
臨海混声合唱団のコンサートの終了後、友人Sの元同僚がやっている居酒屋「きむら」に行った。
SにA、それとH夫妻の計5人。Yは遅い時間に打ち上げを終えて合流予定。
いやぁ、さすがK樽で製品やメニューの開発を担当していたご主人、どれもこれも美味しかった!
そして季節感。旬のものを上手に調理して出してくれる。


お刺身は、ヒラメ、蛍イカ、鰹、鱧(はも)。
鰹はこの時期のものとしては、結構脂が乗っている。鱧も旬だね。
蛍イカはプリプリ。ヒラメはポン酢でさっぱりと頂いた。
普通の醤油とポン酢、梅肉タレを用意してくれた。
蛍イカにも梅肉が合うね!
2つめの皿は、鴨ロースト、つぶ貝、鰆西京焼、グリーンアスパラマヨネーズ味噌掛け、蕗皮のきんぴら。
鴨には柚子胡椒を載せて、アスパラはこの時期だと米国産というが、太くて立派で美味かった!
鰆も旬、西京味噌漬けで、これまた美味!蕗の皮もこうやって食べると美味いねぇ。


海老しんじょうに空豆の素揚げ。そして分厚い切り身の銀ダラとポテトサラダ、セロリの葉っぱの煮びたし。
海老しんじょうはホクホク&海老の香りたっぷりで最高!
空豆もこういう風に揚げて塩を振って食べると、茹でたものとはまた全然違う味わいだ。ビールや焼酎にぴったり!
そして銀だら。これだけ立派な切り身はなかなか食べられない。
セロリの煮びたしがまた美味かった。最初は高菜かと思ったが、言われてみればセロリの香り。
これはぜひ作ってみたい。いろいろな酒に合いそうだ。
もうすっかり旬の味を堪能した!どれも皆美味しかった!
ただし値段も立派だった!? でもこれだけ美味いものを食って、芋焼酎のボトルを2本開けて
日本酒だって獺祭や菊姫、影虎などの地酒を、これまた結構呑んだんだから、仕方がないね。
僕は美味しいものを食べて呑んで、満足したときに払うお金は全然惜しくない。
不味いのに高いものは、絶対に許さん!!
すっかりヘロヘロで、呑んでいる後半のことや帰り路の途中はほとんど覚えていない。
なんか50過ぎぐらいでこんな状態で、大丈夫かいな。
ちょっと不安になる。
《芋焼酎・金時一刻者》
美味かったけれど、やっぱり芋焼酎は翌日残る。
独特の味と香りが、二日酔いの体に充満している。
金時芋でも同じこと・・・。
