エドワード・S・カーティス作品展『アメリカ先住民の肖像』開催のお知らせ
発表:富士フイルム株式会社
財経新聞 2012-12-18 19:35:00
FUJIFILM SQUARE(フジフイルムスクエア)は写真歴史博物館にて、「エドワード・S・カーティス作品展『アメリカ先住民の肖像』」を2013年3月1日(金)から2013年5月31日(金)まで開催いたします。
エドワード・S・カーティスは、1868年にアメリカ合衆国中西部のウィスコンシン州に生まれ、独学で写真を学び、若くして肖像写真家として評価されました。1900年から、多くのアメリカ先住民の中に深く入り込み、彼らと親交を深め、彼らの生活や肖像などを撮影しました。以後、約30年間をかけて“消え行く文化を記録”しました。カーティスは、単にアメリカ先住民を記録に残すために撮影したものではなく、近代化によって失われようとするアメリカ先住民の最後の輝きを深い敬意とともに写し撮りました。彼の撮影したアメリカ先住民の肖像写真は、人間の尊厳が見事に表現され、気高く、美しい作品となっております。
今回は1900年代初頭に制作されたオロトーン技法の貴重なヴィンテージプリントを中心とする写真作品によって、エドワード・S・カーティスの写真世界をご覧いただきます。
■エドワード・S・カーティス プロフィール (1868年 - 1952年)
1868年ウィスコンシン州に生まれ。シアトルで写真技術を学んで営業写真館を経営し、ロマンティックなポートレイトや風景写真で成功を収めた。1899年、ニューヨークの大富豪エドワード・H・ハリマンのアラスカ探検隊に同行したことが大きな転機となり、ネイティブ・アメリカンの撮影に専念することを決意。自らを「消えゆく文化の目撃者」ととらえ、1900年の南西部での撮影を皮切りに、南西部、平原、北西海岸の部族を次々と撮影。大富豪のJ・P・モルガン氏やセオドア・ルーズベルト大統領の経済的支援を得て、ミシシッピー河西部からアラスカにかけて全域を踏破し、80以上の部族を調査・撮影。1907年から1930年の間に、約1500点の写真とテキストによる全20巻の『北米インディアン(The North American Indian)』を発行するという偉業を成し遂げた。
本件の詳細は富士フイルムのウェブサイトをご覧ください。
⇒http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0725.html?=link=n2u
■FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)とは
写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけます。
クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学べる写真歴史博物館のほか、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナーや、テレビCMでおなじみの「ASTALIFT」をはじめとするスキンケア・サプリメント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。皆さまお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) ⇒ http://fujifilmsquare.jp/index.html?link=n2u
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) ケータイサイト ⇒ http://m.fujifilm.jp/fujifilmsquare/top.html?link=n2u
※ケータイサイトはパソコンからはご覧いただけません。
http://www.zaikei.co.jp/releases/79696/
発表:富士フイルム株式会社
財経新聞 2012-12-18 19:35:00
FUJIFILM SQUARE(フジフイルムスクエア)は写真歴史博物館にて、「エドワード・S・カーティス作品展『アメリカ先住民の肖像』」を2013年3月1日(金)から2013年5月31日(金)まで開催いたします。
エドワード・S・カーティスは、1868年にアメリカ合衆国中西部のウィスコンシン州に生まれ、独学で写真を学び、若くして肖像写真家として評価されました。1900年から、多くのアメリカ先住民の中に深く入り込み、彼らと親交を深め、彼らの生活や肖像などを撮影しました。以後、約30年間をかけて“消え行く文化を記録”しました。カーティスは、単にアメリカ先住民を記録に残すために撮影したものではなく、近代化によって失われようとするアメリカ先住民の最後の輝きを深い敬意とともに写し撮りました。彼の撮影したアメリカ先住民の肖像写真は、人間の尊厳が見事に表現され、気高く、美しい作品となっております。
今回は1900年代初頭に制作されたオロトーン技法の貴重なヴィンテージプリントを中心とする写真作品によって、エドワード・S・カーティスの写真世界をご覧いただきます。
■エドワード・S・カーティス プロフィール (1868年 - 1952年)
1868年ウィスコンシン州に生まれ。シアトルで写真技術を学んで営業写真館を経営し、ロマンティックなポートレイトや風景写真で成功を収めた。1899年、ニューヨークの大富豪エドワード・H・ハリマンのアラスカ探検隊に同行したことが大きな転機となり、ネイティブ・アメリカンの撮影に専念することを決意。自らを「消えゆく文化の目撃者」ととらえ、1900年の南西部での撮影を皮切りに、南西部、平原、北西海岸の部族を次々と撮影。大富豪のJ・P・モルガン氏やセオドア・ルーズベルト大統領の経済的支援を得て、ミシシッピー河西部からアラスカにかけて全域を踏破し、80以上の部族を調査・撮影。1907年から1930年の間に、約1500点の写真とテキストによる全20巻の『北米インディアン(The North American Indian)』を発行するという偉業を成し遂げた。
本件の詳細は富士フイルムのウェブサイトをご覧ください。
⇒http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0725.html?=link=n2u
■FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)とは
写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけます。
クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学べる写真歴史博物館のほか、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナーや、テレビCMでおなじみの「ASTALIFT」をはじめとするスキンケア・サプリメント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。皆さまお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) ⇒ http://fujifilmsquare.jp/index.html?link=n2u
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) ケータイサイト ⇒ http://m.fujifilm.jp/fujifilmsquare/top.html?link=n2u
※ケータイサイトはパソコンからはご覧いただけません。
http://www.zaikei.co.jp/releases/79696/