先住民族関連ニュース

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優遇策はブミを怠惰にさせるだけ=ザイド元首相府相

2013-09-21 | 先住民族関連
マレーシアナビ-2013年09月20日 11:39 JST配信
【クアラルンプール】 野党・国民幸福党(KITA)のザイド・イブラヒム党首は、先にナジブ・ラザク首相が発表したブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)の追加経済優遇政策について、「ブミを怠惰にさせるだけ」と批判した。
ザイド氏は、政府が生活改善を進めるために政策をひとつの民族に絞って行なうべきでなく、民族に関わらずニーズにあわせて行なうべきと指摘。「(ブミ優遇策は)浅薄な政策。私はブミだけを特別扱いする必要性を認めない」と述べ、国民が皆平等に扱われるべきとした。
ザイド氏はまた、優遇策なしにブミが競争していけないとの論法を否定。むしろブミ優遇策がブミを怠惰にさせており、ブミが優遇策の依存症になっていると指摘した。
ナジブ首相の追加ブミ優遇政策については、政治アナリストらは近く行われる与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)総裁選挙を見据えてブミの基盤がためをする思惑があると指摘しているが、非ブミはもちろん、ブミの間からも「平等をうたった憲法に抵触する」(法律専門家のアズミ・シャロン博士)との批判の声もあがっている。
ザイド氏は、アブドラ前首相時代に法務担当の首相府相に就任したが、半年足らずで国内治安維持法(ISA)の適用による相次ぐ逮捕に抗議して閣僚職を辞任。その後、野党への急接近を理由に除名された。2009年6月に野党・人民正義党(PKR)に入党したものの2010年11月に離党し、第3の勢力結集に向けてマレーシア人民正義戦線(AKIM、現在のKITA)に合流した。
(マレーシアン・インサイダー、9月19日)
http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=2395

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アイヌ民族博物館の経営状況悪化 白老町が見解

2013-09-21 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2013年 9/20)
 白老町のアイヌ民族博物館で入館者数減少などが響き、経営状況が悪化していることが18日分かった。同日開かれた町議会決算審査特別委員会で町が示したもので、「このままでいくと最短で4、5年で破綻する」との見通しを明らかにし、近く経営改革について聞き取りする方針を示した。町は年額約1600万円を補助金として支出しているが、見直しなどを含めて対応を協議することにしている。
 前田博之氏(きぼう)の質問に答えた。
 同館の経営は4、5年前から厳しい状態が続いているとみられ、町によると2011年から独自の経営改革に着手。職員の新規採用の見送りや給与削減、閑散期の出勤調整などを進めているが、12年度の収支は事業活動収入2億3480万円に対し同支出2億4288万円。約800万円の不足分は退職給与引当金で充当している。
 町は今後の見通しについて「引当金で補てんしても最短4、5年で破綻する」などと説明。今後の改革見通しについても新たに聞き取りすることを検討している。
 前田氏は、2020年に象徴空間が完成することを踏まえ、「博物館がどうなるかは町としても重要」などと指摘。
 町は、財政健全化に向けて補助金計画の見直しを進めていることを挙げ、「10月1日に明らかにする健全化策の全体計画の中で(同館に対する補助金の取り扱いも)示せると思う」などと語っている。
 同館は入館料収入が主な財源。近年は東日本大震災などの影響で外国人を中心に入場者の低迷が続き、経営を圧迫している。今年春に誘客戦略室を設置して入場者確保策を講じており、今年度については前年実績を1、2割ほど上回っている。
http://www.tomamin.co.jp/2013095033

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根室・ノッカマップのイチャルパ 民族超え供養40回

2013-09-21 | アイヌ民族関連
北海道新聞 (2013/09/10)
歴史振り返る機会に
 北海道アイヌ協会根室支部は21、22の両日、根室市郊外のノッカマップでイチャルパ(供養祭)を行う。国後島や標津、羅臼などのアイヌ民族が和人の抑圧に抵抗した1789年のクナシリ・メナシの戦いの犠牲者を供養する。アイヌ民族だけでなく和人も弔い、今年で40回目を迎える。(長谷川裕紀)

 釧路市阿寒湖温泉の沢井進さんが祭司を務め、蜂起した指導者ら37人が処刑された場所に近いノッカマップの丘で行う。根室市や釧路市、日高管内平取町などから約50人が集まる予定だ。イチャルパでは犠牲になった人の名前を一人一人読み上げる。犠牲者と同じ数のイナウ(木幣)を並べ、酒や果物などを供えて祈りをささげる。
 夜には追悼の叫びをささげる「ケウタンケ」(危急の声)を上げる。アイヌ民族の指導者らが松前藩に処刑される直前に叫びを上げたとされていることから、当時の様子と重ね合わせて参加者が「ウォホホー」と夜の海に叫び声を響かせる。遠方から来た人は近くの番屋に泊まり、翌日には、和人の墓碑である「横死七十一人之墓」の前でもイチャルパを行って平和を祈る。
 イチャルパが始まったのは1974年。アイヌ民族の活動家、結城庄司さんらが「戦いの犠牲者を供養したい」と関係者を回り、阿寒湖温泉のエカシ(長老)に協力を求めて始まった。以後その精神は脈々と引き継がれ、各地のアイヌ民族が集まって祈りをささげ続けた。
 根室市歴史と自然の資料館元学芸員の川上淳・札幌大教授(北方史)は「通りがかりの人をイチャルパに誘うこともあった。排他的にならずに、和人も巻き込んで歴史を振り返る機会になっている」と指摘する。
 北海道アイヌ協会根室支部の能登由美支部長は「アイヌ民族と和人が一緒になってイチャルパを行ったことが長く続くことにつながった。アイヌ文化を多くの人に知ってもらう機会にしたい」と話している。
◇クナシリ・メナシの戦い◇
 1789年(寛政元年)に和人から過酷な扱いを受けていた国後島や目梨地方(現在の標津町と羅臼町周辺)などのアイヌ民族約130人が蜂起し、和人71人を殺害した。これに対し松前藩が約260人の鎮圧隊を派遣し、現在の根室市のノッカマップで指導者ら37人を処刑した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/piyar/210035.html

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白老・22日にチェプ祭、アイヌ文化体験など多彩

2013-09-21 | アイヌ民族関連
室蘭民報 【2013年9月20日(金)朝刊】
 第25回しらおいチェプ祭(同実行委主催)が、22日午前9時から白老・ポロト湖畔広場で繰り広げられる。サケの恵みに感謝し、アイヌの伝統料理や古式舞踊を通してアイヌ文化に触れてもらう。
 協賛は白老民族芸能保存会、いぶり中央漁業協同組合、アイヌ民族博物館、白老観光商業協同組合、白老観光協会の5団体。サケの関係イベントは、つかみ取りや「くじ引き」、伝統漁法「マレク漁」体験、チェプオハウ(サケ汁)、チマチェプ(焼き魚)など、伝統料理の無料提供など。
 アイヌ文化の体験は、ムックリ製作と演奏、刺しゅう、糸巻きの製作など。特設ステージでは、白老民族芸能保存会、苫小牧、むかわの関係団体などによる伝統舞踊などが繰り広げられる。主催者は3千人の参加を見込んでいる。
(富士雄志)
 日程は次の通り。
 ▽カムイノミ(午前9時)▽ムックリ演奏・開会式(同9時40分)▽古式舞踊(同10時半)▽アイヌ語○×クイズ大会(同11時)▽宝引き(正午)▽カラオケ大会のど自慢(午後1時)▽サケとニジマスのつかみ取り、伝統漁法・マレク漁体験(同1時)▽サケのくじ引き(同2時)▽みんなで踊ろう伝統舞踊リムセ(同2時半)▽もちまき大会(同3時)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2013/09/20/20130920m_08.html

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アイヌ文化振興・研究推進機構、助成事業を追加募集

2013-09-21 | アイヌ民族関連
インターネットミュージアム-(掲載日時:2013年09月19日)
公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構では、平成25年度の各種助成事業を追加募集している。
募集事業は以下の各事業で、平成25年11月16日以降に始まり平成26年2月末日までに完了するもの。
【国内交流】
アイヌ語やアイヌ文化の体験・観賞、アイヌの人々との交流事業を開催する団体に対し、招へい団体等への 謝金や交通費などの対象経費を助成します。
助成限度額:開催地北海道内100万円、開催地北海道外150万円
【国際交流】
○海外派遣事業
海外の先住民との交流会などアイヌ文化活動として国際交流活動を行うアイヌ文化活動に携わる個人または団体に対し、旅費などの対象経費の半額(青少年は全額)を助成します。
助成限度額:1名につき50万円 ※青少年100万円
○海外招へい事業
セミナーなど海外から講師等を招いて アイヌ文化に関する事業を開催する個人または団体に対し、旅費などの対象経費の半額を助成します。
助成限度額:1名につき50万円
【伝統工芸複製】
着物や木彫などアイヌ伝統工芸作品の複製を行う個人または団体に対し、材料費や講師への謝金、旅費などの対象経費を助成します。
助成限度額:300万円
【出版助成】
商業ベースに乗らないが貴重で手に入らない出版物等を作成する個人または団体に対し、印刷に係る 対象経費を助成します。
助成限度額:150万円
【博物館等アイヌ資料展示公開等助成】
博物館や資料館等が行うアイヌ関係資料の展示公開やアイヌ文化に関する体験学習の事業に対し、使用料・賃借料、消耗品・什器備品費、謝金などの対象経費を助成します。
○展示・公開事業
助成限度額:300万円
○体験・普及事業
助成限度額:30万円
【風俗慣習に関する伝承事業
アイヌの風俗慣習に関する継承のための 取り組みを行う事業に対し、謝金、交通費、日当、使用料・賃借料、消耗品費の対象経費を助成します。
助成限度額:25万円
募集期間は平成25年10月31日(火)まで。承認通知送付は11月中旬。
詳細は http://www.frpac.or.jp/support/details/25-jyosei-4boshu.html
 発信:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
http://www.museum.or.jp/modules/topNews/index.php?page=article&storyid=3080

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