火星への道

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衝効果が見られました

2010-02-11 18:09:04 | Weblog
2月10日に火星通信のCMO #368がアップされました。
今回は、1月16日から31日までの報告です。期間中、27日は最接近、29日には衝を迎えました。
1月31日の当ブログで触れましたが、1月29日からのマレ・アキダリウムの北から極冠で発生した黄塵の報告が多かったです。
また、衝の時ならではの衝効果の報告もありました。

詳しくは、下記にて
http://www.hida.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmomn5/CMO368.pdf

各画像は、下記にて
http://www.hida.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmons/2009/f_image.html

念のために画像の見方をお伝えします。
・上のサイトにアクセスしたら左側に日付順にインデックスがありますので見たい日付をクリックしてください。
・左側に日付に対応した各観測者の名前が出てきますので、見たい観測者のところをクリックすると右側に投稿画像が出ます。

1.北極冠の黄塵について
1月29日:マレ・アキダリウムからの画像です。英国では、良く晴れたらしく良い画像が多いです。
    Tyler氏、Sharp氏、Mason氏はUKの方です。
1月30日:やはりマレ・アキダリウムからの画像です。Lewis氏、Lawrence氏もUKですね。
1月31日:ユートピアからの画像で、日本人の阿久津氏(セブ・フィリピン)の画像が良いですね。

2.衝効果については、事務局は始めて知りましたが「オリンポス・モンスなどの山頂が衝の時輝くのが衝効果」ということだそうです。
1月29日:Fernandez氏(フロリダ)はスケッチを描いてます。Morales氏(プエルトリコ)は画像で両氏とも中央付近で捉えてます。
1月31日:Parker氏(フロリダ)は朝方での画像です。
コメント
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