昨夜は食後に床で寝おちた。
最もねむたくなったタイミングに寝て
ぐっすり眠れたようで、朝5時に目覚めたときは疲れもなかった。
風呂に入るまえに庭へ出る。
草をととのえ、うさぎの掃除をし、亀にだんご虫をやる。
亀にはだいたい日替わりで、ミミズと団子虫を与えている。
うさぎは家の塀の隙間から繁茂したるススキもよく食べる。
クズはマメ科で栄養がありすぎるので、イネ科も混ぜるとよい。
メダカが産卵した藻を移した容器では、続々と稚魚がかえっている。
アゲハの幼虫の飼い葉が尽きそうなので、昨日近所の
友人宅の庭のレモンの葉をいただき、
うちからは、余っていた長ネギの苗をお分けした。
先日、別の友人からは、出雲大社の遺跡から発掘された
数千年前?の古代米からつないだ稲もみをいただいたが、
しばらく水に浸けておいたのが発芽した。
何だか現代の米の芽よりも力強さがかんじられる。
これから苗にして、植える予定。秋に紫いろの穂がたのしみです。
早起きはやはりよい。
昨夜も雨があったようで、畑を想うとほっとする。
まだ、晴れればカラカラ砂漠になる畑なので。
微生物によって土が団粒化していけば保水性が向上し、
晴れても雨でも土壌の湿度が安定する。
2度の雨を経、もしかすれば、最初に蒔いたモロヘイヤや
藍の種が芽吹いているかもしれない。
明日家族と見に行く予定です。
車がないので電車とバスと歩き。
僕は水12リットルをふろしきで背負おう。
雨上がりほど水を撒きたい。
酸性雨や雨に溶けた大氣汚染物質を中和して、土壌の微生物を
守るため。
自宅で育てた藍の苗を植えよう。
あとは長ネギの残りをあちこちに挿しておく。
3日間行かないだけで、ずっと逢っていない感じがします。
現時点では、借りている100㎡の、山の畑よりも、
その10分の1に満たないような、自宅の庭のほうが
生物の数も種類も段違いに多く、ゆたけき生態系を織りなしている。
庭のどこにしゃがんでも、手や目の届く範囲に
アリ3種、団子虫、小さなかたつむり、キセル貝、コウガイビル、
みみず、カエル3種、かめむし、黄金虫、
クモ、こめつき虫、てんとう虫、アゲハの幼虫が暮らしている。
その環境で、植物は当然いきいきと育っている。
田畑でもそれが実現できる。
6/16(土)は、そのための智恵を共有し、今後協力しあうための
会になればと願っています。
自分がいきものとしていられる、豊かで美しい環境を
とりもどすために、思いのある方は、ぜひいらしてください。
イベントの詳細は、1つ前の記事にあります。
6/16(土)13時から高幡不動です。
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