ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



新しいチラシです。



親子割引がありますが、誰でも参加可能です。

夏の冒険、秋の防災(週間)、冬の防寒に向けて
とっておきの技を身につけてください。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





(上陸一週間くらいの雨がえる。アボカドの鉢植えが縄張り)

7/26(金)の11時から12時、
国分寺駅からひと駅「一橋学園駅」南口徒歩20秒の
ハコギャラリーで、ふろしき使い方講座をおこないます。


今回は、お子さまも歓迎の夏休み企画。
参加費も通常より割引価格の1200円です。

夏休みの冒険にも、身軽ながら多機能に大活躍。
そのまま防災にも役立ち、
日常、旅、和文化とさまざまな側面を内包しています。
自由研究にもおすすめ。
大人の参加も受付中。



親子の場合は、お2人で2000円となります。

基本の結び方、使い捨てを減らす買い物袋、
旅や非常時の背負い方、日よけ、防寒のアイデア
和小物の結び、ひもと組み合わせた実用アイテム
まさかの使い方まで、ふろしき歴14年の
エッセンスをお届けしています。

持ち物は、あれば風呂敷(大1m角、小50cm角の目安、どちらかでも)を。
無い方には貸し出ししますので、手ぶらでも大丈夫です。

結ぶだけ、の機能、実用、可能性をぜひ一度体験し、
みな様の各分野へと役立てていただければさいわいです。



風呂敷を覚えると、いつでも落ち着いてに臨機応変な対応ができる「忍者」になれますよ。

自由研究のテーマは
風呂敷にまなぶ「エコロジー」・「和文化」・「サバイバル」・「防災」・「忍者」など
様々な視点があるでしょう。

お申し込みは、メール isamix@gmail.com(@を小文字にしてください)
または電話 042-514-9917 よこやま まで。

会場のハコギャラリーは、西武多摩湖線「一橋学園駅」南口
改札正面クリーニング店の右の路地先です。

国分寺駅からひと駅。改札から徒歩20秒。
なつやすみ、7/26(金)の11時、お待ちしております。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日(土曜日)は、中野で小中学生対象に紅花染めの講習をしました。

染めたのは、80cm角の風呂敷です。

スタッフの方々も含めて、参加者は30名。

いつもやっていることとはいえ、規模が上がると
花びらひとつ絞るのも、大がかりで要領が違ってくる。

一人ではてんて子舞いだったでしょうが、
日本のお母さんたちの家事能力、底力を借りて
無事に みな 紅色に染めることができました。

一人の女史は、当たり棒(すりこ木)を上手く利用して、
残った花びらから染め液を絞ってくれました。
お蔭で、それを使っていくつも新たに、美しく染められた。

今回、花びらを絞るための布も、大アサのシーツ地という
薄手ながら丈夫な布の、1m角(強)の風呂敷を新たに縫って
臨んだのもよかった。
普通のサラシでは、あの量と圧力では裂けてしまったかもしれない。

心意氣は大切なものだけど、それは心の内にとどまらず、
物、道具や技術、人との結び、協力のように
形に表れてこその、この世界。

一定以上のスケールのことをするには、やはり
誰かと手を結ぶ必要があるだろうし、
独立した一人一人の協力というのがつよい。

ただ惰性で打ち合わせに寄り合っているだけよりも
(それはそれで、見えない機能が働きはするけれど)
個人プレイ、マイペースが安定している人同士が
いざ協同することの相乗効果は、足し算よりも大きく
かけ算だけでもなく、
自動的に、ひき算や割り算まではたらいて
調和が生まれるに違いない。
そこにたとえ、ときにイザコザが生じようとも
各人にとって、得がたい教訓と進歩の鍵ととらえればよい。



協力のエネルギーと、お母さんたちの空間処理能力を改めて感じました。

この絵は、本日の荷物を背負っているイメージです。

でっかい荷物(今日は30kgくらい?)も、風呂敷でからだと合わせてしまえば、
どこかの筋肉が頑張って支えることなく、全身がバランスをとって
足腰の重心へ重みを落とし、さらに地面に逃がすという
肩の力の抜けた自然体で運ぶことができる。

今回は風呂敷の使い方も練習しましたが、ほんの少しだけだったので、
また改めて機会があれば、とも思います。

ふろしき1枚で包むのは、無数のひもが全方向から支えている状態なので
安定感があるし、技術的にやさしいのと、汎用性が高いので
どんな場面でも、ヒーローヒロインの如く活躍してくださる。
日々の暮らしも、予想外の問題や非常時にも、あるとナイトじゃ
砂漠とオアシスほどに違ってくるので、このように僕が伝えることなく

親から子へ、大人から子どもへ、見ながら、遊びながら自然に身につけるような
当たり前の道具、パートナーとなるむことを願っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )