ふろしき王子のブログ◎
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あこがれのソラシードエアー。

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ちょっと喉の痛いまま秋田3泊4日。

さいごの夜に右足首を捻挫し、びっこを引いて歩いたが、
ひと晩寝たら大分回復。

東京さ帰ってきて、日を置かずに
こんどは大分行きなので、軽傷で助かった。

明日は水草を買ってから都心へ出るのだが、
ナマズが空腹だろうから、出る前に庭の片隅でメメズを掘ろう。

いっぴきのナマズを生かすために、日々いくつもの
命を落とさすことになる。

できることは、餌にするエビやみみずが生きられる
環境を保つこと。

毎日必要な数のエビを捕まえても、それ以上にふえる。
だけど、池を埋め立ててしまえばエビの未来は消える。

エビとなまずは運命共同体だが、エビを根こそぎ食らわず、
ほどよく残しておこう、そんな心意氣はなまずにはない。

自然の環境の中に、エビの隠れ場所やなまずの来れない所が
あるから、エビは生き残り繁栄できる。

ブラックバスを何千匹殺そうが、どこかにたった2匹隠れ通せば
ふたたび幾千倍にふえる。

もしも在来種を守りたいならば、その子たちが
隠れて、逃げて、棲み分けられる環境を残し、用意すればよい。

在来の生きものが減ったのは、不要な護岸のような環境破壊と、
家庭排水や肥料等の流入による環境汚染が大きな一員であるから、

ブラックバスを殺さなくても、改善できることは山とある。

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6月に2cmだったナモジ(なまず)の稚魚が、いまや25cm近くなっている。

ヌマエビや子ざりがにを与えているが、なかなか採りに行けないので
今朝は庭でメメズを掘った。

うっとこの庭にはそれほどミミズがいないのだが、
ウサギの糞と食べ残しの牧草を積んであるところでは
結構見つかる。
ちゃんと食べたかは、明日確認します。

水槽の 植木鉢から なまずにょろ

今日はめずらしう、昼夜ともに外食だった。

どちらも丁寧に手作りしている個人店であり、胃も重くないし、
量があった割には眠くならなかった。

誕生日の前日祭ということで。

30歳になってから、いや、25歳以降は、色々あったはずでも
なにか瞬く間に一年一年が過ぎてきた。

さかのぼると、
2年前にこの高幡不動に来た。
その2年前は、日野市多摩平。
また2年前は小平市上水南町で、長男が誕生。
その前は2年近く、浅草の実家。
さらに前は、伊豆長岡に数ヶ月、今の妻と一緒に暮らした。

それより前は、生まれてからずっと、浅草の実家。

そんな中の一日一日に、大小のドラマ、
楽しいこと、あるいは嫌なこともあったろう。
忘れているだけで、どれもが二度とは逢えない一日一生だったのだ。

それらはこの体の細胞の各所に散らばって、
いまも変わらずにきらめきつづけているだろう。

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初秋の太陽は、朝から西日のように痛い。
秋の光、夕暮れ前の日差し、どちらも遠のきたる
おひさまの波長で、おそらく8~12マイクロメートルの
遠赤外線だろうか。

熟成光線だ。春からの日々の積み重ねを
実らせる光であり、かたち、結果におとしこむ代わりに
一つの終焉、区切りをもたらす、
おわらせる光となる。

まして9/9なら、もろに、くくる日にあたる。

9で締めくくり、10でゼロに帰るから崩壊をも意味するが、
十でもあるから、あらたな結び、死は新たな誕生のはじまり。

独りで何もかも抱え込むなかれ。
二人が息を合わせれば、ひい、ふうから
みいがうまれる。異質な二者が打たれ合って渦ができる。

その渦に、かなたより何かが呼びこまれて、新生が起こる。

地球も回っているから宇宙エネルギーが得られる。

自転と公転、直流と交流、地球はでこぼこしてて、
整流と乱流。

動かないと、座布団の下のルビーは見つからない。

そしていつか、同じ座布団に戻ってくるが、
そのころには座布団にもたくさんの継ぎ当てがあり、
そうやって変化してきたからこそ生きている。

動け、わめけ、ゆさぶれ、泣いて、怒って、反逆せよ。

動くものにエネルギーが入る。

世界に音楽を流し、みんなみんな、踊りましょう。

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誕生日が近づいているからか、一見無茶な体当たりスケジュールでも
天の助けというか、自身の細胞が一丸となり、そこはかとなく?片付けていく。

もっとも、天の計らいたるものを生かすか、想定外として
切り捨てるかは、心の器次第なので、僕のようなせっかちイラッチは、
折につけて深呼吸しなくちゃいけない。

ちょっとした焦りごとであれ、3つ4つも重なれば、
こまやかなハートははでてしまいそうになったりするものだけど、
心配性を根に持ちながら、ずっとそれと向き合ってきた
わたしの細胞は、一部の脳みその不安をよそに
タンタンタンとマイペースを保っている。

心がまだ青いので、年をとることに違和感も持ちながら、
年につられて、世の中と未来へ対して
相応の責任感を持って生きていくようにしたい。

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昨日火曜日、朝から陽差しがばちばちと暑かった。
横断中、と書かれた黄色い手旗を持ち、小学生の登校の見守る係。

それを終えたら水やりとエサやりをし、激アツな二階を掃除。
今日はふろしきの結び方動画のつづきを撮るのだ。
ところが一昨日に、娘っちが三脚を分解して、部品が足りない。

おそらくネジをとめるボルトだろうと、10時開店のホームセンターへ自転車を
飛ばし、何とか復活。

12時まで、撮影部屋の片付けと掃除、風呂敷えらび。
キャベツと大麦粉入りのお好み焼きをたべてから
近くの☆場(珈琲的店)へ。

ご近所さんと、子どもたち同士の造形教室をしようという
お話の打ち合わせ。

各回ごと種々の素材を用意して、あとは個々の創造に任せるような
かたち。

生クリームと泡を抜いたココアに、持参のマイ塩を効かせて
すする。

帰宅して、ふろしき動画のつづき。
墨をすって、結び方のタイトルを書く。

さて、いよいよ撮影なので、
エアコンの無い
ど暑い2階で、なおかつ着物。
復帰した三脚を立てて自撮り。

背中は汗でぐっしょりしてくる蒸し部屋のため、
体は自然に、一発OKとするべくノリが上がっている。
単に暖かくて血の巡りのよいだけではないだろう。
いのちにせまられて、集中力も高まる。

17時までに立川へ米麹を受け取りに行く予定が待っている。
そういうパタパタな日なのだ。

16時40分に妻が帰宅するのと入れ替えで立川。
モノレールでは間に合わないので、日野まで自転車で。
歩道で事故を起こす方がまずいので車道を通るが、
高幡不動-日野間の川崎街道は狭いし車も多く、
舗装が崩れている箇所もあるので、きもちをしっかり持たないと
あぶない。

何とか、17時ちょっとに麹を購入し、日野に戻って
本屋に寄ってから帰宅。

しかし明日もまたスケジュール的には正念場なのだ。
とはいえ、一歩が次の一歩を教えてくれるわけなので、
何をするのも一緒なんだね。

そんな今日は、まだ暗い町のあっちから、京王線始発の音が
響いてきた。落ち着いたらインドカレーしたいが、
宿題はいつも溜まっている。

大前提として大事なのは、げんきでいることだね。

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夏休み明けの二学期、初日から息子はひとりで
小学校へ登校するようになった。

一学期は不安がって、初めは学校まで、やがて途中まで送っていたので、
長い休暇を挟めばまた淋しがるかなと思ってた。
ところがちっとも躊躇せずに行ってしまった。

夏休み、電車を乗り継ぎ、炎天下をいっぱい歩いて、
たのしいながらも何かと苦労もしたから、心も鍛えられたのかな。

それにしても、不安というものの多くは、幻想で肥大化してしまう。
その不安な思いを、不安に思っていない、知識や経験豊富な誰かに
聞いてもらうだけでも、すたんと平常心に戻ったりするものだ。

不安を持って、心定まらぬまま事を行なうのは
危なっかしいので、自信はなくてもよいから、不安は吐き出しておくのが
よかろう。

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幼な子を連れていると、道の車も、公園の高い遊具も
危なくて氣が抜けない。

柵で囲ったただの原っぱが近所にあったら
どれだけ助かるか。

シンプルで安全な木の手作り遊具とか、
(木の日よけ小屋だと嬉しい)

地面がぽこりと丘になっている程度でよい。

それだけで子どもは十分楽しめる。
木もどんぐりから自然に生えてきたのが
ともに育ったらよい。

手入れはご近所で草を刈る程度。
雑草を短く刈れば芝生のようになる。

伸びたままのエリアもあってよい。

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雨がつよくなっている。
これは秋さ向けて大地を冷ましている。

先ほど帰り中、濡れた腕をなめたら酸っぱめだった。
酸性雨。

これが土の微生物を駄目にしてしまう。
バリアーを作らなければ。
焼き畑農業は理にかなっているが、そこをヒントに、
現代の暮らしと循環できる農業、まずは家庭から。

庭に手をあて、指でほじって、通路以外の色んな所に
好きな種をいっぱい蒔く。そして朝夕心をこめて水を撒き、
土と、庭と、外と、天空とひとつになって
一緒に育とう。

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銀鉄  


遅い帰宅となり、新~宿で中央線を待っているが、
この時間はもう各駅しか無い。
しかも混んである。

帰宅は深夜2時前になるだろう。バスも終わって
日野駅から40分ほど歩く。
それでもちっとも眠くないから、げんき印ということで。

もし電車が途中止まりだったらそこの漫画喫茶で明かす
氣だったから、家に帰れるだけ大変ありがたい。

時間の本質は球体で、過去現在未来は相対的に変わるものだが、
この大地での人生の時間は限りがあるから、
せっかく生きるならば、
適度に凛とした緊張感を保ちながら、
惰性にかまけず、黒目をひらいて、
白目は潔白に、みながげんきになるような生き方ですすみたい。

自分とかかわる周りの物との関係性にぬくもりをかけて、
動く体はやわらかくうごかして、

思いついたことは実際に試して好奇心をもって世界を広げ、
それを共有して次世代へ伝える。

まずは身の回りのちょっとしたことと触れ合いながら、
そのミクロをマクロへと拡げ、
マクロな視点から得たところはミクロへ還元して深める。

言葉尻にとらわれず、生の五感のシンプルな響きをちゃんと受け入れて

生のよろこびから湧いた感情や思考を楽しむようにして、

先に思考で世界を囲わないように、
皮膚と髪の毛、舌と耳の細胞からの声に従い導かれて、
いつでも方法論を刷新できる身軽でいる。

はじまりも終わりもなく、どこをとってもリアルな脈動へ
まなざし、
いつでも唐突にものしつづけよう。

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「夏休みおつかれ様会」的な祝いを
外食で催したいという、
息子のたっての希望で、昨晩は僕もお仕事を早引きして
ラッシュ無しに帰宅し、地元駅近の朝鮮料理店を訪れた。

夏休みお疲れって、休んでたんでしょ、なんて突っ込めそうだが、
暑いとか、乗り継ぎ電車の海の旅とか、妹たちとの攻防などで
学業とは別種の疲れもあったろう。
毎朝、ひらいたアサガオの数も記録した、小学校はじめての夏。

僕も7年振りに海に入ったので、未練は無い。
外れの静かな濱でしたので、ビキニを拝むこともなく
父子ふたりで、ヤドカリや貝殻を探していた。

さて、昨晩の家族外食は、毎度ながら
恐龍と呼んでも過言ではない娘っこたちが
ぴいぎゃあと動き回り、封じれば黄色い歓声を放つから、
大人は疲れを加算する会となった。

そんな中、末娘が太巻きのような海苔巻をほぐして食べて、
好みの具を選んでいるのか、大部分を残しつつ
ふたつめを手に持った。

直後、すとんと両脇両ひざを抜け、せっかくの逸品は
床に居着いてしまった。

自宅であれば、僕がフッと糸でも落として拾い食べるだろうから
娘もはじめは重大にとらえず、ワンモアーを待つ。

ところがちょうど最後の一つで替えは一向に来ず、
落ちたものは拾って片隅に置いてあるけど
それを指し示してももらえない状況に直面し、

彼女は泣き崩れた。
まだ小皿にほぐれ海苔巻きはあるのだが、
形のきまっている、いっぱしの巻き物をやっつけたいのだろう。

壁におでこをつけ、悔しそうに女泣き?している。

そこで、あま屋の菓子の一つでも渡せば
秒速でニュートラルに復帰するだろうが、
はっきりいって

嬉しかったことよりも

くやしかったことの方が思い出に残るだろうから、
そのまま悔しがらせておいた。

そもそも、既にお腹は満ちていて、海苔巻きを崩して
遊びかったのだろう。

やがてどたばたきゃあきゃあと弾みはじめたので、
お茶の一服もせぬまま、サーと卓上ととのえて
帰りました。

げんきで何よりです。

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エジプト在住歴のある知り合いより
モロヘイヤ料理を教わる。

この葉っぱさんは、ぬるぬると粘りがつよくて大変健康によいとされる。
潤滑ゼリーが如く、体内の流れをスムーズにするのだ。

1キロ以上の大量のモロヘイヤからスープを作り、
茎より葉を外す下ごしらえに2時間かけた。
さらに、フードプロセッサではなく包丁で叩き刻んで粘りを出す
作業に2時間。
僕は後は片付けや皿洗いなどして、
知り合いが
油ににんにく、コリアンダー、玉ねぎ、
クミン、塩で仕上げてくれたのは、ねばねばで
スパイス香るグリーンカレーのような逸品で、
チャパティのような薄焼き自然発酵パンも奥様が焼いてくださり、
かなり有意義な体験となりました。

モロヘイヤは油やスパイスとも相性よいので、
今後は自分なりにもアレンジしてみたくもあるが、

とにかく、インドカレー好きなので
おうちで納得いくものが作れたら
経済的にもうれしいことなのだ。
たった2種のスパイスにニンニクくらいで本格的なカレーを
味わったので、今日をヒントに、誰でもとっても簡単に
本場風カレーを作るための原理原則を
探究したいと再確認した。

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昨日末娘の誕生日に

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