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(9/3)
今日も都心さ出ばってて、
かついでる風呂敷はずしりと
推定15kg。

歩行はいわゆる「ナンバ歩き」。
おなじ側の手脚を同時に出すという
誤ったイメージが広がっているが、
実際は、上半身は連動せずに
下半身だけであるける。

ただ、上半身を動かしたいときは
腰を捻らないかたちに下半身を追随
させるため、
右手を出すなら同じ向きに右脚も
出す、という結果が生じる。

この動きかただと、背中にからった
荷物が揺れず、きものも着くずれない。
走れば忍者走りになる。

僕は小中高と、脚は遅くてクラスで
最下位組でしたが、
風呂敷をしょうようになって
歩きかたが変わってからは、
急にとっても速く、かつ疲れにくく
なりました。

縦揺れがないことで、ダッシュしながら
カメラを持って動画撮影しても、
画面は魚の泳ぐように滑らかにすすむ。

風呂敷を背負ったままでも走れるが、
荷を下ろして身軽になると、
ガゼルのような心地で風のように駆けられる。

こんどまた、中学生の脚のはやい子と
競走してみよう。
手ぶらでもいい勝負だが、
大きな物を持ちながらであれば
負けることはないだろう。
荷物がほぼ揺れず、UFOが飛んでいる
ように見えるはず。


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玄関のヨシの鉢に泳ぐメダカたちは、
水の枯れそうな炎天下でも
浮き草にまもられ、暑いあつい夏を
乗り越えてきました。
指を入れると、いきている水は
やわらかい。都会の片隅の、
ちいさな地球です。


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早食いを直す簡単な方法にきづく。
姿勢を正しくすると、たやすくかっこんだり、
飲み込むことができないため、しぜん
噛む回数と時間がふえる。

これは、口から胃袋へ至る消化器との
コミュニケーションともいえる。
お腹を立てるように姿勢をよくしておくと、
胃を意識することになり、対話関係が成立する。
背を曲げて胃をだらんと垂らしておくと
ほったらかしの放置プレイとなり、
孤独化した消化器官は、時短で流し込むことに専念してしまう。

たとえ手を貸せなかろうと、
「きみをちゃんと見ているよ」という
まなざしが大切なのだ。


飼っている、スッポンのこども

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