上記の機器は、The Mars Time Domain Electromagnetic Sounder (MTDEM)という地下の水を探す測探機だそうです。
地下の古代の水は、塩濃度が濃いと予想されているため、電気伝導率を使用して探す方法が有力となったということのようです。
詳細は、下記にて
http://www.marstoday.com/news/viewpr.html?pid=28539
それにしても、下記のサイトのビデオを見てもこれで本当に水が見つかるのかいな~と思ってしまいましたが、ちゃんとPlanetary and Space Scienceという雑誌に論文が載るそうです。
ビデオは、こちらで
http://www.swri.org/press/2009/mtdem.htm
上記のビデオでは、70mほど飛ばしているようですが、火星では、200m程度飛ばして地下5kmの深さの水を探すことが出来ると期待されているようです。
ハワイのマウイ島で実績を積んでいるとのこと。
この手の機器に詳しい方が居られたら原理など教えていただけたら嬉しいです。