、大体いつもお隣の大沢温泉に寄る。ここの湯治部もとても魅力的だけど、まだ宿泊したことがない。



こちらの露天風呂「大沢の湯」も混浴。前に立ち寄り入浴した時に、70歳代と思われるご夫婦?がひっそり入浴していた。
勝手な想像だけど、奥さんが病み上がりか療養中で、ご主人が湯治に連れて来たような雰囲気が漂っていた。どうしたかなぁー、あのご夫婦…。
(ちょうど入浴客が途絶えたので、何枚かパチリ)


前に入浴したのは多分一昨年の紅葉の頃。川を挟んで露天風呂の向かい側が紅葉真っ盛りで、それは見事だった。
雪が積もればまた風情がありそう。今が冬枯れで一番景色が良くない。それでもここの露天風呂の気持ち良さは格別だ。



🎵せっかく花巻まで来たので、盛岡まで足を伸ばし名物のじゃじゃ麺を食べることにした。じゃじゃ麺発祥の白龍(パイロン)にて。


おー、前にも1〜2回別の店で食べたことがあるが、さすが元祖!美味しかった。なるほど〜、これが本来のじゃじゃ麺なのね。
中でいいですか?と聞かれ、思わず「大で!」と答えてしまうのがジイさんのダメなところ。すごい量の麺だった。うどん2玉分はあった。


トロトロのうどんのような麺をほとんど食べ終わった後に、生卵を溶いて麺の茹で汁や追加の味噌などを入れてもらう「ちいたんたん」が50円。



 
🎵白龍近くの櫻山神社に寄って、家内安全、一族の安寧を祈願して来た。


盛岡市内のスーパーで、いわて旅応援のクーポン券を使って、必需品😁を買い物する。これで1泊2千円程度であんな湯治が出来たということ。なんともありがたいことだ。



🎵なんだかんだで往復500km近く走って蔵王に戻ってきた。
夕飯は適当に。以前に仕入れたセブンのハンバーグと、先日特価コーナーで買って、とっくに賞味期限が切れているサラダチキンのサラダ。充実した3日間でした❗️


 
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Fri '21/12/17① プチ湯治3日目〜藤三旅館について

2021-12-18 | 温泉

 

🎵鉛温泉藤三旅館、お湯も良いし湯治部のレトロ感も良いし、日本一深い立ち湯で混浴の白猿の湯も良いしで、やっぱりお気に入りだ。

これは半露天風呂、男女別時間設定の白糸の湯。


 
🎵藤三旅館そのもの、及び湯治部未経験の方にもう少し説明を…😁
部屋も綺麗で食事もそれなりに豪華な旅館部と、食事も部屋も質素で純粋単純に温泉を楽しむ湯治部は、混浴立ち湯の「白猿の湯」で区切られる。
 
こちらが湯治部の1階廊下。板張りの廊下には暖房は入っておらず、寒くて暗い😆。建物も部屋も、昨日載せたように質素でレトロだ。


白猿の湯のところにバネ開閉式の扉があって、ここが旅館部との境界。なんかタイムスリップの現代と過去の境目みたいだ。


扉の向こうは急に明るくなって、暖房も効いている。別世界への入口?


向こうは、いわゆる温泉旅館っぽくて床は赤い絨毯敷き。


旅館部の玄関、帳場付近。元々湯治部と玄関が別だが、今はコロナの関係で共通になっている。
以前は湯治部にあった売店が、今は旅館部にある。初めて来た時には、売店に割烹着を着たおばあちゃんがいたけど、最近は見かけない。残念だなぁ。


湯治部の炊事場のガス台。昭和前半の木製の有料タイマーがめちゃレトロだ。10円玉を入れてダイヤルを回すと5分間ガス台が使える。これ、良いよなぁー。




温泉は、白猿の湯の他に、男女時間別の半露天風呂と男女別の内湯+露天風呂がある。泉質はどちらも同じのようだ。無色透明だが、ちょっととろみがあり、お肌すべすべになる。




豊沢川に掛かる西側の橋の上から藤三旅館を望む。良い温泉宿です。初めての方は、まず旅館部からどうぞ。気に入ったらぜひ湯治部も経験したいただきたいなー。


 
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