ふろしき王子のブログ◎
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昨晩、ひとりで店の休憩室に泊まり、
買ってあった新しい炊飯器で
初めてご飯を炊いてみました。

日野の自宅では土鍋なので、
炊飯ジャーは珍しいです。
塩素を抜きミネラルを溶け込ませた
浄水器の水を使いました。
だんだんとよい香りがたち昇ってきて、
セットから約1時間で完成すると
さっそくしゃもじで返して、
茶碗によそいました。

おかずの持ち合わせはありませんが、
まずは単身赴任な自炊の記念日的
よろこびがありますので、
携帯しているマイ塩を振って
ほおばりました。

2合炊いたうち、半分ほど食べました。

水がよいと、翌日も不味くならないことを
検証するため、残りご飯はそのままにして、
保温も切りました。

次の日、さすがに2食連続で
塩ふりご飯というのもなんなんで、
近所でちょっとした漬物や佃煮なり
おかずを調達しようと考えていました。
それが、店の昼休みに入ってから
個人的な電話を受けて時間がなくなったため、
塩ごはんパート2です。

保温ボタンを押しても、すぐには
温まらないので、さめたままを
よそいました。
変質もなく、無事においしく
いただきました。

このたびはおかずがありませんでしたが、
毎度、お米の前にプロテインを飲んで
蛋白質を摂取しました。
あれこれ混ざらず消化がよいため、
げんきいっぱいに過ごせて、
帰りみちも疲労感なく、たくさんの
荷物を背負いながら、電車に立ち
つづけています。

まあ、次回は自宅より、何らかの
副菜を用意してゆきたく思っています。




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銭湯から戻ってきました。
夜は思考がながれるといいますが、
思考とはまた別の、想像のあそびを
してみたいと思います。

このブログは、風呂敷ネタがそう多からざる
にもかかわらず、日々平均200〜300人の方が
訪問してくださることに改めて感謝し、
何かメッセージを共有したく、
これからやってみます。

白い…植物…木…日本…落葉針葉樹
→銀杏
イチョウのメッセージは、
黄色い→お金。

これからは、これまでとは違うプロセスに
よっても、お金が流れてくることがあります。
(たとえば昨年の給付金もそうでしょう)

我慢や貯金や節約よりも、自分のきもちが
上がり高まるようなことに使うことで、
そのお金がまた新たなよいご縁をはこんでくる。
百円均一で充分なものもありますが、
頻繁に目に触れるものや
自分の身体感覚に関わるもの(座布団など)は
素材の機能、技術を備えた本物を選んだ
ほうが、確実に得です。

さらなるメッセージを導いてみます。
赤い…動物…鳥…小さい…外国…南
…蝶。蝶のこころは
→遠くへ出かけてみよう。

黄色い…植物…木…日本…南…常緑広葉樹
…椎→お墓参り(この辺りのお寺には
スダジイの樹が多い)。

近々、墓参りへ行こうと思います。
仏花に限定せず、すてきなお花を
生けたいので、すてきな花屋さんに
会いたいと思います。


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新著『いちまいの、ふろしき』を
ご購入された方よりお電話があり、
可愛い本で、書店にあれば手にとりたく
なるだろうと激励くださいました。

さらに、紹介している風呂敷のマフラーを
試してみたいので、ちょうどよいサイズで
こんなイメージで作ってほしいと
制作の注文をいただきました。

昨日は実家のお店に居たのですが、
群馬方面からのお客さまが、
僕がデザインの監修をさせていただいた
沼田市の風呂敷をご存知で、
話がはずみました。

人とのご縁や義理人情を通して、
豊かな交流や活動をひろげていきたいです。


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故郷浅草へ赴きたる日がふえている。
今週も数日は実家の道具店の手伝いに
行くが、昨日は家族でささやかに
新年会をした後、浅草寺でお参り。

すると境内で、小学校の同級生だった
鳶の若頭に出会い、卒業以来29年振りに
声をかけた。年末から休み無く仕事つづきの
ようで、誇り高く働いていた。

さて、実家とはいえ店の休憩室に
寝泊まりしているため、風呂はなく
毎回銭湯。自炊をせむと炊飯器を
買ったばかりだが、まだ習慣化していない。
ところが、弟が近頃料理をつづけているため、
作りすぎたら呼んでと伝えた。

ちなみに今宵は、豚汁ととろろ汁を
こさえるそうだ。
どちらも「と」が重なる。
これは「とうとう功が帰ってきた。
よろしく頼んだよ」という
浅草の思いと受けとろう。

それに応えるためにも、亡き祖父のように
朝の浅草の散歩をはじめようかな。





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近所の川原へ行くと、
複数の人が集まっていた。
どうやら、夕日の逆光を浴びる
富士山の撮影待ちのようだ。
クライマックスを過ぎて
人々が片づけはじめたころ、
ふと見やれば、川面に映る
姿もまた、エミール・ノルデの
ようなあたたかな鮮やかさがあり、
ついスマホで撮ってしまった。

目的や役割ばかりに意識を向けていると、
それ以外のすてきな何かや深刻な問題を
見失うことがある。
だからこそ、組織には多様な構成員、
素直に従わず手に負えない人物も必要だ。


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昨秋、友達が繁殖させたイシガメの
赤ちゃんをもらいましたが、
そこから1度も餌を食べていなかった。
亀の生命力はすごいが、幼体であるため
さすがに心配になってきた。

日中は陽差しのあたたかな部屋に
水槽を移動し、夜はダンボールで
囲っていたが、それでも水温の差が
あったのだろう。
昼のぬくいときに食べても
夜に冷えては消化不良になるから、
亀はかしこく食べずにいた。

亀専用のヒーターを入れて一日経過した
後、餌を入れたら途端にたべた。
ひと安心。翌日はミミズにも食いついた。

亀は甲羅干しが必要な変温動物で、
あたたかいのを好むのか、
今はヒーターの下に、猫のように
潜っていくこともある。

人は一定の体温があるとはいえ、
やはり冷えると胃腸の制御をそこなうから、
よく体をつかい、温かいものを飲み、
湯舟にゆっくりと浸かるのが大切でしょう。






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ガステーブルを買ってきました。

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危険でない種類でも、無知な親は
子を守るためにと蜂を処刑する。
正義や不安の名のもとに、人は
いくらでも残虐になって、切り捨てや
無関心、同調をやってのけるものです。
専門だけでなく、幅ひろい興味と
体験と出会いから、正常な了見と
情緒を養いましょう。



きのうは、にがお絵の
描き初め。



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息子が、高尾山の裏の湧き水を汲んで
書き初めにつかうというので、
家族で裏高尾へ向った。

自宅のある日野の隣の八王子市にあるので、
都心さ出るよりもずっと氣らく。
お餅(ご近所さんの餅搗き器でこさえました)
の腹ごなしに、山を登るのは有意義だ。
普段着だけど、ハンデのある準備不足で
小冒険を繰り返しているほうが、
役に立つ身体感覚が得られると考えています。



さて、ほとんど人けの無い
高尾山の裏側は、一日中霜の溶けない
日蔭に覆われた、寒さ凍てつく世界。
それでも、路端に点在する
ミヤマフユイチゴを摘んで吸うのを
たのしみに、砕石の道を進んだ。

アセロラのように甘酸っぱい
この山イチゴは、天然のビタミンCが
まんちくりんでしょう。
餅で重くなった体も徐々にすっきりしてきた。
ようやく辿り着いたポイントで汲んだ
湧き水は、冷たすぎず甘さもかんじる
最高の口どけ。

よく歩き、山イチゴを吸い、
湧き水を飲んだことで、心身は
元旦らしい爽やかさがあふれた。
寒さと足の疲れでつらくなった
娘をおんぶしながら、家族みな
無事に帰宅し、ふたたび
雑煮やお汁粉にありつく。
冒険とリラックス、どちらも大切。

新しい本『いちまいの、ふろしき』
追加注文分の50冊が届きました。
今月のいくつかの風呂敷講座で
販売する予定ですが、発送もしています。
ご注文は、メール isamix@gmail.com
まで。1,500円+税+送料。
ご希望の方には、サインを入れています。


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