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ちょっと喉の痛いまま秋田3泊4日。

さいごの夜に右足首を捻挫し、びっこを引いて歩いたが、
ひと晩寝たら大分回復。

東京さ帰ってきて、日を置かずに
こんどは大分行きなので、軽傷で助かった。

明日は水草を買ってから都心へ出るのだが、
ナマズが空腹だろうから、出る前に庭の片隅でメメズを掘ろう。

いっぴきのナマズを生かすために、日々いくつもの
命を落とさすことになる。

できることは、餌にするエビやみみずが生きられる
環境を保つこと。

毎日必要な数のエビを捕まえても、それ以上にふえる。
だけど、池を埋め立ててしまえばエビの未来は消える。

エビとなまずは運命共同体だが、エビを根こそぎ食らわず、
ほどよく残しておこう、そんな心意氣はなまずにはない。

自然の環境の中に、エビの隠れ場所やなまずの来れない所が
あるから、エビは生き残り繁栄できる。

ブラックバスを何千匹殺そうが、どこかにたった2匹隠れ通せば
ふたたび幾千倍にふえる。

もしも在来種を守りたいならば、その子たちが
隠れて、逃げて、棲み分けられる環境を残し、用意すればよい。

在来の生きものが減ったのは、不要な護岸のような環境破壊と、
家庭排水や肥料等の流入による環境汚染が大きな一員であるから、

ブラックバスを殺さなくても、改善できることは山とある。

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