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昨日に引き続き、妖しい絵。

今日、息子を前に乗せた自転車の図書館の帰りに
夕立に逢い、途中の教会の軒下で雨やどりしていたら、

安全地帯からわざわざ、雨で濡れた地面に
アリたちが出てきて、どうやら雨水を舐めている様子。
まだまだ知らないことが多いです。

うっとこ(うちの所。我が家)のアリと違ってて、大きくて一部赤みもある
つよそうな種ですが、それが一匹自宅まで着いてきてしまった。
何だか氣の毒だが、いま どんな夜を過ごしていようか。

そして、教会では、彼/女が戻らないということで
家族みんなで探しているかもしれない。
アリって、そういう連帯意識がとてもつよい。

夏らしく、絶賛拡大中のアシナガバチの巣が近所にある。
さいわい誰にも見つかっていないのか、取り壊されちゃいない。

見つからないほど、人の寄らない位置にあるなら
そのままそっとしておくのが安全だ。

ハチは巣に寄るものを警戒し、しまいには刺す。
近づかなければ、よほどこちらから攻撃を与えない限り
ハチは人の目の前も素通りする。

この夏は、うちの間近には巣がないのと、庭にカマキリがいないのが
多少珍しいが、カナヘビは健在で、
2匹で追っかけっこなどしている。
夜はヤモリも居て、
路地と庭と裏庭にアマガエルがいることが、近年稀なる目新しさ。
いつか、夢のアオダイショウと共存 に、ちょっと近づいてるかな。

そのためには、蛇の好物のカエルが星の数ほどいる環境がよい。

うちは、いきなり移住してしまうかもしれない。
僕の脚がどんな人生を歩むかは、自分でも分からん。

来月中頃に、次の子が産まれる予定である。

(追記)
そう、今日の夕立は激しかった。
いっときは台風なみにごうごうと降りしきった。

雨やどりながらで、窓ごしではなく肌からも味わったおお雨。

そんなだだ雨を前に、うれしさがいっぱい湧いちゃうのは、
やっぱり僕はカエルなんだな。

行くとこはどこだっていいが、かえる所が大切よ。

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